木枯し紋次郎


木枯らし紋次郎、上州新田郡三日月村の貧しい農家に生まれ、十才の時に国を捨て、その後一家は離散したと伝えられる。天涯孤独な紋次郎がどういう経路で無宿渡世の世界に入ったかは、定かでない。
K1200RS XR250BAJA MONSTER1200S

2007年9月17日月曜日

八ヶ岳ツーリング




久しぶりにツーリング
それもソロキャンプツーリング
【1日目 9月15日】
睡眠時間を優先して8時頃出発
中央道-諏訪IC-R152-R299(メルヘン街道?)-麦草峠-R141(佐久甲州街道)-野辺山-清里-川上村
現地でいろいろまわって松原湖(キャンプ場)に沈没
<清里>
一杯1200円のありがたいカレーを昼食に
隣の席には、真面目そうな年配のおじさんとお水系のオネェさん
なんだかオネェさんがおじさんに説教をしていた
「女の子とデートするときには。。。云々」
場所的に自分には合わないと思い早々に切り上げる
友和さんのお姉さんが経営するペンションはまだあるのだろうか
<滝沢牧場>★
ウェスタン風のBGMが白々しく流れ
キャンプ場は明いていたが、ここも早々に切り上げる
<川上村>☆☆☆☆☆
時間に余裕があると思い
地図を見ることなく偶然迷いこんだ
秩父方面の看板を見たときは、凄いと遠くまで来たなって実感
八ヶ岳をバックに高原野菜の畑は美しい景色だった、巨大パラボラアンテナはSFの世界のよう
<鹿の湯>☆
「その昔、鹿が怪我を治したお湯」というありきたりの伝説がありそうな
とりあえずお風呂がわりに日帰り入浴
宿の庭までまっすぐ伸びた、細く荒れた急坂路面を帰りは後ずさりしながら降りた
重量車のつらいところ
キャンプした松原湖の八峰の湯にしとけば良かったと後悔
<松原湖キャンプ場>☆☆☆
バイク乗り入れOK
直火OK(そんな装備なし)
トイレ・シャワー・洗濯機有り
ゴミまで引き取ってくれる
季節外れなのか、天候がパッとしなかったからか
ガラガラ、ファミリー客はおらず静かで正解だった
キャンプ道具は
テント・シュラフ・マット・懐中電灯・LPGストーブ・簡単な食器のみ
晩ご飯は
スーパーで調達したソーセージ(ボイルのみ)とおにぎり、地酒ロック
*来シーズンにむけてもう少し道具そろえてみようかな
7時消灯
【2日目 9月16日】
6時30分起床
前日購入した缶コーヒーを湯煎(お湯しか調理できにゃい)
7時30分出発
R141-佐久-蓼科スカイライン-白樺湖-ビーナスライン-霧ヶ峰-R20-諏訪IC
蓼科スカイラインの佐久側の入り口がわかりにくく
同じく入り口を探していた
セブンイレブンの軒先で知り合った「ワダ」さんと白樺湖までつるむことに。。。
蓼科スカイラインの大河原峠より北川は冬期通行止めのためか酷い荒れ様だった
浅間山方面を見下ろす景色は絶景だったが、ヒヤリとすることが数回あった
ビーナスラインも所々荒れている
浅間白根火山ルートと比較すると道悪杉
軽井沢と清里の差かな
<霧ヶ峰>
マン島スネイフェル山を思わせ樹木の少ない風景
キャンプ場は8月末までのため今回は見送ったけど
来年はもう少し道具そろえて、霧ヶ峰で星を一晩中みていたい
<雨>
雨降りはつらい
危険で、蒸れてたまらない
しかし、雨降りの空模様は晴天より表情豊かだ
いつものことながら、今回も無事帰ってこれた