木枯し紋次郎


木枯らし紋次郎、上州新田郡三日月村の貧しい農家に生まれ、十才の時に国を捨て、その後一家は離散したと伝えられる。天涯孤独な紋次郎がどういう経路で無宿渡世の世界に入ったかは、定かでない。
K1200RS XR250BAJA MONSTER1200S

2010年6月25日金曜日

COREi5 & Windows7

娘のために、ノートPCを購入した。

使用目的は Wordが主なんだけど、学校のレポートを作るのに必須だそうだ。

DELLのオンラインショップで手配したのが6/20夜。
カミさんがコンビニ決済をしたのが6/21夕方。
PCの到着が6/23昼と、まぁ早いデリバリーだ。

昨夜、セットアップとリカバリディスク作成で、約2時間。
セットアップはたいしたことないが、リカバリディスク作成には時間を要した。

■Windows7の印象。
起動に時間がかかりすぎる。MacAfeeのせいかもしれないが。。。
デスクトップに現れる、大きなアイコンはMacのドックを思わせる。
仕事ではXPを使用しているが、やっぱりMacのほうが俺は好きだなぁ。。。
Winはどうしても、ややこしいイメージがある。

さて週末には娘の部屋にLANをうまくひけるでしょうか?

2010年6月20日日曜日

人生に、寅さんを。

今日は父の日ということで
娘がプレゼントをくれた。

泣かせるじゃないか
半年上前から準備していたっていうから。。。

ありがとう。



2010年6月13日日曜日

でたとこ日帰りツーリング信州(日帰りなのに長文)

6/12深夜1:30
友人のK氏にダメ元で「まだ起きてますか?」とメールしたところ
やっぱり起きていた。
飲み直すところとのこと。
当日朝8:00
梅雨前に開田に蕎麦を食べに行こうということで
猿投神社前集合に快諾。

K氏は約束よりも10分以上前に到着していた。
俺もそうだけど、あんまし寝てないはず。
でも開田の蕎麦屋「時香忘」をめざし、元気よくしゅっぱーつ。
何となく、ヘビーなツーリングになることを予感しつつ
豊田藤岡ICより中津川IICまで東海環状道を利用し、時間短縮を図る。

R19は前回よりも交通量は多く
寝覚めの床の付近のコンビニで休憩していたときには10時近くなっていた。
K氏にならってノンアルコールで乾杯。

※何故か、購入時には年齢認証が必要とのこと。
コンビニを出る前に、店に「夜明け蕎麦」の予約を入れようと連絡を入れるが
応じてもらえなかった。(開店前から並ぶ客がいるからだそうだ)
気を取り直して、店に向かい、開店5分前には到着した。
言うまでもなく、途中で長野県警のVFRに警戒しつつ。。。
ちょうど入店前に店の前でサイレンをならしてバイク(排気音からして)をとめる場面に遭遇した。
入れ食いなんだろう。F巡査部長殿ご苦労様です。

蕎麦については前述のため省略(1500円の蕎麦だから美味しくてあたりまえ)

さあここからどうしよう
A案:高山へ抜けて、せせらぎ街道を南下する。ただし、温泉はない。
B案:高山へ抜けて、安房トンネルを経由し、奈川ダムからR19へ、温泉は平湯か乗鞍。
しかし
C案:R19へもどり、権兵衛トンネル->伊奈->高遠->R152->諏訪大社->大門街道->渋辰野館(温泉)
に決定。
初めてのバリエーションである。
やはりK氏と走ると何かが起こる。そういう御仁なのだ。

諏訪大社を参拝した後、渋滞する茅野市内をぬけ渋辰野館へ
この温泉を含む2件の温泉のためにあると言っても過言でない
麦草街道を平行する酷道を東へ。
一昔前の俺だったら、この程度の道で根をあげていただろう。
しかし、さらなる酷道が待ち構えていたとはつゆ知らず。。。
【渋・辰野館】
この温泉、名前すらしらなかったが
硫黄臭もさることながら、成分が濃いようで
薬湯というのは「千と千尋」で出てきたように薬をお湯にまぜているのかと思いきや
天然成分だそうで、武田信玄ゆかり(ほんとかな)の湯だそうな

浴室は3つで成り立ち、男女別。
(あえて男女別と明記したのは、次回温泉ツーは混浴かもという期待から)
1つ目はの浴室は、普通の消毒剤のはいったお湯、ここでしか石鹸は使えない。
2つ目は露天風呂。
3つ目が、メインディッシュ。
浴槽は3つ。
写真の手前が冷泉である源泉。湯(水)温はおそらく10度C以下と凍えそう。川の水のよう。
奥の浴槽は25度Cまで加熱してある。
さらに、冷泉の源泉でやや温度が高い(でも冷たい)浴槽があり、女湯と湯船はつながっていた。
基本的には、この源泉と、加温を数分単位に浸かる。
K氏曰く「あったかいお湯に浸かって、毛穴を広げたところへ
源泉の濃〜い成分をちゅうちゅうすわせるのがコツだそうな。
榊原温泉とよく似ているが、榊原は冷泉とはいえ、ずーっと浸かっていられる。
ここの源泉は5分が限度。浸かる瞬間も「う”〜ッ」と力んで入るが、すぐに感覚が麻痺する。
効能は別としても、かなり刺激的。
ごいっしょした八王子のご老人曰く一差指を立て「こっちにも効くよ〜」。
(たしかに効能ありました、詳細略)

日帰り料金1500えん!榊原は1000えん、日帰り料金支払い記録更新しのたのであった。
なやんだのは、源泉を最後にしてでるか?加熱したお湯を最後にするか?
結局、源泉の冷たいのに長く浸かって出た。(火照るかとおもったがさむ〜い、夏はいいかも)
K氏より少し早めに出てロビーでうたたね、これ最高。
昭和30年の写真をひとつ

温泉を出たのが、5時頃か?
そっから素直に帰るわけにはいかない、どこかで宿泊も頭をよぎったが
とりあえる日帰りとしながらも、K氏の友人がやっている松本のカレー屋にいくことにした。

夕暮れ時のビーナスラインは美しいの一言。写真を撮る余裕はなかった。
クルマも少なく、たまにかっとんんでいくライダーの速いこと。
ハヤブサのねぇちゃんにちぎられた。

ビーナスラインを終点近くまで走り、林道みたいな急勾配(下り坂)の酷道を下る。
エンジンブレーキを多用し、悪路故、サスは小刻みな上下運動を繰り返す。
たまに道を横切る排水溝がおおきなギャップとなり、
気を抜くと腰を直撃する。暗くなっていたら、たぶんコケるか、落ちてただろう。

松本市内にはいってほどなく
カレー屋「縄手通り」に到着。
店の前が遊歩道となっているので遊歩道入り口から店の前まで約20メートルを
押し引き。幸い下りだった。
オーダーはK氏おすすめの「カツカレー中辛」。
とにかく美味しい、今までうちのカレーが一番美味しいとおもっていたが
カミサンには悪いが、ここのカレーはホントに美味い。

K氏裏メニューである1日限定5食の「焼カレー特辛」。

さらに、美味しいのが、ここのお水とコーヒー。
いずれも、近くの湧き水「女鳥羽の和泉」から毎日オーナーが汲んでくるそうだ。
たしかに美味しい。松本は湧き水で有名だそうで、美味しい湧き水はあちこちで湧いている。
コーヒーはオーナーの趣味で酸味の少ないオリジナルブレンド。
このお店、現オーナーが4ヶ月ほどまでに前オーナーから引き継いだそうだが、
前オーナーは40年この店を営んでおり、地元ではかなり有名のようだ。
当日も、30年前に学生時代に食べた味が懐かしくて、来ましたという中年のご夫婦が食べていた。
20時前となり、店を出る頃には満席となっていた。人気が伺える。

ガソリンを補給し、松本ICより中央道に乗った。
豊田藤岡ICまでノンストップ、約2時間で到着。
俺としてはかなりいいペース。
おつかれさまでした。

本日の走行距離、約520キロ。
2週連チャンで温泉を満喫した。
今週から梅雨入りでしばらくお休み。

2010年6月10日木曜日

さよならMr.Bike (ミスター・バイク)

Mr.Bikeが廃刊となる。

35年だそうだ。

時代が変わって、変わりきれなかった雑誌は消えていく。