木枯し紋次郎


木枯らし紋次郎、上州新田郡三日月村の貧しい農家に生まれ、十才の時に国を捨て、その後一家は離散したと伝えられる。天涯孤独な紋次郎がどういう経路で無宿渡世の世界に入ったかは、定かでない。
K1200RS XR250BAJA MONSTER1200S

2013年3月28日木曜日

ZDIAC(勝沼ワイナリー)ツーリング 2013.3

2013ZODIACツーリングは東京モーターサイクルショー会期中の
3月実施となった。
愛知組は早朝6:30美合ICにて集合。

今回の相棒は昨年のZODIAC伊豆に引き続きXR-BAJA。
大菩薩ライン-R139対策。
しかし、高速では上り坂というより、向かい風になると110キロ台まで減速する。
現行モデルで他のリッターバイクに追従するためにはやはりWR250Rしかないか?

富士宮やきそば
新東名-森町PAにて静岡組と合流。
新富士ICを降り、R139を北上し富士ミルクランドへ。
前日ビックサイトで食べた「富士宮やきそば」を食べる。







さらにR139を北上し・・・途中どこを走ったのか不明。
13時過ぎに、お宿となる民宿「展望園」で関東組と合流。
5ヶ月ぶりの再会。

昼食は徒歩5分の「頑固おやじの手打ちほうとう」でほうとうを食べる。
文句なく美味い。
何より、昼間っからツーリング目的地で生ビールはたまらない。






宿に戻り、さらに徒歩5分でシャンモリワイン ワイナリーへ。
簡単な工場見学(一瞬)の後、試飲タイム。
利き酒を通り越して、飲み放題とエスカレートしていく。
ここで「ナイアガラ」という銘柄のワインを2本購入。
※甘口スイート白ワイン。帰宅後2日で呑んだ。
さらに、道路を挟んだ向かいのシャトレーゼワイナリーへ。
ここでも試飲。キャンティ・クラシコを呑み慣れている自分としては
渋めのワインの試飲を希望。たまたま勧められたワインが最も高額だったが
ちょっと複雑な味わいだった。

ここからタクシーで移動。
トンネルワインカーブへ。JR旧深沢トンネル。
中央線のトンネルを利用したワイン貯蔵庫。
ひんやりとした空気が心地よい。

トンネルカーヴ

勝沼の空
さらにタクシーで移動。
勝沼ぶどうの丘へ。天空の湯という日帰り湯に浸かった後
ぶどうの丘の有料(¥1,100)試飲コーナーへ。
入場時間は終わっていたが残り無理をお願いして30分で試飲(がぶ飲み)を堪能する。

180種類のワインを試飲できるとのことだったが
どうやら勝沼のワインは自分には白の方がしっくりきた。
結局2本購入。白ばかり4本となった。



さらにタクシーで宿にもどる。
夕食となり、引き続き持ち込みのアルコールで宴会となるが
夕方の試飲がぶ飲みが効いたのか、もう2日酔いの症状がでていた。




呑み放題
いつも通り7時過ぎに目が覚め、朝食の後出発。
大菩薩ライン(R411)ーR319と走る。
柳沢峠で富士山を観る事ができた
事前に悪路を予測していたが、思ったほど路面はあれていなかった。
しかしBMで来ていたら苦労していたかもしれない。
連続のつづら折りのコーナー。楽しかった。
先導するGANさんは地元とはいえ、SPORTSTERで大したバンクもなくリアステアでクイックにコーナーをこなし、思わず見とれてしまう。

猿橋につく頃には14:00となっており
蕎麦を食べた後、中央道大月ICで皆と別れ、MZN氏と2台で中央道を下る。
R319から続く睡魔とたたかいつつ、19時過ぎに帰宅。

3月というのに
幹事YAMAさんの計らいと、GANさんの先導により
本当に満喫したツーリングだった。
お二人に感謝である。

昼間っから10時間くらいアルコール漬けのツーリングも悪くない。
また行きたい!



今回のおみやげ
勝沼ワイン いずれも白
ナイアガラはリピーターになりそう。




2013年3月16日土曜日

開田高原ツーリング 2013.3.16

長男と今年初めてのツーリングに出かけた。
連日10時過ぎに帰宅していることもあり、
8時過ぎに起床、ジャケットや防寒選びもあり出発は9時半とゆっくりめ。

東名、小牧JC経由で中央道へ中津ICを降り、R19へ。

R19は取り締まりが厳しく、R361へ左折するまで数カ所で取り締まりをしていることもあり
アベレージは65キロ前後。車もゆっくりだ。
睡魔と戦いつつ約1時間弱R316に左折。

R361は3,4年前に22キロオーバーでヤラれた道。
脇道や後方を確認しつつ走行。あと2点でまた免停。

時香忘からみる景色は銀世界

数年ぶりに時香忘(ZCOBO)へ。
長男には夜明け蕎麦をすすめる。
気合いを感じてくれたようだ。
蕎麦屋の外は雪景色。
時香忘といえば、夜明け蕎麦























13:30と少し時間がたっていたが
せっかく近くまで来たので御岳山を拝みに
木曽駒の里へ。

地蔵トンネルの出口を越えるとそこは銀世界だった。
路面の凍結こそないが
ウィンタースポーツをしない自分には新鮮な景色だった。

次回は岩魚を食べて、高山経由のせせらぎ街道を走りたいものだ。
木曽駒の里を後にして、R19へ戻り北上。
権兵衛トンネルを経由し、中央道伊那ICへ。
伊那市内を見下ろ場所が北海道チックだと語ったが
ちょっと違うな。

駒ヶ岳SAでソーツカツサンドをつまみ
時刻は15:00。日没は17:48頃だったかな。
日没までには帰りたい。さて帰路につくかと
このまま中央道-東名で一気に帰るか
飯田山本でR153を走るか?
長男は迷わず、R153希望。
飯田山本ICで降りR153へ。

彼はR153を気に入っているようで
XR250BAJAをうまく操っていた。
治部坂あたりは気温も下がり寒さを心配したが
給油後18:00前には帰宅。


今年初めての信州ツーリング。
やっと春が来た。
全行程約350キロ。蕎麦屋以外はずっと走っていた。

来週は甲州ツーリングだ。楽しみ。





御嶽山は、うっすら雲がかかっていた。