木枯し紋次郎


木枯らし紋次郎、上州新田郡三日月村の貧しい農家に生まれ、十才の時に国を捨て、その後一家は離散したと伝えられる。天涯孤独な紋次郎がどういう経路で無宿渡世の世界に入ったかは、定かでない。
K1200RS XR250BAJA MONSTER1200S

2008年11月11日火曜日

イタリア出張





先月のINTERMOTにひきつづき
EICMA2009にいってきた
ここのところフランクフルト経由のルフトハンザ
ロストバッゲージはないが
パリ経由のJALだとあたりまえの
エコノミークラスのシートモニターがないのが寂しい

EICMA2009での気になる車両は
BMW F800R
INTERMOTでは
BMW K1300S/R
R1200RTが不人気ではあるけれど
なかなか意欲的に新型車を投入してきますなぁ
R1やR1000の新型出てたけど
日本に入ってくるのやら?

今回はドゥオモ近隣で
某国産ヘルメットメーカー重役様に
ごちそうになった
イタめし屋(バグッタ/Bagutta)が
めちゃめちゃ美味かった
一人90ユーロくらい払っていたと思うが
何を食べても美味しい
トスカーナのワイン キャンティ・クラシコも格別であった
文句無しの☆☆☆☆☆
来年、また行こう
場所をおぼえておかなきゃ
V. Bagutta 14, Milano

円が強くなったのもありがたい
年末にソウルあたりに家族旅行でもするかぁ?

※画像はホテルからのアパートの風景越しに見た朝日

2008年10月19日日曜日

出張






ドイツケルン・スロベニアと出張してきた。

ケルンは2年ぶりである
今回は毎日ハードだった。
ジェットラグこそなかったが
朝が早い、夜遅い。

おみやげは
スロベニアで塩チョコ
フランクフルトでフランクフルト。

2年前は
ケルンで
ヘンケルの爪切り
なんとかという元祖テディベア
リモアのアルミスーツケース。

最近みやげに金かけない。

明日は走りにいくか?
REVITの新しいジャケットとインナー、グローブをためそう。
新蕎麦が食べられるかな?

来週末はお魚ツーリング、楽しみだ。

2週間後にはミラノ。

2008年9月27日土曜日

平湯キャンプツーリング







ひさびさのソロキャンプツーリングである。

M氏おすすめの平湯キャンプ場に向かう。
8時30分自宅出発
郡上八幡ICを降りる 割引表示1,150円

東海北陸道に入ってからやたら寒い。

せせらぎ街道を北上。
道の駅めいほうにて、明宝ハムのフランクフルトを食べる。
¥150にしてはおいしい。
飛騨牛カルビ グラム¥880にそそられるが我慢。
料金所のお兄ちゃんがこの先5度くらいまで気温下がるよって
教えてくれたので、ここでアンダーパンツを履く。

お約束の木曵屋で五平餅(ごま味)
お客さんはみんな室内。
なんでもオバちゃんがが昨夜ご主人ともめたとのこと
寒いんでいきなり電気毛布を引っ張り出したことが原因とのこと。
やっぱり急に寒くなったんだ。

高山を通過しR41→R158→平湯キャンプ場へ
正午前には到着した。
ここまで約3時間半、いいペースだ。
しかし寒い。
管理棟のおねぇちゃんに聞いたところ
夜には5度以下まで下がるそうだ。

結局、「ひらゆの森」で日帰り湯を浸かり
飛騨牛の焼肉定食(美味)を食って
休憩室でうとうと 2時過ぎに帰路につく。
きっかり3時間半で自宅到着。

根性無しで情けない気もするが
初志貫徹とか考えずに
止める時も思いつきがよろしいかと。。。
仕事じゃないんだから

2008年9月26日金曜日

明日の予定

今日は遅ればせながら夏休みをとって
午後は会社を休んだ
友人にかりたT-MAXを返しに行き床屋
そしてモトラッド○○へ

フロントタイヤ交換
メッツラーSPORTEC M3 定価¥30,200
交換工賃¥7,000
ブレーキSW¥6,800
工賃¥3,300
値引きしてもらってほぼ4万

大型バイクにのっている人
皆さん維持費大変じゃないですかね
この他点検じゃ車検じゃ任意保険じゃって
おまけに外車はよく壊れるし
パーツが高いときている

タイヤなんてどんなにせこく載っても
8000キロが限界
年間5000キロ走ったとして
1年半に1回は前後で6万某

しかし、ホンダのCB1300Bとかは欲しくない
つまらないエンジンだもんな

明日は、友人のおすすめの平湯キャンプ場にソロツーリングとしますか
高速でピューと高山までいって
温泉は行って3時にはキャンプ場到着
早めの焼肉ディナーをして
早く寝て、早朝帰ってくるって感じでやってみるかな

もう焼酎2杯飲んじゃったし
準備できるんかな

2008年9月23日火曜日

開田高原0809






久しぶりに開田高原に向かった。
8:30自宅を出発
8:45豊田藤岡ICより東海環状道にのる
土岐JCを経由し中津川ICで中央道を降りる
開田村までノンストップで約2時間
今回もETCを最大限に使用
往復とも50%割引適用

目的は
①最近買ったライディングブーツ(ダイネーゼ)の履き心地確認
②蕎麦屋「ZCOBO時香忘」
③開田高原キャンプ場下見

レポート
①思ったより横幅が狭くやはりヨーロッパのブーツであることを再認識
シフトペダルとステップの間隔が狭いためか
ブーツがまだ堅いせいか、シフトアップがしづらい
※帰着後、右側の縫製がほつれていたのが残念、D-SHOP名古屋ですぐに交換してくれた
②男の隠れ家にでていた「夜明け前」蕎麦を注文
雑誌通りのいい蕎麦であった
作り手の気合いを感じる一品
蕎麦湯が絶品
③かなり荒れていた

蕎麦を食した後
「やまゆり荘」に立ち寄り
40代50代のライダーがたくさん来ていた
二輪業界の10年後、20年後はどうなっているのだろうか
今の20代が10年後にバイクにのるのだろうか?

帰途につく中
KのABSインジケータが点滅!ABS死んだ
ブレーキsw破損が原因とのこと
インテグラルブレーキの不安は無くならない
前輪タイヤ交換込みで4万
カネのかかるバイクだこと

2008年9月21日日曜日

ライディングブーツ購入











10年近く愛用してきた
アルパインのエンジニアブーツにも飽きがきていたので
スッキリしたブーツを探していた。

条件は
①ゴアテックスであること
②ハーフカットタイプでGパンをかぶせることができるもの
③できればソールに厚みがあること(足付き)

候補は
■クシタニ
ゴアテックス ショートブーツ
¥39,990.-
■ゴールドウィン
ゴアテックス®ライディングブーツ
GSM 1027 ¥33,000
■ダイネーゼ
JUG2 Gore-Tex
1775077
¥34,800.-
□ディアドラ
ハマー
¥26,040.-
※ゴアテックスにあらず

最終的にはデザインと価格で■ダイネーゼ JUG2になった
不幸にも今日明日とも雨のため
使用はしていないが履き心地は悪くない
通常のゴアテックスとは加工方法が異なるとのこと

アルパインは10年使用した今でも
外観こそ茶色くなってきたが
水漏れすることなく処分することはできない
山歩きや、林道を走るとき用に今後も使用したい

蛇足ではあるが
ダイネーゼのライディングスーツが17万くらいからあることに驚いた
でももし買うならHYODあたりだろうなぁ
サイズの問題あるし。。。
そういえば、セパレートのスーツは今後サーキットでの使用が難しくなるらしい

2008年8月17日日曜日

混浴ツーリング其の弐


















2週間程前にツーリング仲間のOSK氏の
お盆休みの帰国に合わせ
ツーリングを企画した
第一弾は8/13に実行した日帰り白骨温泉
第二弾が今回の8/15-16の万座/山田温泉企画である
いずれもテーマは「混浴」
※キャンプの写真はフラッシュ無しがいい


【コース】
*初日
いつものK66恵那コース→恵那IC→中央道→諏訪IC
→白樺湖→K40号諏訪白樺湖小諸線→佐久→軽井沢
→浅間山→鬼押出し→万座温泉(万座プリンス)
→山田牧場キャンプ場
*二日目
山田牧場キャンプ場→山田温泉
→須坂長野IC(長野IC)
→上信越道→長野道→中央道
→恵那IC→各自帰宅

【参加メンバー(敬称略)】
俺 OSK YSI WTR KWI KWI-WIFE +2名(YSI友人)の9名
久しぶりの大人数

【参加車両】







これだけいると
何か起こる
(詳細は割愛する)

もともと計画に無理があったのは否めないが
とにかく沢山走りたかった
全行程約700キロ
帰路300キロ(駄洒落)はほとんど高速だとしても
最近ヘビーなツーリングが増えている
キャンプ場到着が19時
すでに日も暮れており
雷雨の中、合羽を着用してのテント設営は
大変だった、随分前の富士のブルースカイヘブンを思い出す
それから食材を須坂市内のスーパーへ買い出しにでかけ
BBQスタートが22時
閉店前で肉が半額になっていた

山田温泉に立ち寄った後
OSK氏と俺は長野市内のレッドバロンでOSK-BAJAのチューブ交換
レッドバロンは盆休みがないそうである
我々ユーザーにとってはたいへん有り難いが
社員さんは大変だろうな
でも、まずは感謝

今回のツーリングにおいても
すばらしいのは帰省ラッシュのピークにもかかわらず
渋滞がほとんど無かった
これはコースの選択と不景気のおかげか

山田牧場までの先導をしてくれ
グリルを提供してくれたMRKM氏
グリルの提供とゴミの運搬を引き受けてくれたYSI氏
ありがとうございました

みなさんお疲れさまでした

2008年8月15日金曜日

混浴ツーリング 其の壱


BAJAによる初めてのツーリングである
気になるのは、ケツと腰の痛みである

対策として
ヒット商品であるらしい
プロトのゲルザブを使用

総走行距離420キロ
日帰り下道ツーリンにしてはよく走った
道の選択が良かったことと
ガソリン高騰の折
渋滞がなかったことが幸いした

さてケツと腰は
痛くはなるがなんとか大丈夫
予想に反して疲労も少なかった

しかし、数回睡魔に襲われた
累積した慢性の睡眠不足によるものと思われる

今回のメンバーは私以外に3名
いずれも速い

コースは俺のセレクトで
いつもの恵那コース→R19→藪原→奈川→沢渡→白骨温泉(泡の湯)→乗鞍スーパー林道→奈川→R19→権兵衛トンネル→
蕎麦屋(竹ナントカ庵)→153→駒ヶ根→蕎麦屋(丸富)→R153→豊田

イベントは泡の湯(混浴)&蕎麦屋2件である

250トレールで十分満喫できた
しかし、下りでブレーキが効かない
次回のキャンプツーリングでは要注意だ

2008年8月3日日曜日

白馬→戸隠→志賀高原→万座→佐久→【県道40号諏訪白樺湖小諸線】→白樺湖→諏訪



糞暑い夏の朝9時に
Y氏の自宅を出発

ETC割引がきかないので
とりあえず恵那ICまで
お気に入りのR419を使って下道を淡々と走る

中央道にのって豊科ICで降りる
BMWだらけHDはあまり見ない
R147を使わず
山沿いの県道25号を走る
車も少なく快走路
山(穂高)に近い程、涼しいことを
皆知らないのか



偶然見つけた蕎麦屋に入った
その名も「栄作」
地元の人しか来ないようなお店で
いい感じ

さらに国道を避けて大町まで
そして白馬47
BMW白馬ミーティングに到着
昨年と違ってどしゃ降りはなかった

ビールを飲みたい所だが
ぐっと我慢
Tシャツを購入
E出版の編集長に挨拶をして
一路戸隠へ
大町街道から白馬長野道路(通称オリンピック道路)へ
長野市内でやや渋滞
善光寺前でこころで手を合わせた
ループ橋で目を回し
飯綱から戸隠へ

2ヶ月ぶりだろうか
前回下見した
戸隠キャンプ場は予約無しでOKだったが
日没直前
中社付近のスーパーで
焼肉の材料を購入して
神告げ温泉で汗を流し
キャンプ場に到着したときには
すでに8時前だった
前回来た時は
神告げ温泉は塩素臭いと
ユースの宿泊客にデマをいってしまった
ゴメンなさい



Y氏ご自慢の
グリルで炭を焚き
1パック1180円のオージービーフ
足下見やがってと思ったが
これがまた美味い
さすが炭火
死ぬ程食った
Y氏は夜勤明けだったこともあり
5本目の缶ビール(500CC)でダウン
おやすみなさい

例によって
俺は早起き5時起床
ゴミを処分し
グリルの網や食器を洗い
朝食の準備
俺は主婦か?

7時にY氏は起きてきた
彼のリクエストの目玉焼き、ソーセージ
豚肉の焼肉、ししゃもを平らげ
戸隠神社参り
何度行っても往復4キロはきつい
特に最後の登り階段はきつい
しかし、このきつさが無心をよび
リフレッシュできるような気がする

10時過ぎに出発
その気になれば「うずら屋」にも寄れるなと
一瞬頭をよぎったが
北へ進路を向け
黒姫山を左に見て
R18号を南下長野市内から
R292を経由して
志賀高原

この区間
借り物のブルートゥースインカムを使用
充電が甘かったのか
2時間で電池キレ

2時間ずっとしゃべりっぱなし
ツーリングってマスでも走行中は孤独なものと
考えていたけど
今回で考えが変わった
電池がきれたあとは
寂し〜い

そうこうしている間に
万座へ
今回は温泉をパス!残念
鬼押出しを通過
浅間山へ


もう夕方だぁ
帰りは夜だぞ

こっから軽井沢へぬけ
佐久、小諸へ
R141で清里には抜けたくない
R142で立科から
県道40号諏訪白樺湖小諸線へ
この道めちゃくちゃいい
この道を目的に次回走ってもいいかも

あっという間に白樺湖
大門峠を通過し諏訪に
迷わず諏訪ICへ

Y氏とは
駒ヶ根SAで散開

お疲れさまでした
777キロ

2008年7月27日日曜日

キャンプ準備


8/2,3のキャンプツーリングの準備をしている
昨日は、今回の相方であるY君と打ち合せ
彼はすでにB BQセットを所有しているとのことだが
新しい物好きの彼は次のセットを買うかもしれない

俺が今持っているのは
コールマンの一番安いストーブ(アウトランダー マイクロストーブPZ)
のみであるが
EPIの別体式ストーブと、コールマンの小型ランタンを手配済み

ここで不安がひとつ
コールマンとEPIでガスカートリッジが共用できるかどうか
明日にもためしてみよう

またさらに課題がひとつ
カートリッジ式ストーブで
焼肉ができないか?
昨日名古屋ドームジャスコで買った
300円のセラミック付き焼き網を
晩酌する夕方に試してみた
これがなかなかいける
携帯のデジカメで撮影したのだが失敗したので
本番のものを再度ツーリング報告の中でアップすることとする

2008年7月22日火曜日

せせらぎ街道














ETC装着を記念して
最大のメリットである夜間割引を享受するべく
近所のICを6時5分前にゲートイン
東名→中央→東海環状→東海北陸道と進み
100キロ弱にあたる美並ICにていったんゲートアウト
「割引」表示を確認し(いくらだったか忘れた)
再度ゲートイン
幻想的に霧の立ちこめた
ひるがの高原を過ぎて
最近開通したばかりの区間手前の
飛騨清見ICで東海北陸道をおり
R158→K73(せせらぎ街道)へ
マイカーはあいかわらず少なく
バイクは多い
(バイク乗りはガソリン高騰に鈍感なのか、家族から見放されているのか?)
俺がいつものとおりのんびりと走っていると
ドカティやらZZR1400やら元気のいいのが
めちゃくちゃな倒し込みで追い抜いていく

目当ての「木曵き小屋」は9時前だというのに
「営業中」の看板を出しているではないか
お約束の「ゴマ味噌味五平餅」300円也をオーダー
目の前を猛スピードのライダーが通り過ぎていく
こんな美味しい五平餅の店を知らないんだ
思わず呼び込みでもしたい気分だった

五平餅を平らげた後
さらにせせらぎを南下し
「パスカル清見」で飛騨牛の牛串
これまた量は少ないが美味

さっき追い越された
ドカ、ZZR組を尻目に
さっそくR247にのり一路中津川方面へ
途中一車線の大型車通行禁止区域を抜け
舞台峠へ
中津川を敬遠し、恵那峡ランドからいつもの
らっせい三郷で蕎麦を食う
ざるの大盛り
いつもあるはずの
はやしHの野沢菜が無い、ショック
R419で帰途につく

給油後、自宅到着は12:40
7時間弱のツーリング
気持ちヨカッた〜

2008年7月15日火曜日

胸部プロテクター考


昨年のノリックの公道での
胸部打撲に起因する死亡事故から
二輪雑誌では胸部プロテクターの話題がつきない

かく言う俺も
ちゃかりダイネーゼショップで
お買い物したとき
お店で一番安くて売れているという
チェスト(プロテクター)を購入し
メッシュジャケットの下に着用し愛用している
安いとはいえ
9千4、5百円した高価なものである

これが意外な程
通気性に優れ
つけていることすら忘れる

つけ始めたころには
「こんなもん、気休め」とおもっていたんだけど
なんと、ロッシもレザースーツも下につけてるらしい

しかし、オフロードのプロテクターみたいに
ごちゃごちゃつけるのは絵的に
嫌な気がする
そんなに安全が欲しいなら
乗らない方が良いのではと思ってしまう
じゃヘルメットはどうなのよ?
バイク乗りは複雑である

ホンダが今から15年近く前から
プロテクターを製品化していたなんて
やっぱり業界のリーダーは違うな

安全のために着用はしたいとおもうけど
義務化はやめて欲しい

今年の夏休み

今年の夏休みはどうしようか?
7月中は法事やら8耐やらで
泊まりは無理だし
盆休みはうまくやれば6連休くらいはとれそうだ

しかし暑い

9月の12日あたりから5連休くらいとって
東北にでも行こうか

せっかくETCをつけても使わないとね

もうしばらく考えよう

2008年7月6日日曜日

八ヶ岳2008(長文)




イワン・マクレガーのLong Way Roundを観て触発され
急遽ツーリングにでることになった

ユワンみたいにキャンプしょうと思ったものの
ツーリングネットが無くなってしてまっていることと
土曜の夜に雨が降りそうなことを天気予報が言っていたことより

軟弱な俺は
迷わずユースホテルに予約を入れた

7/5 AM5:00時起床
5:15出発

ホームコースである
R419->こま犬->K66->らっせいみさと->
を経由して
恵那->R19->木曽福島->権兵衛トンネル->伊那->高遠->R152(杖突街道)->茅野
->R152->大門街道->白樺湖->ビーナスライン->大門峠->霧ヶ峰

予定(10:00)より早く霧ヶ峰に9:20到着
ずっと下道であったが
早朝であることもあり国道はいずれもガラガラ
ビーナスラインは酷く荒れた時期もあったが
快走路だ
霧ヶ峰は霧もなく富士山こそ見えなかったが景色はまあまあ
ここはいつきてもいいなぁ
名物のソフトクリームを食べることなく
焼きもろこしと絞り立て牛乳をのみ
移動

大門峠->R152->メルヘン街道->蓼科->八千穂高原->松原湖
大門峠からは、すずらん峠を経由して蓼科高原に入った方が良かったようだ

途中奥蓼科温泉郷を目指すが
悪路に付き断念
ツーリングマップルにはこのメルヘン街道(麦草峠)は
道幅が広い舗装路とあるが
ミミズのはったような補修跡が多く、よくリアタイヤがすべった
私の嫌いな道100道に入れてやろう

松原湖の八峰の湯(ヤッホーの湯と読む)にて入浴
入浴料500円(最近にしては安い部類に入る)
ありがちな日帰り湯のつもりではいったが
これが、源泉掛け流しの塩素の臭いなしのいいお湯!
休憩所は冷房がよく効いて1時間以上は仮眠した
もっと寝てても良かったかもしれない

松原湖->R141(佐久甲州街道)->野辺山

野辺山の高原野菜畑の農道はのどかだったが
日差しの暑さにはまいった
前回遠くから眺めただけの
野辺山宇宙電波観測所見学
近くでみると凄い
野辺山の東に川上村ってのあって
そのまた東は秩父だそうな
長野県と埼玉県は隣接しているのです

野辺山->清里駅周辺
ざる蕎麦大盛りを食したが
ゴムみたいな麺
最悪

今日のお宿は○○ユースホステル
会員有効期間がキレていたのでビジターとして宿泊
夕食付きで5250円(物価高騰の折、夕食1250円)
夕食○○すぎてコメントできない
非会員に対して冷たいのかもともとあぁなのか?
もうここに泊まることはないでしょう
でもキャンプしてたら夜中にどしゃ降りにあってたから
良しとせねば

近くの萌木の村のレストランで買い求めた
地ビールがまたマズい、苦いだけ
フルーティって言葉の意味しってるのかぁ(480円)

クレーマーになっているな俺
唯一救われたのは
Aコープ野辺山のレジの女の子が笑顔が
可愛く人懐っこかったこと
清里はバブルとともにはじけたようで
破綻したパチンコ屋が放置され幽霊屋敷の様
観光客は少ない
宿も食事もお客さんが少ないから
やむなしか

70代と思わし8人くらいの爺さんの団体が
12時頃まで騒いでいた
1:00頃眠りについた
「最近の年寄りは。。。」
どっかの教育団体のようだったが
あまり寝てないまま、7/6 6:00起床
年寄りは朝が早い、連中はもう起きてウロウロしていた
6:15出発

清里->K11(なかなか良い道)->小淵沢->富士見高原
今回のツーリングの中での一番よかったのが
富士見高原
どうやら、このあたりのリゾート開発は
蓼科、清里から富士見高原にシフトしているような

帰路につく
R152->茅野->杖突街道->遠野->伊那
->伊那サーキット
杖突街道はなかなかの道
ハイスピードコーナー

ここで寄り道
友人のY氏が
KSRのワンメイク草レースにでているとのことで
立ち寄った
ちょうど本人が走っており
KSRオープン故、排気量無制限178CCだそうである
あとは、90キロ超の体重削減が大きな課題の模様

今回の最後の目的
蕎麦屋の「丸富」開店は11:30
店の前に着いたのが10:30(早っ)
1時間は待てない(暑いし)
あきらめて帰途につくことにする
走り出して15分位して
「丸富」と似たような名前の蕎麦屋をみつける
開店は11:00少し待つことにする
主がのれんを出しに外にでてきた際に
中に入ってくださいと促され入店
お品書きにうどんがあった
(これまでうどんのある蕎麦屋で美味いためしがない)
天ぷらざる蕎麦(大盛り)1800円をいただく
天ぷらは細いえびx2・なす・かぼちゃ・さつまいも?
まるで我が家の天ぷら(家庭的ですな)
あとちくわでもあれば完璧です
これから、天ぷら蕎麦を頼むときには
具を確認してからにしよう

R153を避け、広域農道のような道を南下
暑さがましてきたので
飯田市内の混雑を避けるため
松川ICより中央道に乗る
やっぱりガラガラ、マイカーがいない
飯田の次の飯田山本ICで降りる
すぐ三遠信(たしかこの順番だったような)道なるものにつながっていた
いつかまた来よう
ちょうど昼神温泉の手前(飯田側)におりR153に乗り継ぐ
降りてすぐにGSで給油
ハイオク@203円(にひゃくさんえん)
今回のツーリング中
最高値!

久しぶりのR153(飯田街道)
見通しのいい直線が多く
交通量が少ないと快走路であることを再確認した
ここでも、やはり車は少ないのである
しかし、バイクは多い
(昼前後なのに北上するバイクが多い
皆さん、これから暑いのにお出かけですか?)
治部坂のあたりはとても涼しく快適だった
南下するにつれ暑さに湿度が加わり
伊勢神トンネルを抜けたら、不快指数は一気に高まった
道の駅どんぐりには今まで観たこともない台数のバイクが駐車していた
何かのミーティングでもなさそう

てな感じで、自宅に到着したのは1:45頃

総括
①真夏のツーリングは早起きに限る
できれば明け方早々(4時頃か?)
※問題は前日に十分な睡眠がとれるかどうか?
日差しが垂直な11時から2時くらいまでは走らず
日帰り湯などの休憩所で休むべし
②(さびれた)観光地での食事は下調べしていないならむやみに食べない
③はずれのユースもあんだ
④高速道路も空いているが、下道もすいている
ガソリン高でマイカーは激減している

しか〜し、今回も道がすいていたこともあり
気持ちよく走れた
飯と宿以外はスンバらしいツーリングであった
自分のバイクに惚れ直した

2008年7月4日金曜日

LONG WAY ROUND


めちゃめちゃ面白かった

昨年マン島の帰りにヒースローで
思いつきで買ってしまったペーパバックのDVD版

昨年のマン島が思い出される
渡航前にM氏と飛行機やステイ先の手配にばたばたしたよなぁ

モンゴル、ロシアの骨の道のルートは壮絶なものがあった
これまた
初めて北海道にいったさい
M氏と札幌から函館まで真夜中の雨の中
朦朧とした意識で走ったことを
思い出す
(翌日の乳頭温泉 鶴の湯は格別であった)

てなことで
明日から八ヶ岳いってきま〜す

このブログで初めて
ツーリング前に書き込んだわん

2008年6月17日火曜日

戸隠ツーリング


今年で3年目の戸隠
なんかクセになりそう
なんとく哀愁のあるツーリングだった

2008年3月10日月曜日

BAJAその後


購入後、3週間ほど経過した
出張以外はほぼ毎日通勤に使用(片道10キロ)
今日初めてプチツーリングに出かけた

予定通り、1時間を経過したあたりから
ケツが痛くなる
ちょうどしなびた温泉をみつけ
沈没
花白温泉という
恵那の手前、山岡町の温泉
特筆するべきものはなかったが
暖まった

気を取り直して道の駅「らっせいみさと」へ向かう
ハーレーからツアラー、オフまで
いっぱい走っていた

蕎麦屋はたまたま空いていたので入ったら
団体のバイカーさんが入ってきてすぐ満席
今度いったら天ぷら蕎麦定食を注文しよう

いつものコースを帰りに走ったが
明らかにKよりペースは速い
しかしケツがいたい
Kでケツが痛くなることはなかったもんなぁ

BAJAはお泊まりツーリングは無理だな
みんな我慢して乗ってるってことか

2008年3月1日土曜日

バイク履歴書

これまでのバイク
①HONDA R&P 1年
②HONDA ROADPAL S 6ヶ月
③KAWASAKI Z400FX 1年
④YAMAHA RZ250R 2年
⑤YAMAHA XT250T 2年
⑥YAMAHA SR400 9年
⑦KAWASAKI ZEPHYR750 1年
⑧YAMAHA V-MAX 2年
⑨KAWASAKI ZRX1100 2年
⑩BMW K1200RS 7年目
⑪HONDA SUPER CUB 90 4年
⑫HONDA XR250 BAJA 1年目

あと何台のるのだろうか
それにしても写真がないなぁ
18からずっとお世話になっている

飽き症の俺らしく
若い頃から、バイク遍歴はは多い
でも本当にそのバイクの良さがわかるだけ
乗ってやれたのか
最近は、一台のバイクが長くなった
カブですら4年も乗ってしまった
通勤ユースだからこれまた頻度も高い

2008年2月19日火曜日

巨匠・市川崑監督 逝く

木枯し紋次郎
監督が亡くなりました

犬神家の一族
細雪を昨夜同時間帯にテレビでやってました

ご冥福をお祈りします

2008年2月17日日曜日

XR250BAJA納車


今日は大安吉日ということで
予定より1日ずらした今日納車(昨日は仏滅)
さっそく、カブにつけていたトップケースを取り付け
なかなか様になっているではないか?

午後、金谷庚申さんでおはらい完了

しゃぼん玉で何か記念になる小物を買おうと向かったが
(ただ乗りたかっただけ)
これといって欲しい物はない
申し訳程度に用意されていたオフコーナーは
どれも長期在庫品ばかり
やはりオフロードは人気ないのか

足付きは予定通り悪いが
窪みや傾斜などの路面状況をよく観察すれば大丈夫そう
かろうじて両足のつま先が接地する

昔乗ってたXT250よりは足付きがよいし
低速トルクもある
いいバイクにであった

これから毎日の通勤が楽しみ

今中国にいる友人の愛車でもあった
彼を思い出す、元気でやっているのだろうか。。。

WILD HOGS 団塊ボーイズ


8ヶ月ぶりに念願のWILDHOGSをみてきた

全半はほとんど覚えていたけど
後半はかなり忘れていた

「あと何度夏を過ごせるのか、誰もわからない・・・」
トラボルタがつぶやく
いいねぇ