木枯し紋次郎


木枯らし紋次郎、上州新田郡三日月村の貧しい農家に生まれ、十才の時に国を捨て、その後一家は離散したと伝えられる。天涯孤独な紋次郎がどういう経路で無宿渡世の世界に入ったかは、定かでない。
K1200RS XR250BAJA MONSTER1200S

2009年12月31日木曜日

2009映画

007 慰めの報酬(007 Quantum of Solace)

チェゲバラ 28歳の革命(CHE: PART ONE/THE ARGENTINE)

トランスポーター3(Transporter 3)

ワイルドスピードMAX(Fast & Furious)

アラビアのロレンス(Lawrence of Arabia)

HACHI

天使と悪魔(Angels & Demons)

ドロップ

パブリックエネミー(Public Enemy)

THIS IS IT!

AVATER

アバター(AVATAR)

そういえば、昨夜レイトショーでアバターをカミサンと観てきた。

今年もいろいろ観たけど
総合的に一番かもしれない。

なんと言っても映像が美しい。
3Dだからといって飛び出す系ではなく
映像に奥行きを感じさせてくれた。
ただし、コンタクトが左右逆にはいっていたこともあり
右側の字幕がイマイチよみとれなかった。

カミサンによれば
(もののけ+マトリックス)÷2
だそうな。

屋久島の縄文杉というよりはウィルソン株を思い出させる彷彿とさせるシーンあり。

正月明けに
吹替版3Dを観に行きたい。

iMac Core 2 Duo 3,06GHz OS X 10.6 Snow Leopard


先日の地デジに引き続き
iMac Core 2 Duo 3,06GHz OS X 10.6 Snow Leopardを購入。

現G4 PowerPC 1.07GHz OS X 3.9 Tiger は既に6年目に突入していた。
さすがに、Google Mapは読めないし
新作映画の動画や YouTubeは使い物にならない。
Safariが対応しないサイトが多く(Yahoo Japanもダメ)
Operaというブラウザでだましだまし使ってきた。
なんといってもiTuneが対応していない。
これってひどいんじゃない?
Windows2000くらまではiTuneサポートしているはずだけど
まっいろいろ不満はあるけど
また、Macになっちゃった。
特別Macにこだわりがあるわけじゃないけど。

名古屋栄のMacストアで
商品説明をうけてから近所のヤマダ電機で購入するつもりだったが
商品説明してくれたイタリア系外国人?の熱心さに負けて
Macストアで購入することになってしまった。
ここのところ一番欲しいものが手に入ったんだが

今月の出費は。。。あ〜れ〜

2009年12月28日月曜日

我が家の地デジ(対応テレビ)は突然やってきた

((2011年7月直前までアナログテレビで我慢する予定だったのに
いきなり、今使っているテレビが死にかけた為
急遽、電気屋4件に走ることになった 。

夕方には

ヤマダ電気で
LED AQUOS LC-40LX1 を予約 ※今時1ヶ月待ちとのこと
AQUOS LC-32E6 をお持ち帰り。

これだけでは終わらない!
アンテナ・ブースター・分配期などの費用および工事費用が必要。
うちのBSアンテナはアナログ専用なので、パラボラも変えないといけないし
2階建てのため、アンテナ設置費用は・・・

近所のケーブルテレビ・NTT西日本のフレッツテレビも同時に検討。
(なんだか企画書みたい)

しかし、このiBOOK G4も限界。

そうそう、地デジ専用ビデオも買わなきゃならない!
エコポイントなるものを初めて知ったが、今回の買い物で4万くらい貰えるらしい。














おまけ①: LED AQUOSは超人気でどこの店にもメーカーにも在庫がない
明らかに従来品より黒、白が綺麗。従来品より5万程高いがいずれ標準化すると思われる。

おまけ②:オートバックスで GARMIN NUVI203を購入。¥14,800.-
インプレは後日、見方を変えれば、クラス最小ナビ。

2009年12月26日土曜日

<高速道>実験で新上限制、普通車2000円 ETC不要

政府は25日、高速道路無料化へ向けた社会実験として、10年度から普通車の料金を走行距離がいくら長くなっても最大2000円とする上限料金制度を新設する方針を固めた。軽自動車は1000円、トラックは5000円を上限とする。自公政権で開始したETC(自動料金収受システム)搭載車に限った「休日上限1000円」など現行の割引制度は全廃し、ETC搭載車以外の現金客にも上限料金制度を適用する。複雑すぎると批判された割引制度を利用者に分かりやすいものに変える。曜日設定はつめている。

これで現金客のためICはもちろん高速道路の渋滞が増えて
ロングツーリングがつらくなるなぁ。

民主党はロクなことをやらないね 。

2009年12月20日日曜日

木枯し紋次郎 雪に花散る奥州路より 

『アッシの旅には、終わりはねえものと思っておりやす。』

『今日まで生きてきたからって、明日命があるとは限りやせん。』

『明日を生きたい と思うようになりゃ、

今日を無様に生き延びる事を、考える様になりますよ。』

2009年12月16日水曜日

呉冷麺








広島駅西のカープロード「応援屋」で食べた。
788円。
まずくはないが、安くてうまいもんでもなし、
マヨネーズかける名古屋風のほうが美味いんじゃない?

つけ麺にしとけばよかったかもなぁ

2009年12月14日月曜日

マルシェ・ジャポン 名古屋

このまえの日曜日に
名古屋駅西のノリタケの森でか開催されていた
マルシェ・ジャポンに行ってきた。

名古屋での開催は初めてとのことだったが
イマイチ。。。

3個500円の王林と、10g3円のサツマイモと京芋を買ったが
わざわざ行く程の喜びはない。

よっぽどジャスコの食料品売り場の方が感動がある。

期待をしてただけに残念。    

2009年12月13日日曜日

「パブリックエネミーズ」









マイケル・マンの新作

ジョン・デリンジャー:ジョニー・デップ

「俺の好きなもの
野球  映画 高級な服 速い車
そして君」

「普通の人間は何をやってきたにこだわるが
重要なのは、今から何をやるかだ」

2009年12月10日木曜日

俺は女じゃないけど

























この詩が好きだ

今から10年くらい前に名古屋のデパートでやってた
ヘプバーン展で紹介されていた。

カミサンが買った、チャリティのフェラガモのTシャツにプリントしてあった。


魅力的な唇であるためには、美しい言葉を使いなさい。

愛らしい瞳であるためには、他人の美点を探しなさい。

スリムな体であるためには、飢えた人々と食べ物を分かち合いなさい。

豊かな髪であるためには、一日に一度子供の指で梳いてもらいなさい。

美しい身のこなしのためには、決してひとりで歩むことがないと知ることです。


物は壊れれば復元できませんが、人は転べば立ち上がり、

失敗すればやり直し、挫折すれば再起し、間違えれば矯正し、

何度でも再出発することができます。

誰も決して見捨ててはいけません。


人生に迷い、助けて欲しいとき、いつもあなたの手のちょっと先に

助けてくれる手がさしのべられていることを、忘れないで下さい。

年をとると、人は自分にふたつの手があることに気づきます。

ひとつの手は、自分自身を助けるため、

もうひとつの手は他者を助けるために。 



オードリー・ヘプバーンが
亡くなる年の最後のクリスマス・イヴ、2人の息子にむけ
詠み伝えた有名な詩だそうな。。。



サム・レヴェンソン詩集【時の試練を経た人生の知恵】より

2009年11月28日土曜日

あ〜っ この 豚野郎〜

今日の夕方Y氏から
呑みのお誘いTELあり。

M夫妻、W氏とともに
豚肉専門居酒屋「豚やろう」にて宴会。
カミサンも合流、楽しい一夜だった。

豚しゃぶうめかったぁ〜

次は忘年会での再会を約束。

お開きの前に、代行やらタクシーを携帯で話す度にに笑えた。

妙に神妙な声で、店の名前は「豚やろう」ですぅ〜

2009年11月23日月曜日

桜おばこ漬


名古屋モーターショーで見つけた!

シルバーウィーク東北ツーリングの帰路の
秋田港フェリー乗り場で気まぐれで買った
秋田名物「桜おばこ漬」を

秋田ブースで発見。

2本購入。

これ臭いけど美味い。

VFR1200F

EICMAでまたがる予定だったVFR1200Fを目当てに
ポートメッセ名古屋「名古屋モーターショー」へ行った。
不景気で各社広告宣伝費を削減されるなか
トヨタ・日産・ホンダはちゃんとしたブースを出していた。

四輪メーカーは。。。
トヨタ・レクサス・ダイハツ・日産・ホンダ・スズキが出展し
※外車メーカーは地域のディーラーが出店していた。
※三菱・マツダは出ていない。

二輪メーカーは。。。
ホンダ・スズキが四輪と併設だった。
※カワサキ・ヤマハは出ていない。
※HD・BMWはなし、トライアンフはホワイトハウスが出展

注目したのは
■VFR1200F
足付きは予想通りよかったが、やや前傾でスポーティなポジションであった。
V4の割に横幅があるのが意外だった。
K1300GTというよりはK1300Sよりだった
後からGTを出すのだろうか?

後方の大型POPには

世界で一番「ふたり」を感じる乗り物です。
ヨーロッパという大陸をせまくしたい。
距離を忘れさせることができるか。
このモーターサイクル、旅までスポーツにする。
V4、という鼓動を楽しむ。
...とある

試乗してみたい。






















■FT-86













■LFA
世界で限定500台、 4000万以上するクルマ。

ちゃんと商品化するところが流石
GTRも霞むなぁ


 





 




■CIVIC TYPE-R EURO

2009年11月16日月曜日

THIS IS IT

遅まきながら
娘と息子の「ぜったい観るべきだ」という勧めでカミさんと観てきた。

ダンスもすばらしいけど、エンドロールの
HEAL THE WORLDでジ〜んときた。

ご冥福をお祈りします。

2009年11月12日木曜日

ミラノの地下鉄

昨朝、地下鉄に乗り込む瞬間、スリにあった。

俺は幸いに、貴重品はすべてジャケットの胸ポケットに入れ
ボタンをしていたのでセーフだった。

スラックスに手が入ったような感触を覚え
とっさに振り向いたときには
ドアが閉まりかけていた。
ガラスの向こうで薄気味悪いおっさんがニヤっと笑った。
(お前は運がいいぜ。。。)

同行者にスリがいたことを伝えると
1名被害にあっていた。
幸い少額の現金とカードだけだった。
カードストップは間に合った。

物騒な街だ。

2009年11月11日水曜日

EICMA2009

11/9にセントレアよりフランクフルト経由でミラノに入り11/10よりEICMA2009へ。


セントレアからエールフランンスのパリ便がなくなっており
フランクフルトまでの往路は満席で、
卒業旅行らしき女子大生とオバチャマが多くを占めており
オジさんの比率は少ない。
男は年取ると同性でつるんで行動をともにできる仲間をもちにくにいんだろうか?

EICMAで驚いたことが2つ。
1つは、ホンダ・ヤマハが出展していないこと。
いずれも例年、最も大きい規模と内容で
イタリア人にとっても楽しみにされているブースであるだけに
訪れたユーザーにとっての落胆は大きいのではないだろうか。
俺も、VFR1200とCB1100への跨りを楽しみにしていただけに残念だ。
こんなことなら、東京モーターショーに行っておけばよかった。
その反面、カワサキのブースの豪勢なこと。
※パリショーは出展者のあまりの少なさに、中止となったらしい。

その他、BMW R1200GSのエンジンがDOHC化された。

カワサキは、SMボンテージ風のモデルさんをバイクに腰かけさせ
羽根のついた扇子を扇いだりしちゃって、ほとんど下着状態。
すごい人だかり。思わずカメ親爺になってしまった。






















EICMA会場のフィエラから、冠雪したアルプスをみることができた。
ミラノ北西部40キロのバレーゼの向こうはスイスである。
ちょうど名古屋の中心部から岐阜駅あたりまでの距離だろうか。

円高とはいえ、会場でホットドックが4ユーロ。
※ミラノ市内で食べたバーガーキングのステーキバーガーは単品で6.5ユーロ
タバコは吸わないがこれまた4ユーロ、数年前に2.5ユーロだったような。
日本より一足お先に増税されているような。
1ユーロ100円くらいがちょうどいい感じのような気がするが
そんなことになったら、ますます輸出産業は厳しいだろうな。

「木枯し紋次郎 1巻」を往路の機内で読破。
紋次郎って三宅島に島流しにあっていたんだ。
それも他人の罪を被って。
三宅島はマン島とはいささか異なる位置付けの流人の島だったようだ。

イタ飯2件入った。
1件はホテルの紹介、中国人のウェイターとシェフ?
凄いマズい!論外!×××××
もう1件は日本人のグルメ系ブログにたよったが1(サクラかも)、イマイチ。「La Bruschetta」☆☆☆
※国内ではよく俺もやるが、食べる前にテーブルで携帯やデジカメで料理を撮影する気にはなれなかった。
日本人の特徴になっているかも?

昨年国内某ヘルメットメーカー役員M氏に御馳走になった
Bagutta(バグッタ)は美味かったなぁ。

昨年も思ったが、ミラノ市内にプリウスの多いこと。

2009年11月3日火曜日

トラブルではないが。。。

またまたKのブレーキ警告燈が点滅。

原因は、リアブレーキフルードの油面低下。

9月のシルバーウィークに早朝、八幡平から青森に向かう際に
生じた症状と同様。
気温が下がって、フルードの液体が収縮することによって
起きてしまうしょ症状のようだ。

さっそく、モトラッド名古屋イーストに持ち込み
チェックしてもらった。
エボブレーキのコンピュータログにより
エラーの履歴が確認できるようで
その点においては、優れものだなぁと感心するが
必要以上にエラー発生し過ぎ。

来年リリースされる
ホンダのVFR1200が気になるが
俺にとってK1200RSを越えるツアラーは出ないかもしれない。

よきにつけ、悪きにつけ
手放せないバイクだ。


2009年10月25日日曜日

「湯元榊原館」&「PregoII (ぷれーごどぅーえ )」

先週は大きなトラブルが原因で
仕事に忙殺された1週間であった。

ひさしぶりにて徹夜もあったし、日曜である今日1日は
ゆっくりと身体を休めたかった。
ということでカミサンと娘と3人で温泉にでかけることにした。

意外と自宅ではゆっくりとできないものだ。
カミサンは俺のおふくろである姑の手前
家事をせず、ぼーっとしてることはできないし。。。

乗鞍温泉も考えたが、片道3時間から4時間はかかる
往復の運転中に睡魔に襲われること間違いないので
片道2時間以内の榊原温泉に行くことにした。

7時には起床し、ネットで津市内のランチを探す。
候補は、 バイキングの「PURE菜(ピュアナ)」と、イタめしの「PregoⅡ」。

「PregoⅡ」に決定し、9時自宅を出発。
東名ー伊勢湾岸と走る。

名古屋港にさしかかる頃には睡魔に急襲される。
乗鞍やめて正解。
先週は1日2時間から4時間の睡眠だったからなぁ。







長島SAにはフェラーリやランボルギーニ、ポルシェの御一行様約50台が勢揃い。
痛車も混じって、変態ぶりをアピール。

「湯元榊原館」には11時到着。
こちらの温泉は、今から8年くらい前
某Nジマの1泊忘年会に参加したのがはじめてだ。
良質なお湯であることはもちろん、料理も良かった。
Nビー氏も参加して、何度もお風呂に入り、語り明かした。
あの頃の現場スタッフはもう誰もいない。
みんな元気でやっているだろうか?
いい思い出だ。

あれから年に1度はここの日帰り湯を訪ねている。
いつ来ても、癒される優しいお湯だ。
日帰り湯で1000円(ロッカー代バック)とかなり高いが
まぁしかたないか。

源泉でである冷泉に約1時間浸かり、12時半には
ここをあとにする。


ランチの予約をとった
「PregoII (ぷれーごどぅーえ / Pizzeria Ristrante & Barceria Prego Due)」へ
 http://www.prego-jp.com/prego2/index.html

「お待ちしてました」との気持ちのよい挨拶をうけ店内2Fへ
ランチコースであるプランゾを選択
詳細は割愛するが、価格も安く、かなりいい!
トマトスパゲティは本場並に美味い。
☆☆☆☆☆

この店を選んだ一番の理由は
「カプチーノ」
カミサン喜ぶ。 





2週間後にはミラノだ。
それまでにやらなやらなきゃならないことが山ほどある。
11月初旬の連休はないな。

今年は、GWには阿蘇・屋久島、
SWには秋田・岩手・青森のロング
せせらぎ街道・高山・平湯の日帰りを5回
キャンプは、戸隠1回、大台ケ原1回と

腹一杯ツーリングしたから
年末まで死ぬ気で働こう!

やっぱり遊べる時にしっかり遊んでおかねばね!

たった一度の人生

2009年10月12日月曜日

ワイルドスピード MAX


Fast&Furious X4
ヴィン・ディーゼルとポール・ウォーカー他
Part1のメインキャストの復活。

これまで同様に
タイアップが見え隠れするが
理屈抜きで楽しめた。

今日は昨日の疲れもあったため
各務原の航空自衛隊岐阜基地の航空ショーを見送った。

映画を見るだけでも疲れる。
歳かな。

BAJAx2


海外赴任しているS氏の一時帰国(国慶節)に合わせ
BAJA2台でツーリングにでかけた。

先週末にK氏と3名で走った
朝7時に瀬戸赤津Pを出発する
せせらぎ街道〜平湯温泉の往復。

このコース好きだなぁ。



日が短くなってきたこの時期に
明るい時間に帰宅するにはちょっと厳しいけれど
日帰りで満喫できる、素敵なコースだ。

途中マスツーリングのBAJAに遭遇した。
このとき3台のBAJAが顔を合わせたことになる。
別にだからどうってことはないが。。。

ひらゆの森を出発するとき気温がかなり下がり
その後の、せせらぎの分水嶺あたりでは10度以下まで冷えたのではないだろうか?
今年も、山奥に出かけるには、オーバーパンツは必須の季節になった。

今年は良く走った。
せせらぎ街道だけで何度きただろう。
今は、紅葉にはまだ早い。11月上旬が見頃か?
今度はカミサンとクルマで紅葉をくる見に来ようかな。(来週19日あたり?)

本日の走行:429km
平均燃費:26km/ℓ

2009年10月11日日曜日

「木枯し紋次郎」サウンドトラック




誕生日を前にお約束の
「木枯し紋次郎サウンドトラック」をアマゾンでゲット!

上条恒彦の「だれかが風の中で」はもちろん
芥川氏のナレーションもついている。

放送が終了して33年が経過 (2007年)してCDでサウンドトラックが発売されるって凄いことだと思う。

短いBGMを聞いてもわかるが、多くのプロフェッショナルにより真剣に作り込まれた作品だ。
次はDVDボックス...いつになることやら


やはり紋次郎は中村敦夫。
あの殺陣が好きだった。
「ただの癖ってやつで.....」っていうセリフに痺れた。

最近、リメイクで安っぽい役者が演じたようだが、見るまでもない。




【芥川隆行ナレーション】

木枯し紋次郎

上州新田郡三日月村の貧しい農家に生まれたという。

10歳のときに国を捨て、
その後一家は離散したと伝えられ

天涯孤独な紋次郎が何故
無宿渡世の世界に入ったかは
定かでない 。


目深(まぶか)に被った三度笠は、
雨と風に晒されて、黒っぽく変色していた。

紺色の道中合羽は、泥水でも浴びたような染みが広がり、
塵・埃(ちり・ほこり)を吸い取って、細い縞(しま)は微(かす)かにその名残をとどめているにすぎない。

汚れて雑巾のようになっている手甲・脚絆。

腰に急角度に落とし込んでいる長脇差(ながわきざし)の鞘は、
錆朱色(さびしゅいろ)で鉄環(てつかん)と鉄鐺(てつこじり)で固めてある。
大きい頑丈な鍔(つば)がズシンと重そうで、
これだけが身なりに相応しくない値打ちものの感じであった。




http://www.youtube.com/watch?v=qaPIoxD3sHY&feature=related



■業務連絡:TNBさ〜ん、○いて来週送りますよ。




2009年10月4日日曜日

せせらぎ街道〜平湯〜安房トンネル〜奈川ダム〜R19

今日は朝から夕方まで快晴!
こんな週末、年間を通じてそうあるもんじゃない。

 INAZUMA-K氏、DS1100-K氏と初めてのメンバー3人で
瀬戸赤津ICを7時出発
郡上八幡IC〜せせらぎ街道〜平湯〜安房トンネル〜奈川ダム〜R19〜中津川IC
を走った。
俺はXR-BAJA(ETC装着初!)

【せせらぎ街道】
いつ走ってもいい。
特に最近は車が少ない。





【木曵屋】※友人撮影画像
9 時過ぎと早いこともあり
いろりには沢山の五平餅が健在であった。
シルバーウィークは10時には完売していたそうな。
今日はお手伝いのオバちゃんがいた。





【ひらゆの森】
沈没。
日帰り湯500円(実質ロッカー代100円プラス)はリーズナブルでいいお湯。
やきにく定食を注文したが、脂身が大杉。
まったりできた。

【安房トンネル】
時間短縮のため、安房トンネルを走ったが
安房峠ってどんな道だったっけ?

乗鞍スーパー林道は相変わらず土砂崩れのまま。
復旧するつもりないのだろうか?
これが走れれば、乗鞍温泉〜奈川ダムというコースがとれるのに。。。

R19はいつもに増して車は少ない。
せせらぎ街道も同様だが
ETC1000円の影響はいろいろでているようだ。




【栗きんとん】
中津川ICで中央道にのる前に
「すや」に立ち寄る。
新栗がでたせいか凄い人。



土岐IC手前で断続的な渋滞があったもの
それ以外パーフェクトな
大人のいいツーリングだった。

本日の走行:420km
平均燃費:29.17km/ℓ

2009年10月3日土曜日

バス旅行






娘の関係でバス旅行に参加した。
目的地は白馬栂池高原。

会社の社員旅行がなくなって
何年か10年ぶりかのくらいのバス旅行。
バスガイドさんをひさしぶりに見た。(50代?)

宿泊は白馬東急。ちゃんとしたリゾートホテル。
8月にBMWのイベントで宿泊したユースとは大違い。

おりからの秋雨前線の影響で
2日間ともあきらめていたのが
2日目早朝より雨が上がり
白馬三山もはっきりりと見ることができ
栂池自然園も快晴とはいえないがまずまずの景色だった。

歳をとって、トレッキング系の旅にでるには
バス旅行がいいかもしれないなぁ
歩き疲れて車やバイクでかえるには無理がある。

その他、通常めったに立ち寄らない恵那峡SAがきれいになっていたことと
新しい名物であろう「栗あん大判焼き」が美味であった。

今夜は中秋の名月。
20年以上前の今日、
当時の会社の後輩I君と四国をツーリング中
立ち寄った桂浜で見た月は完璧だった。
彼とは年賀状だけの付き合いになってしまったが
元気でやっているだろうか?

2009年9月27日日曜日

二輪4社、原付2種の免許制度変更を要請 燃料高騰で乗り換え需要拡大

実現すれば、二輪業界にとっの朗報となることは間違いない。

以下引用

ホンダやヤマハ発動機など二輪車メーカー4社は16日、排気量125cc以下の二輪車「原動機付き自転車2種」の普及に向け、警察庁や国道交通省に免許取得容易化を要請すると発表した。落ち込みが続く国内二輪車市場だが、原付2種に関しては、四輪車からの乗り換え需要が拡大傾向にある。制度変更をきっかけに需要拡大につなげたい考えだ。

現行制度では、四輪免許を取得すれば50cc以下の原付1種に乗ることが可能。しかし2種に関しては、10時限の技能研修が必要で、修了には最短で5日ほどかかる。メーカー4社はこの技能研修を1~2日で修了できる講習制を導入するよう求めており、免許希望者の負担を軽減することで、需要喚起を図る。

2009年の国内二輪車販売は約40万台ペースで推移しており、これはピーク時(1982年)の8分の1程度の水準。市場縮小の一方で、原付2種の08年販売台数は12万990台と前年比20.1%増となり、「唯一の稼ぎ頭」となっている。

背景には、燃料費の急激な高騰がある。ガソリン価格が急上昇したことで、燃費のよい二輪車に注目が集まり、時速30キロ制限や交差点での二段階右折などの規制がある原付1種ではなく、原付2種の需要が拡大した。「四輪車からの乗り換えも増えた」(ヤマハ発)という。

メーカーも原付2種の車種を拡充しており、ヤマハ発は8月、通勤や市街地走行を狙った125ccスクーター「アクシス トリート XC125E」を発売した。駐車スペースが限られる都市部ライダーの声を反映し、コンパクトサイズにした。ホンダも6月、「スーパーカブ110」を発売し、2010年初頭に低価格の新型スクーター「PCX」を投入する予定。一時停止時にエンジンを停止させるアイドリングストップシステムを採用、燃費向上を図る。

需要拡大に期待がかかる原付2種だが、駐車場不足といった問題を抱える。1種と違い、2種は二輪車用駐車場に止める必要がある。二輪車保有台数に対する駐車場整備台数は約10分の1に過ぎず、「ライダー離れ」に拍車をかけている。メーカー4社は、自転車駐車場でも2種を駐車できるよう、地方自治体などに呼びかけていく。

ヤマハ発の戸上常司会長は「渋滞時移動の迅速性や経済性の高い原付2種を都市交通の主力と位置づけてきたい」としている。(川上朝栄)


Fuji Sankei Business iより

http://www.business-i.jp/news/

日本百名道 ROAD OF JAPAN


★未走破42道  北海道・東北・関東・中国・九州
☆走破58道

1知床横断道路は来年にも走破したい





★1 知床横断道路 (北海道)
☆2 道道106号線 サロベツ原野 (北海道)
☆3 国道243号線 美幌峠 (北海道)
☆4 十和田ゴールドライン (青森県)
☆5 八幡平アスピーテライン (岩手県)
☆6 磐梯吾妻スカイライン (福島県)
☆7 西伊豆スカイライン (静岡県)
☆8 ビーナスライン (長野県)
☆9 志賀草津道路 (群馬県・長野県)
☆10 乗鞍スカイライン (岐阜県)
☆11 高野竜神スカイライン (和歌山県・奈良県)
★12 信貴生駒スカイライン (大阪府・奈良県)
★13 大山環状道路 (鳥取県・岡山県)
☆14 国道381号線 四万十川 (高知県)
☆15 阿蘇登山道路 (熊本県)
★16 阿寒横断道路 (北海道)
☆17 大雪国道 (北海道) 三国峠
★18 黄金道路 (北海道) 1  2
☆19 宗谷国道 (北海道)
★20 海峡ライン (青森県)
★21 龍泊ライン (青森県)
★22 大間越街道 (秋田県・青森県)
☆23 奥入瀬瀑布街道 (青森県)
★24 寒風山なまはげライン (秋田県)
★25 鳥海ブルーライン (秋田県・山形県)
★26 奥多只見シルバーライン (新潟県)
☆27 妙義山道路 (群馬県)
★28 霧降高原道路 (栃木県)
☆29 富士スバルライン (山梨県)
☆30 伊豆スカイライン (静岡県)
☆31 乗鞍エコーライン (長野県)
☆32 飛騨合掌ライン (岐阜県・富山県)
☆33 美ヶ原高原道路 (長野県)
☆34 三方五湖レインボーライン (福井県)
☆35 パールロード (三重県)
☆36 大台ヶ原ドライブウェイ (奈良県)
☆37 比叡山ドライブウェイ (滋賀県)
★38 但馬コースタル街道 (兵庫県)
☆39 四国カルスト公園縦断線 (高知県・愛媛県)
☆40 足摺サニーロード (高知県)
☆41 佐田岬メロディーライン (愛媛県)
☆42 湯布院~別府 湯けむりの道 (大分県)
☆43 やまなみハイウェイ (大分県・熊本県)
☆44 阿蘇ミルクロード (熊本県)
★45 えびのスカイライン (宮崎県・鹿児島県)
★46 野付風連公園線 (北海道)
★47 厚岸浜中線 (北海道)
☆48 積丹半島カブトライン&セタカムイライン (北海道)
☆49 ニセコパノラマライン (北海道)
★50 津軽岩木スカイライン (青森県)
☆51 八幡平樹海ライン (岩手県)
★52 月山道路 (山形県)
☆53 蔵王エコーライン (山形県)
☆54 磐梯吾妻レークライン (福島県)
☆55 鬼押ハイウェー (群馬県)
★56 金精道路 (栃木県)
☆57 富士山スカイライン (静岡県)
☆58 箱根、芦ノ湖スカイライン (静岡県)
☆59 戸隠バードライン (長野県)
☆60 野麦街道 (長野県・岐阜県)
★61 白山スーパー林道 (石川県・岐阜県)
★62 なぎさドライブウェイ (石川県)
☆63 せせらぎ街道 (岐阜県)
☆64 奥琵琶湖パークウェイ (滋賀県)
☆65 伊吹山ドラブウェイ (滋賀県・岐阜県)
☆66 伊勢志摩スカイライン (三重県)
★67 六甲山、明石神戸宝塚線 (兵庫県)
★68 鷲羽山スカイライン (岡山県)
☆69 秋吉台道路 (山口県)
☆70 横浪黒潮ライン (高知県)
☆71 西海道路 (愛媛県)
★72 天草パールライン (長崎県)
★73 日南フェニックスロード (宮崎県)
★74 佐田岬ロードパーク (鹿児島県)
☆75 大雪国道、層雲峡 (北海道)
☆76 西吾妻スカイバレー (山形県・福島県)
☆77 磐梯山ゴールドライン (福島県)
★78 那須甲子道路 (栃木県)
★79 ボルケーノハイウェイ (栃木県)
☆80 万座ハイウェー (群馬県)
★81 筑波スカイライン (茨城県)
☆82 国道299号線、麦草峠 (長野県)
★83 奥志賀林道 (長野県)
☆84 上高地乗鞍林道 (長野県)
☆85 茶臼山高原道路 (愛知県)
☆86 三ヶ根山スカイライン (愛知県)
★87 嵐山高雄パークウェイ (京都府)
★88 奈良奥山ドライブウェイ (奈良県)
☆89 岡山ブルーライン (岡山県)
☆90 五色台スカイライン (香川県)
★91 祖谷渓道路 (徳島県)
★92 龍河洞スカイライン (高知県)
☆93 石鎚スカイライン (愛媛県)
★94 神話街道、高千穂峡 (宮崎県)
★95 県道28号線、俵山峠 (熊本県)
★96 県道149号線、九十九島 (長崎県)
★97 仁田峠環状道路 (長崎県)
★98 霧島バードライン (宮崎県・鹿児島県)
★99 指宿スカイライン (鹿児島県)
★100 桜島溶岩道路 (鹿児島県)

2009年9月25日金曜日

奥州路:4日の疾走④

【9/22】
9:00秋田港発のフェリーに乗船するべく
6:20起床
あまり寝ていない。
未明から雨が降っているようだ。

7:00にはフェリーターミナルに到着するが
乗船開始は8:30からとのこと早過ぎた。
俺の他にもビンテージチョッパーのバイカーが2台とパンヨーロビアンが待機していた。

こんなことなら、復路は自走で良かったかもとも考えたが
雨を避ける意味でも正解だったと自分に言い聞かせる。
秋田->新潟間、約270キロ 名古屋->神戸間といった距離だろうか?
往復にすれば540キロだ。

定刻通り乗船、新潟に入港。雨は上がっていた。
やっぱり俺は晴れ男だ。

新潟亀田ICより日本海東北道にのる。
豊栄SAにておふくろのために
新潟魚沼産コシヒカリ2キロを購入する。
てっきり新米だとおもったら昨年収穫したものだった。がっかり。

北陸道に入ってから、上信越道にて中郷ICまでに断続的な渋滞情報が表示され
富山-高山経由への迂回とした。
富山に入った頃にはすでに日も暮れ、東海北陸道は中央分離帯のない片側1車。
対向車のライトが眩しい、非常に走りにくい道。
単車の場合はシールド越しに余計に前が見づらい。

高鷲IC-白鳥IC間にて約2キロのろのろ運転。
今回のツーリング中の高速での初めての渋滞。

給油を除きほぼ休憩無しで23:30帰宅。
今回のツーリングは後半寝不足の割には
眠くならなかった。(覚醒していた)

本日の走行526キロ

全走行距離1877キロ
平均燃費19.52キロ/ℓ

2009年9月24日木曜日

奥州路:4日の疾走③

【2009/9/21】
「八幡平ユースホステル」で朝食を済ませ
8:00に出発
駐車場にはバイクが8台ほど駐車されていた。

松尾八幡平ICより東北道に乗り
青森中央ICにておりる
さすがに寒い。

今から8年前に飯綱高原への1泊ツーリングが
出たとこ勝負の北海道ツーリングになった際には
青森まで東北道を走って、青函フェリーに乗船した記憶が蘇る。
すぐそこに北海道があると思う気持ちを押さえ、R103十和田ゴールドラインを南下する。



【雪中行軍遭難者銅像】
八甲田山を目前に県道40へ左折し、雪中行軍遭難者銅像に立ち寄った。
惨状を連隊に報告すべく後藤房之助伍長が豪雪の中,仮死状態のまま佇立しているところを捜索隊に発見されたとある
くだりは、おもわず胸が熱くなる。

このまま時計回りで八甲田山を周回しようかとも考えたが、引き返し酸ケ湯温泉に向かう。



【酸ケ湯温泉】
玉川温泉に次いで国内2番目に酸性度が高い温泉とのことであったが
玉川ほど酸っぱい味はしない。
ここは基本混浴。
どこの混浴(白骨温泉/泡の湯・万座温泉/プリンス) もそうだが、マナーの悪い御仁多い。辟易。
木造の建物の風情が台無し。






【十和田ゴールドライン】
酸ケ湯温泉を出て、十和田湖を目指す。
十和田ゴールドラインをさらに南下し、奥入瀬渓流沿いを走る。
渓流にでるまでは、ブナ林を唯我独尊状態で駆け抜けた。

渓流を散策するために路上駐車するクルマやら、バス、トラックのスレ違いが増えるに従って
ノロノロ運転となり、結果的に5キロ程度の渋滞を味わうことになった。
渋滞が無かったらさぞかし素敵な道だっただろう。





【西十和田湖いで湯ライン】
湖を目の前にして右折か、左折か?
瞬間的に標高が高いであろう右折つまり湖北側を走った。
観光スポットとしては湖南が有名のようだが、湖北で正解だった。
西十和田湖いで湯ラインからは、屈斜路湖を思わせる景観があった。

R102/454を経由し、左斜め前方に岩木山をながめながら、黒石ICより東北道にのる。
ツーリングマップルには、「岩木山一周ルートは走る価値あり。」とあり
加曽利氏のおすすめのようだ、次回のお楽しみ。

東北道を南下し、岩手山を右に見送り、渋滞はないものの盛岡までが遠かった。
秋田道って本当にあるの?って思うくらい遠かった。
実際に地図で見るとかなりの大回りをしている。

秋田中央ICを降りたのは20:30頃。
お宿は「ユースパルあきたユースホステル」
これがまた立派なユース。
へたなホテルよりずっといい。素泊りシングルで4830円

23:00就寝、明日は早起き。

本日の走行645キロ

2009年9月23日水曜日

奥州路:4日の疾走②−2





玉川温泉でもっとゆっくりしたい気もしたが
やはり今回の目的地
八幡平をめざす。

【八幡平アスピーテライン】
玉川温泉->仙北->大沼->八幡平頂上
少し色づき出した感のある紅葉とブナ原生林をぬけ
八幡平を堪能。
O氏がすすめるだけのことはある、阿蘇とは違った景観。
ここは温泉の宝庫でもある。

八幡平を楽しんだ後、今日のお宿の「八幡平スースホステル」へ。
時間が早過ぎて(13:00頃)チェックインはできないが、パニア2個を預ける。
オーナーは人懐っこい表情の持ち主で、玉川温泉で療養中の末期がんだそうな。
彼によれば、長島元監督や王元監督も玉川温泉で療養しているとのこと。

ご当地の、おすすめの食べ物、お店を紹介願うが「ない」ときっぱり。
道をはさんだユース正面で、観光客向けのお店をやっているのになぁ〜。
※後述するが、今回のツーリングでは、このあとの青森も含めて美味いものにはありつけなかった。






【安比高原】
ユースを後にし、給油、安比高原をめざす。
八幡平スキー場は閉鎖され、安比高原には巨大なリゾートホテルがそびえ
どうやらこちらが地元のメジャーなウィンタースポーツフィールドのようだ。
このときは個、クルマが多い八幡平アスピーテラインよりも安比高原の方がのんびりできた感があった。

安比高原では、ブナ林を探索。
5月GWの屋久島や、ホームグランドの戸隠神社等、最近はツーリング先での探索が増えた。
※バイクを降りてもこの楽しみは続けられそう


【八幡平樹海ライン】
再度、八幡平に引き返し、今度はユースオーナーおすすめの
八幡平樹海ラインを走る。クルマも少なく快適。

【松川温泉】
途中今回2件目の温泉 松川温泉「峡雲荘」。
まっ白な硫黄泉。ここでも鶴の湯の影響か露天はまずまずの雰囲気。
地熱発電があるくらいだから湯量も豊富なんだろう。

頂上よりアスピーテラインを復習。
16:00をまわっていることもあり、先ほど走った時と変わって快適、景色も違って見えた。
やはり同じ道でもクルマの量によって印象がこうも異なるのかと痛感した。

17:00ユース到着。朝からまともに食べていない。
ユースオーナーが経営する店で400円の豚汁を食べる。
マズくはないが400円?オーナーは正直な御仁。

ユース相部屋には
北海道江別/ZRX1200S氏 50代
茨城県鹿嶋/W650氏 20代
の他数名のライダー、自己紹介はめんどくさいので最近あまりしない。

お互い一人を楽しみにきているんだから。
このへんが、ユースとライダーハウスの違いだろうか、

本日の走行189キロ

奥州路:4日の疾走②−1

【9/21】
本船「フェリーしらかば」は定刻より30分早く5:20秋田港に入港。
バイク込で片道7000円強の運賃は安くないが、約270キロ移動と宿泊を兼ねると考えればリーズナブル。

6:00秋田港出発、この解き放たれる瞬間がたまらない。やっぱりフェリーは早朝到着がいい。

気温は10度前後、早朝国道はガラガラ。

R7->R13(羽州街道・秋田街道)->R341/R46(角館街道・秋田街道)->田沢湖

一旦は田沢湖に立ち寄ろうとも考えたが、「田沢湖マラソン」開催。
8年前に乳頭温泉「鶴の湯」に宿泊した際に、立ち寄っていたためスルー。
乳頭温泉も当然スルー。(凄い人気らしいが...)

田沢湖->R341->玉川温泉




【玉川温泉】
日本一の酸性度(ph1.2)、沸出量(毎分8900リットル)
お湯は檸檬のように酸っぱく、傷口はヒリヒリ。
ただただ凄い。岩盤浴も有名で、がん患者や、脳梗塞などを患った人が湯治に訪れているという。

奥州路:4日の疾走①−2

14:00 モトラッド名古屋イーストを出発。
名古屋IC->(東名)->小牧JC->(中央道)->(長野道)->(北陸道)->(磐越道)->新潟中央IC
渋滞無しで新潟港新日本海フェリーのりば到着は20:30 約6時間30分。470キロ。

キャンセル待ちを申し込もうとしたら2等がとれた。これでこれからの日程が立つ、ついでに9/22(火)の復路を2等寝台もとる。
さらに翌日の宿を予約、八幡平ユースホステル、夕食のみ。(結果的には朝食もとった)



【フェリーしらかば】
21:30バイク乗船開始。
本船は定刻通り23:30新潟港を出航。
この航路は最終目的地が苫小牧東港なので、バイク多数。
めずらしく、熟睡。

本日の走行距離517キロ