木枯し紋次郎


木枯らし紋次郎、上州新田郡三日月村の貧しい農家に生まれ、十才の時に国を捨て、その後一家は離散したと伝えられる。天涯孤独な紋次郎がどういう経路で無宿渡世の世界に入ったかは、定かでない。
K1200RS XR250BAJA MONSTER1200S

2007年5月9日水曜日

07GW出たとこツーリング


今年もGWがやってきました
とりあえず、善光寺近辺の宿坊に予約をとり、[豊田藤岡]-東海環状-中央道-長野道-[信濃IC]と走り
妙高-飯綱高原-戸隠-善光寺宿泊が初日の日程
善光寺はとりあえず押さえた宿で、本当は新潟/秋田と向かいたかったけど
結果的に善光寺泊となり、周辺散策となった
ここ5年ほど、北海道などの遠方へのツーリングが自分の中で満足感が高くなってきているが
近隣の県においても、まだまだ走っていない道も多く
今回のコースもここ数年走ったことのある道の逆走や抜け道を多くとりいれてみた
今年の信州は、例年より残雪が少なく、昨年よりもやや暖かく感じたがサマー(メッシュジャケット)を着るほどでもなかった
今年のGWの特徴としては大企業等は9連休とのことであるが実質的には3日〜6日までの4連休が主であり
下りは3日、上りは5日に集中したと思われ、今回のツーリングの日程とどんぴしゃ一致している
当然、道も、観光地も車と人でいっぱい
すり抜けが嫌いというより、苦手な自分にとってストレスとなってしまった
来年に関しては有給を使用するなどして、1日ずらす努力が必要と感じた


宿泊した宿坊YHは木造3階建ての3階で、8人の相部屋であった
相部屋には1人、やたらよくしゃべる爺さんがおり、一人旅を楽しんでいる旅行者にとっては
非常に迷惑な存在であった、カヌーで全国の川を転々としていることが自慢らしく
結局誰にも相手をされなくなるタイプなのだと思った
1人旅をしている人にも2種類あるとお思う
単純に一人旅を楽しんでいるタイプと、一緒に旅をしてくれるパートナーがいなくしょうがなく一人旅をしているタイプ
私は、両方かもしれない
お寺であることより、就寝時間は早く、8時半消灯となった 朝7時半にはだれもいなかった
善光寺宿坊をあとにし
2日目は不覚にも草津温泉に向かった
善光寺-小布施-菅平-嬬恋-草津
草津は人だらけ、一応売店で温泉につかったが、とても癒しを感じる事はできなかった
小布施ではいった共同浴場のほうがよぽっどおもむきがあった
草津において、友人と携帯で連絡をとり、万座温泉で合流することとなった
彼との合流は出発時より予感していた
本来友人は豊国館という温泉宿への宿泊を希望していたが
さすがにGWで満室であったようで
過去にも私が宿泊したことのある、スキー学校の宿泊施設であるYUKI'S HOUSEに泊まる事となった
近所の万座温泉ホテルの入浴込み夕食、朝食つきで8000円と
GW当日予約にしてはバーゲンプライスであり友人を喜ばすこともできた
万座温泉ホテルの温泉は夜にいき、野天風呂は最高であった
やはり温泉はいい。。。


3日目は友人の希望にそい、再度戸隠を目指した
実際今回の初日に戸隠神社は降りておらず、前を通り過ぎただけだったので まっいいか
鳥居から奥の院まで約2キロ、歩いたなぁ
蕎麦屋うずらやは300人(200人?)まちで断念、近所の2番人気の店にはいったが1時間まちだった
その後、鬼無里へ1車線の道をぬけ、大町を横切って安曇野、塩尻と松本を迂回し
見事に渋滞をかわす事ができた
これもツーリングの醍醐味である
中央は[塩尻北]に上がった直後は渋滞箇所があったようだが、無理無く[豊田IC]に着く事ができた
今回のツーリングは友人との合流もありいろいろな意味で思い出深い旅であった
高速チケットとクレジットカードの紛失はあったが。。。

無事帰る事がなにより

2007年5月2日水曜日

御岳(開田村)日帰りツーリング


いつものお決まりの
R419-こま犬-K20-K66-R19-恵那を経由し
R19-木曽福島-R361-二本木温泉で沈没
R361-開田村「霧しな」で蕎麦

昨日飛行機の窓から見た
木曽駒ヶ岳を下から見上げると
感無量

これで日帰り往復300キロ
BMWのおかげか、最近やっと肩に力が入らなくなったおかげか
どこも痛くない
でも若い頃は下道で500キロとか走ったもんだよな

こちら御岳サン

最近、Kがとても楽しい
5年を経過(ローン完済)してやっとこのバイクの良さを
満喫している
最近のBMは軽くなって日本のSSに近くなってきているようだが
このクソ重たい車重がたまらない