11/9にセントレアよりフランクフルト経由でミラノに入り11/10よりEICMA2009へ。
セントレアからエールフランンスのパリ便がなくなっており
フランクフルトまでの往路は満席で、
卒業旅行らしき女子大生とオバチャマが多くを占めており
オジさんの比率は少ない。
男は年取ると同性でつるんで行動をともにできる仲間をもちにくにいんだろうか?
EICMAで驚いたことが2つ。
1つは、ホンダ・ヤマハが出展していないこと。
いずれも例年、最も大きい規模と内容で
イタリア人にとっても楽しみにされているブースであるだけに
訪れたユーザーにとっての落胆は大きいのではないだろうか。
俺も、VFR1200とCB1100への跨りを楽しみにしていただけに残念だ。
こんなことなら、東京モーターショーに行っておけばよかった。
その反面、カワサキのブースの豪勢なこと。
※パリショーは出展者のあまりの少なさに、中止となったらしい。
その他、BMW R1200GSのエンジンがDOHC化された。
カワサキは、SMボンテージ風のモデルさんをバイクに腰かけさせ
羽根のついた扇子を扇いだりしちゃって、ほとんど下着状態。
すごい人だかり。思わずカメ親爺になってしまった。
EICMA会場のフィエラから、冠雪したアルプスをみることができた。
ミラノ北西部40キロのバレーゼの向こうはスイスである。
ちょうど名古屋の中心部から岐阜駅あたりまでの距離だろうか。
円高とはいえ、会場でホットドックが4ユーロ。
※ミラノ市内で食べたバーガーキングのステーキバーガーは単品で6.5ユーロ
タバコは吸わないがこれまた4ユーロ、数年前に2.5ユーロだったような。
日本より一足お先に増税されているような。
1ユーロ100円くらいがちょうどいい感じのような気がするが
そんなことになったら、ますます輸出産業は厳しいだろうな。
「木枯し紋次郎 1巻」を往路の機内で読破。
紋次郎って三宅島に島流しにあっていたんだ。
それも他人の罪を被って。
三宅島はマン島とはいささか異なる位置付けの流人の島だったようだ。
イタ飯2件入った。
1件はホテルの紹介、中国人のウェイターとシェフ?
凄いマズい!論外!×××××
もう1件は日本人のグルメ系ブログにたよったが1(サクラかも)、イマイチ。「La Bruschetta」☆☆☆
※国内ではよく俺もやるが、食べる前にテーブルで携帯やデジカメで料理を撮影する気にはなれなかった。
日本人の特徴になっているかも?
昨年国内某ヘルメットメーカー役員M氏に御馳走になった
Bagutta(バグッタ)は美味かったなぁ。
昨年も思ったが、ミラノ市内にプリウスの多いこと。
0 件のコメント:
コメントを投稿