木枯し紋次郎


木枯らし紋次郎、上州新田郡三日月村の貧しい農家に生まれ、十才の時に国を捨て、その後一家は離散したと伝えられる。天涯孤独な紋次郎がどういう経路で無宿渡世の世界に入ったかは、定かでない。
(K1200RS) XR250BAJA (MONSTER1200S) CB1100RS FE

2012年12月29日土曜日

ホントの2012走りおさめツーリング

前日夜、長男が走りたいと言い出した。
先週末走ったR419。
彼の友人も参加。

雨上がりのため凍結の心配をしつつ
道の駅「らっせいみさと」を目指すが、年末の休みに入っており、中津川「くるまや」まで足を伸ばした。

暖かいすんきそばをいただく。
おばぁちゃんの店員さんが優しく送り出してくれた。

道の駅「山岡」に立ち寄った。

途中、日陰や橋でリアタイヤを滑らせながら無事帰還。

カミさんがいつものように洗車を手伝ってくれた。

今年も事故なく楽しむことができた。



道の駅 らっせいみさとは お休み ガスが。。。


中津川 くるまや すんきそば


帰路、後方には中央アルプス。昼過ぎまで快晴だったのにこの後、急に黒い雲が立ちこめた。

2012年12月24日月曜日

Les Miserables

イブの夜、今年最後の映画は、
小学生の頃読んだ
「ああ無情」レ・ミゼラブル
中学の英語の教科書にコゼットが森の井戸に水を汲みに行くシーンがあった。

心が震えた。

ジャンバルジャンの今際の際シーンは「ああ無情」の挿絵を彷彿とさせた。

久しぶりにパンフレット買った。

アン・ハサウェイの「夢やぶれて」
よかった。








この3連休、そこそこ仕事も捗ったし
Kにも乗ったし、映画も観たし。
いい休みでした。





【この6日後の12月30日】
2回目同じ劇場に足を運んだ。
前回よりも前の席で。

コゼットの絵のLes Miserablesのエンドロールが流れたとき
拍手があがった。



amazonでポチしたサントラをキャンセルして
iTuneでDL。

















2012走り納め R419 らっせいみさと

クリスマス寒波が押し寄せる12月23日、
動画撮影テストをかねて「道の駅 らっせいみさと」へ向かった。

RAM MOUNTを右側スイッチボックス上部に取り付け。
長めのアームをセットし、1ヶ月前のせせらぎ街道で使用したQBiCを取り付け。
※せせらぎの際は画角185度のD1だったが、今回は画角135度のX1を使用。

前日にWIFIのセットアップによるiPhone5でモニタ画面を確認。
9:30に自宅を出発。

R419を猿投神社よりR419を北上。
通称「こま犬」(八王子神社)にてQBiCの録画SWオン。
















道の駅「山岡」を通過しmicroSDメモリ2G分を撮り終えたところで録画終了。

道の駅「らっせいみさと」にて休憩。
新蕎麦が前日よりスタートしていた。
ざるの大盛り注文。
ここの蕎麦は美味いが、ツユが惜しい。














QBiCよりお暇を出した、GALAXY Sを汎用ホルダに付け替える。
結果として、ズレる事無く自宅まで到着した。
※Kは震動が少ないため、テストにはならない。
















自宅には12時半頃到着。往復4時間のお茶漬けツーリング。
快晴であったこともあり、暖かな日射しのおかげで寒さを感じることはなかった。
のんびりしたよいツーリング。


YouTubeに動画アップしようとするも
処理待機中のため、ブログアップできず。。。




帰宅後、かみさんと夜のクリスマス会の買い出しに。。。
シャンパンとお寿司、娘へのプレゼントを買う。
午後から息子の彼女ちゃんと娘の彼氏君がケーキを作ってくれた。

一日早い
Merry Xmax



2012年12月18日火曜日

CLOSER TO THE EDGE マン島TTライダー

またTTレース観戦に行きたい。

100周年の2007年から5年が経過した。

現実逃避だろうか。。。

2012年12月14日金曜日

ブログリンク

15年ほどお付き合いいただいている
1500masaさんのブログリンクしました。

ほのぼのとした、いいブログです。

1500masaの鉄馬と鉄道
http://1500masa.blog111.fc2.com/

2012年12月2日日曜日

007 Skyfall

4年ぶりの007。

ちょっとダニエル・ボンドもベテランの域に達したか。

スコットランドの憂鬱な低く垂れ込めた雲、空が好きだ。

北欧に行ってみたい。

2012年11月21日水曜日

MNP

今日は午前中、豊田簡易裁判所にて
2ヶ月前のカツアゲの支払いを済ませた。
30キロオーバーにもかかわらず一般相場より2万少なかったことに気をよくして
auショップへ。
(日頃の行いがいいから、少なかったのか?)

15年以上付き合って来たDOCOMOからauに乗り換えた。
キャリアを変えたかったわけではないが
2年前の12月に購入したGALAXY Sがフリーズするわ落ちるわで
フラストレーションがたまっていた。

カミさんと長男と次女は一足お先にiPHONEユーザーになっていた。

GALAXY SからiPHONEへ電話帳の移動
(バックアップ、データ変換、アップロード)
に時間を要した。
GALAXY SのSDカードのマウントがいきなり落ちるわ
iMACがマウントしないわで、手間を食った。

毎月の料金がどれくらい変わるのかが楽しみだ。

GALAXYのときはローン込みで1万2千円前後だった。
1万を下回れば御の字。
やっぱりiPHONEは速いわ。

悲しいかな、自宅にはLTEは来ていない。


2012年11月18日日曜日

せせらぎ街道(2012最後?)


日曜である今朝は、9時に起きてしょうもない夢をブログアップ。

遅めの朝食をとって、先週の伊豆に引き続きBAJA。
今回はちょっとした実験もあって10時過ぎ自宅出発。

東名から一宮JCで東海北陸道へ。
郡上八幡ICで降りて、R256-R472せせらぎ街道へ。 遅めの朝食ゆえ、腹も減らずひたすら走り続ける。 道の駅「めいほう」、「清見」でトイレ休憩。 バイカーがいっぱいいた。

標高が上がるにつれ、気温が下がる。みぞれが、雪に変わった。
凍結こそないが、両脇の積雪がどんどん白く深くなる。

西ウレ峠まで来て立ち止まる。ここから高山の分岐点まで約22キロ。
来た道を引き返す事にした。



郡上八幡IC手前で給油し、また東海北陸道へ。

関SAで休憩。美濃古地鶏炙り親子丼なる長いメニュー(900円)を食べる。
「関孫六」ブランドの包丁の実演販売を見入って カミさんの実家と、自宅の分を買おうと職人さんみたいな説明員の方にうかがおうとしたら、どっかのバァさんが仲間を呼んで大騒ぎになったのでその場を立ち去る。
※帰宅後アマゾンで調べたら、3割引くらいで買えたので鍛造タイプをポチ。

関SAでしばらくまったりする。 LINEやらMIXI、FACEBOOKやらスマホでアップ。
2年使用したGALAXY Sもよくフリーズするようになった。

関から一宮JCにかけて風が強い。伊吹降ろしだ。

日没前17時前に帰宅。地元は、ポカポカ陽気のいい一日だったようだ。

往復約320キロ。愉快な日帰りプチツーリングだった。

当日ELMO QBiC D1 185で撮影。
両サイドのミラーまで広角で撮れており
ハンドル周りから遠方まですべてにピントが合っている。



札幌は観測史上2番目に遅い初雪。
旭川は最も遅い初雪らしい。

まだ走れる。(かな?)

今回使用したQBiC D1



関孫六 6000ST 三徳165mm (鍛造)

へんな夢

今朝明け方に見た夢。



俺は学生。シチュエーションは「オレンジデイズ」の授業中。
(今再放送中で毎日録画してみてる)

授業で、芭蕉の句を4つ覚えて来なさいという課題の発表日。

(先生)「はい、できる人!」

(皆、うつむく)
(ただ一人俺だけ手を挙げる)

(俺)「はい!先生、ひとつだけ覚えましたぁ」

(先生)「じゃ、言ってみろ」

(俺)「はい、さみだれをあつめてはやしもがみがわ」

(先生)「よし、お前はひとつで許してやる 合格!」

(俺)「やったー」


そこで目が覚めた。

優等生な役柄でちょっといやだが。。。





俺にはオレンジデイズはなかった。

学生には戻れないけど、このドラマ好きだなぁ。。。

2012年11月14日水曜日

ZODIACミーティング 2012/11

今年もZODIAC2012ツーリングに参加させていただいた。
今年で27年目とのこと。つながりの強さを感じる。
今回の相棒はBAJA。


ZODIACツーリングへの初参加は、2001年の四国が最初だった。
もうかれこれ10年を越えるお付き合いになる。


目的地は伊豆下田。

大観山で関東組と合流。
懐かしい人たちとの再会。
総勢11名。



大観山で見かけた
KTM X-BOWはバイカーの視線を独り占め。
助手席の女性もドライバーもヘルメット着用。
PORSCHEもかすむ。





大観山より十国峠を経て、伊豆スカイライン。
亀石峠を経て冷川ICよりR414を南下して湯が島、浄蓮の滝へ。
竜飛岬同様に、さゆりさんのBGM。。。

さらに天城峠、河津七滝ループ橋。
下田へ。

ここからは、1車線のダートあり、美しい苔ありの
Kで来ていたら悲鳴を上げていたコースだが
今回はBAJAでの参加故、超快適。

民宿「ばいこう」は、須崎御用邸の近く。
17:00過ぎに到着。
高速から長時間走り続けた割にお尻は痛くない。

到着後早速、温泉に浸かり
夕食は、金目鯛の煮付け、伊勢エビの活き造り他。。。
宴会は12時過ぎまで続く。。。

めずらしく、飲み過ぎて翌朝頭痛で目が覚める。
BAJA FXDB M900 M400 XR230 HAYABUSA S3 TIGER800 XL1200S AFRICA  FZR250














9時過ぎに宿を出発。
天候が下り坂のため、寄り道を避け、往路をそのままたどり沼津へ。
お決まりの渋滞を経て沼津IC近くの王将でランチ。

王将で食べている間に、雨が降り出した。
レインスーツを身にまとう。
再会を約束して関東組と別れる。

途中本降りとなり、100〜1○○で巡航する。

浜松SAでMZ氏がつぶやいた。
「あ〜遠足が終わっちゃう。」



今回もBAJAの潜在能力の高さに驚かされる。
OSK氏が駆るTIGER800Cの羨望をいだきながら
BAJAにまた惚れ直した。
不思議と帰宅後もお尻は痛くなかった。





明日から冷えるらしい。
年末まであと何回走れるだろうか。




MZ氏同様に走るのが楽しくてしょうがない。。。














2012年11月4日日曜日

芭蕉




モトラッド名古屋Estで12ヶ月点検が終わったKを引き取り、社長と少し雑談をした。

今度のBMスクーターの剛性が凄いとの事。

自宅にもどったのはお昼前。

Macで軽くテイクアウトしてカミさんと二人で名古屋に向かった。














文化の日の今日、だからというわけではないが、

今週になって新聞広告で気になっていた
名古屋市博物館「芭蕉」展へ。

来館者はほとんどが俺より10歳以上先輩の方々。
若者や、俺以下の世代は少ない。

偶然、講義(山本佑子さん)もあったので聴いてみた。
これがまたおもしろかった。
印刷された活字だけではなく芭蕉の真筆で句をよむことの面白みを教えてくれた。
講義は二時間にわたり、国語嫌いの俺にもわかりやすかった。

・「文字は言葉を乗せる乗り物である」
芭蕉の真筆に句を詠んだシチュエーションや年代、紙質により、その書体が大きく異なる。

「不易流行」
いつまでも変化しない本質的なものを忘れない中にも、新しく変化を重ねているものを取り入れていくこと。また、新味を求めて変化を重ねて行く流行性こそが不易の本質である事。蕉風誹諧の理念のひとつ。
  相反する普遍性と変化を同時に求める理念。奥が深い。山本氏は空をたとえにして説明してくれた。

・芭蕉は「奥の細道」を発刊するつもりはなかったらしい。

・また、山崎宗艦という連歌師の辞世の句が、だじゃれもあっておもしろい
  「宗艦はいづこへと人のとうならばちと用(ヨウ:できもの)ありてあの世へといえ」

・この愛知にも芭蕉がのこした句があり、芭蕉句碑もあるとのこと。

・俳号(芭蕉)の由来。深川のの庵に植えられていた事がきっかけらしい。葉がひび割れて朽ちていく様がものの哀れを表している?諸説あるらしいが。。。
嵐山光三郎氏の解説も読んでみたいものだ。














あまりにも有名で、とりたてて書くまでもないが、
好きな句を二つ。

五月雨をあつめて早し最上川
 昨年五月の連休で山形から銀山温泉に向かう途中
 最上川の急流を思い出す。
 最初は涼しだったらしく、山形では涼し最上川と教えるらしい。

旅に病んで夢は枯野をかけ廻る
 辞世の句。
 享年51歳。今の俺と同じ歳。かっちょえぇー


300年も前の旅人に敬意を表したい。
今じゃ1泊で帰って来れる距離だが、当時は命がけ。

2012年10月28日日曜日

せせらぎ街道の紅葉2012 1028

昨日は土曜出勤ため今日は貴重な日曜日。
目覚まし時計をかけずに寝たものの、7時起床。
かみさんと、長女と
さぁどっか行こか?ということで
せせらぎ街道を目指す事にした。

紅葉は先週末に鳥海ブルーラインでみたばかりとはいうものの
カミさんと娘に見せたくなった。

8時過ぎに自宅を出発、東名一宮JC-東海北陸道
ひるがの高原で休憩。
大型観光バスが7,8台停車していたこともあり
トイレは長蛇の列。

高速を含め、悪天候ゆえ通行量はすくなかったが
バス客は予約済みということなのだろう。
北陸道においては、やたらレインスーツを身にまとった多くのライダーを見た。
昨日土曜から走って帰路についているのだろう。

ひるがの高原あたりから高速をおりるまでの間も
両脇の山々の景色で十分紅葉を楽しむことができた。
飛騨清見ICで高速を降り、国道沿いに道の駅「ななもり」へ向かう途中もずっと紅葉。
しかし今日のメインはせせらぎ街道の西ウレ峠付近。

道の駅「ななもり」で飛騨牛串を2本買って、3人で食べた。
いきなり高山ラーメンやら日本酒やらおみやげタイム。

せせらぎ街道に入り、いつもの蕎麦屋「清見庵おおくら」へ
いつもの天婦羅蕎麦を食べる。正午前だが満席。
雨の景観をながめながら。



蕎麦屋を出て、西ウレ峠を目指す。
途中車を脇に止めて数回写真を撮る。
今回もRAW画像で保存。

西ウレ峠手前の紅葉。
紅葉は雨の日がいい。





せせらぎ街道を後にし、R257で下呂温泉へ。
どこに入ろうかと迷っている間に、数年前カミさんと二人できた「湯之島館」に。
天皇陛下御用達。
湯量は少なめだが、まぁまぁのお湯。
やっぱり榊原の方が上。
せせらぎ街道で冷えた体を下呂温泉「湯之島館」であたためる。


下呂温泉よりR41を南下し、R41バイパスで東海北陸環状道-中央道-東名で
18時帰宅。
今夜のおかずはおみやげの高山ラーメンと鶏チャン!





2012年10月21日日曜日

東北ツーリング2012 PART2 (鳥海ブルーライン)

10月某日。
誕生日休暇なるものを行使して金土日の3連休とした。
さぁどこへ行こう。
中止となった先々週末の4連休で隠岐の島(西ノ島)のリベンジとも考えたが
フェリーの関係で3日ではつらい。

結局、昨年GWに天候不順(ガス)のため見送った
鳥海ブルーラインを走る事とした。
目的は百名道リストを1こクリアすることだったが
季節柄紅葉見物を楽しみにした。

宿はちょっと足を伸ばして
最近教えてもらった夏油(げとう)温泉とも思ったが
東京経由東北道に魅力を感じず
また、あとから思い出した娘の運動会への参加のため
日程は2日間となったことより
鳥海山周辺でのキャンプとなった。

もっとも近くて、評判良さげな
三崎公園キャンプ場。

当日朝4時に目覚ましをセットしたが
結局5時起き、6時出発。
完全冬装備。
スキー用グローブにネックウォーマ
REV'IT! SAND JACKET と PANTS(オーバーパンツ)
さらにフリース。この組み合わせで凍結一歩手前までいける。

東名、春日井JCTより中央道
岡谷JCTより長野道、更埴JCTより上信越道
上越JCTより北陸道、新潟中央JCTより日本海東北道
途中R7、酒田より再び日本海東北道。
朝日-鶴岡間が開通すればかなり便利になる。

1ヶ月ほど前、国家権力のカツアゲにあったため
制限速度の10〜20キロの範囲内で巡航。
デイトナGPSレーダーをイヤホンでつけっぱなし。

酒田を越えるまで休憩は4回。
午前中は睡魔との戦い。レンドルミンが切れていない。
気温が低いせいかトイレがかかせない。
11時過ぎに米山SAでオーバーパンツ、フリースを脱いだ。
朝日まほろばIC手前で小雨が降りだし、カッパを着用。
急に冷え込むがカッパが防寒してくれた。

15時過ぎにR7号沿いの道の駅「鳥海ふらっと」に立ち寄り休憩。
漁師のおばちゃんが囲炉裏に串刺しになった魚や天婦羅、刺身を売っていた。
まずは買い出し。
スマホで検索すると吹浦駅(山形県)周辺にAコープがある。
これを見つけるまで1時間くらい無駄にした。
これがまた、しょぼいスーパー。
地元の日本酒、パン、魚肉ソーセージ、缶詰等
適当に買う。朝から何も食べてない割に食欲がない。
道の駅に戻り
刺身盛り合わせ(500円)、イカの天婦羅(250円)、銀ガレイの照り焼き。(500円)

三崎公園キャンプ場が見つからない。鳥海ブルーラインの二ヶ所の入り口を数回往復して
やっと見つける。
日本海側である事より夕陽を楽しみにしていたのに。。。
結局キャンプサイトにたどりついたのは6時近くとなっており
水平線に雲があるため夕陽はおがめなかった。。。

どこにテントを張ろうか考えている間に時間は過ぎた。
一人一泊300円。管理棟のポストに入れておく。管理人は既にいない。
当然テント設営は日没後。先日カヤの平キャンプ場でご一緒したM師から伝授されたLEDキャップライトのおかげで暗さは障害とならなかった。
コールマン ワイドツーリングX/2の設営もやっと慣れた感があり
15分程度で完了。フライシートの裾が地面よりやや離れている事が気になるが
これが正常のようだ。通気性を優先しているのかもしれない。

 食事の用意(並べるだけ)ができたのは7時過ぎとなった。
気温も急に下がり、フリースを羽織る。
北側に位置する日本海から押し寄せる浪の音が荒々しく一晩中聞こえた。

朝から何も食べていない割に
すぐに満腹。9時にはひととおり片付けてテントのシュラフに潜り込む。
昨晩同様にオフクロが常用しているレンドルミン(睡眠導入剤)を服用するが
頭が冴えて、どうにも眠れない。結局飲み直し。日本酒を魚肉ソーセージとチョコで呑む。
チョコが意外と合うんだと思ううちに眠気がきて
1時半頃寝入る。

深夜、寒さで目が覚める。モンベルダウンハガー#3にロゴスのナイロンシュラフを重ね着する。
フリースとデニムを来ているにもかかわらず。。。
寒くはないが気温は相当下がっていたようだ。





6時前起床。目覚めはよかった。
前夜にあれだけ騒がしかった浪の音は穏やかになっていた。
雲が多いが雨の心配はなさそうだ。
朝食用に買ってあった3個100円のパンを2個とカミさんが出発前夜にドリップしてくれたコーヒーを湯煎して飲む。
夜露が少なく、テント撤収も15分程度で済むが
散歩したりもたもたしている間に出発は8時となってしまった。
三崎公園キャンプ場。ゴミ持ち帰りだが、芝も良くかなりいい。

前日に何度も往復したR7から北側の鳥海ブルーライン入り口より入る。
車は走っていない。途中遭遇した車は10台くらい。バイクが2台といったところ。
紅葉スポットとしてあまり人気がないのかな?
山裾から見上げる鳥海山の姿はなだらかな曲線で美しい山だ。

標高が上がるにつれ日本海の景色が遠くなる。つい停車してカメラを取り出す。
昨年早朝男鹿半島から見下ろす秋田の景色が思い出される。











4合目あたりから紅葉が美しくなり5合目(車で行ける上限)では
最盛期を迎えていた。それより上は既にピークは過ぎていた。
紅葉と言えば住まいの近隣で有名な香嵐渓くらいしかしらないが
山の紅葉の美しさを初めて目にした。







下山しながらも、途中何度も停車しカメラにおさめた。

R7に戻ってから、日本海東北道に乗るまで道の駅、マックスバリュを数件回っておみやげ購入。
帰路につく。
戸隠に行く際に降りる信濃町が通過点となっているのが不思議に感じた。
いつも通り、恵那周辺で渋滞、小牧JCTの渋滞を避け、東海北陸環状道へ。
8時に自宅到着。往復ともに約10時間弱。

2日間トータル1,383km 平均燃費18.65km/L

当日長男が仲間数名とBAJAでツーリングをしてきており
お尻で加重する感覚がわかったと興奮気味に話す彼の話を魚に
彼の彼女ちゃんがくれた誕生日プレゼントのワインを呑む。
あっという間の二日間。

今日は娘の運動会。
4時半に目が覚め、このブログを書き始めている。
くたびれているはずなんだけどなぁ。。。ワインで頭痛いけど幸せ。

※今回の画像はGR3DgitalでRAWで記録。
 FKDさんアドバイスありがとうございました。山歩きまた誘って下さい。

2012年10月20日土曜日

東北ツーリング2012 PART2 バースデイナイト





昨年5月、弘前から山形への途中、天候不純で見送った鳥海山ブルーライン。
明朝よるよりリベンジ予定。
今日は近くの三崎公園キャンプ場で夜営。
寝酒中。レンドルミンは酒と服用すると効果絶大。
寒いんで、ダウンシュラフ#3とナイロンシュラフの重ね着。
しかしこのゴールマンX2は広くて使い勝手酔いつぶれ。

2012年10月12日金曜日

ひばり学級同窓会

毎年、春にお誘いいただいている
ひばり学級同窓会。
小学校の恩師のご紹介いただいたのがきっかけ。
FKDさんにお会いできるのが楽しみ。

2012年9月30日日曜日

湯ただれ

万座温泉
8月の「豊国館」
昨日の「万座プリンス」と

ツーリング帰宅後、共通の症状が出た。

「豊国館」の時は単なるかぶれかと思ったが

いわゆる「湯ただれ」

蕁麻疹のように両手、両足。両膝。手の甲、足の甲。

皮膚の弱い人が、酸性度の強い温泉に入ると発症するらしい。

しかし、玉川温泉、酢ケ湯温泉、乳頭温泉、那須温泉等
強酸性度の温泉にはいって発症した事は無い。
歳とって皮膚が軟弱になったことだろうか?
御岳のブヨに噛まれて体質が変わった?

万座も10年以上前から通っているのに。。。

今年2回行っている渋辰野館も大丈夫たった。

せっかくの温泉に浸かったあとに流し湯なんてもったいない。

あえて湯あたりを起こす治療法もあるらしい。
酸性湯のあとにアルカリ性のお湯に浸かることを「なおし湯」「仕上げ湯」というらしい。

硫黄臭好きだから、また行く。

今年3度目の渋峠

「ニッポンバイクミーティング」もあり
志賀高原を目指す事になった。
前日までに宿泊をきめきれず、台風の影響によりキャンプは見送り。

けっきょく日帰りツーリング。

朝7時過ぎに自宅を出発。
東名、中央道、長野道、上信越道を経て
小諸ICでおり浅間サンライン(K80)を経て追分よりR18
中軽井沢よりR148(浅間白根火山ルート)で鬼押し出し。
浅間山はガスって見えない。
万座ハイウェーで万座温泉へ。
さすがにここまでは、地図を見ないで来れる様になった。

今回の日帰り湯は「万座プリンス」
11時半頃到着。
¥1,200とお高い。(無印タオルサービス)
プリンスは4年ぶり。前回はいつもの仲間と混浴ツーリングというテーマだった。
今回も前回同様、う〜ん?という女性(おばさん)のみ。
※泡の湯はよかったなぁ。。。
しかし露天からの見晴らしはなかなか。
混浴故、露天風呂の画像はなし。

万座からR292(滋賀草津道路)に向かう登りのヘアピンで、
先行の初心者らしい女性ライダーが
前をいくメルセデスに無理な追い越しをかけて
対向車と正面衝突!と思いきや対向車の急ブレーキで事なきをえた。

渋峠は今年3回目。
今回は停車せずスルー。
横手山を通過したその先で、警官が数人止まれの合図。
先週末に続き、またやっちまったか?と思いきや
事故後の現場検証で片側通行とのこと。
バイク同士2台の事故、なんでも濃い霧が原因だそうだ。

その先でも転倒したバイクや路肩に乗り上げたバイクがあった。
そうとう霧が濃かったようだ。

丸池のあたりに来て
本会場入り口は満車の看板。
誘導スタッフに従い右折、
奥志賀林道。カヤの平キャンプ場、野沢温泉へ通じる道へ
何台もこちらに誘導された
しかし。。。
10キロ程度走って、間違いである事に気付き引き返した。
かなりな台数が野沢温泉方面に向かったのではないだろうか?
[割愛]

会場には結局1時半頃到着。
70ブース出展で、ケータリングも15店くらい出店。
会場には100人程度のライダーがいた。
その時までに延べ3000人が入場しているとのこと。
ついさっきまで、濃霧(雲)が蔓延し、視界は2m程度だったそうだ。
明日30日は各雑誌毎の撮影会等があるそうだ。



3時半には現場を失礼して、信州中野ICへ向かう。
途中道の駅で渋温泉の「まんぢゅう」を土産に買い、特盛ざるそばを食べる。
今回初めての食事。
最近FBで友達になったK氏の座右の銘「空腹は最高のスパイス」が身にしみる。
最後の給油をすませ信州中野ICより上信越道へ。無給油で自宅へ向かう。
途中、眠気覚ましで梓川SAで停車、ガムをほおばり再スタート。
定番の恵那山トンネル前後の渋滞もなく、自宅到着は午後7時到着。

先週末、カミさんの実家への帰省の際
R42でピンクのカツアゲにあったばかりなので
デイトナのGPSレーダーを購入し今回テスト使用。
音声にエコーがかかり、SF映画みたいな印象。
高速なのであまり意味がないとは思いつつ
10年以上まえ、自動車学校の先生とのツーリングの際
渋温泉付近で取り締まりを先生が見抜き回避した事を思い出す。
あのとき俺のバイクはZEP750だったけ。

往復(奥志賀林道含む)740キロ。
日帰り記録、昨年の銀山温泉からの1日走行680キロを更新。
俺にはこれくらいが限界だな。
※平均燃費19キロ Kならまぁまぁ

全般的に通行量も少なく、渋滞も無く
白根火山ルート、志賀草津ルートも快走できた。
今回久しぶりにレザージャケットを着用。
帰路多治見までは気温・湿度の不快感はなく、
快適な日帰りツーリングだった。

新採用デイトナGPSレーダー

2012年9月21日金曜日

孤高のビルダー

彼の作るバイクは、荒削りにして繊細。
その造形は勿論、乗り手の人生にまで完全なる調和を目指した絶対的な美意識が宿っていた。
自然体のままの彼がそこにいた。

2012年9月17日月曜日

八ヶ岳、ビーナスライン キャンプツーリング

昨年12月にリターンしたMZN氏とキャンプツーリング。

中央道 内津峠PAで8:00合流。
途中駒ヶ岳SAで休憩の後、小淵沢ICでK11(八ヶ岳高原ライン)で清里方面へ。
清里を素通り、R141(清里ライン)で野辺山 宇宙電波観測所へ。


このあたりは高原野菜で有名らしくのどかな田園風景が続く。













R141(佐久甲州街道)を北上し佐久穂町で左折R299(メルヘン街道)で麦草峠をめざす。
1年ぶり。標高が高い国道とはいうものの景色がよく見えない。メルヘンはない。
麦草峠を越え、奥蓼科温泉郷方面へ左折。

ここから先約2キロが悪路。こぶがあったり、裂けていたり。
別荘地帯のはずだが清里同様に寂れてしまったのだろうか?







渋御殿湯を目指していたのだが、悪路でへこたれて
定番の渋辰野館へ。

前回の粒麗荘ツーリングの際の予定ルートだったが見送った経緯もあり、MZN氏は楽しみしていた。
当然期待はうらぎらない。
俺は今年2回目。

冷泉がつめたく、チリチリするこの温泉はお気に入りだ。
庭にさいていた「トリカブト」?
ゆっくり温泉に浸かり、さっぱりしてK191を西へ。一旦R152(メルヘン街道)にでて
JA信州諏訪豊平店へ、食材の調達をする。7月にカミさんとドライブできたときに帰りに立ち寄った店

そして本日のメイン、ビーナスラインを目指す。
 R152(大門街道)を北上する。いつもこの道は渋滞する印象が強いが、夕方間近だったこともありスムーズに進めた。白樺湖を越え、大門峠を左折しビーナスラインへ。
やはり車の通行量は少なく、快適にはしる事ができた。
ただし、MZN氏の積載に不安があり、MZN氏は慎重に走る事に。。。

車山高原、霧ヶ峰を越え、霧の駅を左折しさらに鷲ヶ峰へ、既に日没間近となっていた。できることなら日没前にテント設営をしたい。
GARAMI nuvi203の指示に従って中山道和田峠へこれがまた悪路。扉峠や武石峠ほどではないが。。。
本来は和田トンネルという有料道路を走るべきだった。
和田トンネル(出口)あたりでGARMINが信じられなくなり、いったんツーリングマップルを確認。
そこからさらに数キロ走って、やっと「ミヤシタ・ヒルズオートキャンプ場」に到着。
既に日没となっていた。詳細は割愛するが、入り口から管理棟までは歩いて行ける距離、無理してバイクで行く必要なし。
看板のある入り口から全て通路は、砂利付きの未舗装路。急勾配もあり180度ヘアピンあり、ところどころくぼみもある。暗くなっていた事もありフロントを滑らせながらたどりついた、割り当てられたサイトは入り口入ってすぐ左上のサイト⑪⑫。このサイトの出入りがとてもやっかいだった。砂利がところどころあり、わだちもある。その他のサイトはオフ系やべったり足のつくバイクじゃないと厳しい。(俺には)

次回は⑨⑧あたりが理想。
戸隠と比較すれば、そんなに広くないキャンプ場。トイレは清潔。バイク1,050円とお値打ち。

さっそくテント設営。今回は俺の大小テントを持ち込み。
今回は雨をきらってミニタープ(ポンタ)も設営。ロースタイルの野宿感◎!
宴会画像をトライしたが、2年前のGALAXY Sはまともに撮影できない。早くiPhone5にしたい。
諏訪で調達した食材は朝食分を残してほぼ完食。

宴会は1時くらいまで続いた。俺にしては珍しく眠くならず酔いも浅い。
23時頃から冷え込み、長袖のシャツを重ね着した。先般のカヤノ平ほどの冷え込みも無く雨もない。
MZN氏との共通の友人のT氏の話題になる。温泉でも同様だったが、ここに彼がいたらどんなに楽しかっただろうか、と。彼はアウトドアが好きだった。

翌朝7時半起床。朝食のごはんとみそ汁用のお湯を沸かし、赤ウインナーを炒める。これが美味い。


⑬⑫サイト ロケーションは良いのだが。。。














ぼちぼちと荷造り、テント・タープの撤収。

10時30頃出発。予定したうなぎ「小林」は見送り、昨日MZN氏が快走できなかったビーナスラインを逆ルートで快走。もちろん和田トンネルを使用。しかしトンネルからビーナスに戻るにはやや山岳路を走る事になるが、和田峠とは比較にならない。有料500円。腕に自信のある人は和田峠で十分だろう。

大門峠より諏訪ICに南下する際、片側通行のため対向車線は5キロ以上渋滞していた。
もう数時間で諏訪方面も同様だろう。
今回のビーナスは渋滞のストレスなく走る事ができた。

諏訪ICより中央道を南下。とても暑い。また熱中症っぽくなってきたので飯田山本ICからR153へのルートは見送り。MZN氏とは多治見で別れる。
9月中旬というのに、日中の下界はほんとに暑い。

名古屋ICで降り、「モトラッド名古屋イースト」でメーター周りのバルブ交換を待つ間、スポーツドリンク1リットルを飲む。帰宅は16時。
パニア、トップ、防水バッグをはずし、洗車。
いつものようにカミさんが手伝ってくれた。

17時にはシャワーをあびとカミさんと娘のUSJの土産話を聞きながらビール。
ちょっとバテ気味だが、いい一日だった。

ミヤシタヒルズはまた行きたい。今度は入り口すぐ右側希望!
入り口右側⑨⑧





















2012年9月10日月曜日

戸隠ファミリーキャンプ201209

昨年に引き続き戸隠でファミリーキャンプ。
メンバーは昨年同様、家族に加え長男の彼女ちゃんと次女の彼氏君を含む7名。

7時過ぎに出発し一路、新潟のマリンドーム能生へ。ベニズワイガニとボタンエビ、甘エビを仕入れ
16時には戸隠キャンプ場へ。
タープの設営を完了させ、BBQの準備完了。さっそくカニからスタート。

18時前に予報通りの雨。雷雨である。一旦コテージ内に避難するも数十分であがる。こんなときタープのありがたさを思い知る。
前年と異なり22時には切り上げて交代で風呂に入った。
この日の走行距離は486キロ。長男にとっては車とはいえ初の長距離運転で疲れた模様。

翌朝8時とゆっくり目の起床。前日残った食材を全て平らげ、もたもたとしているうちにチェックアウトは10時半。

途中立ち寄った、そば畑のそばの花は満開。10月下旬にはそば祭りだそうな。。。

年に一度の家族旅行。息子達も楽しみにしてくれていることが嬉しい。


2012年8月27日月曜日

BMW MOTORRAD DAYS JAPAN 2012と カヤの平キャンプ場


前日まで、迷っていた白馬のBMWイベントは
宿泊予定のカヤの平キャン場でM師と合流することになり行く事になった。

今回も前日10時頃のお誘いにもかかわらず
M師は快諾してくれた。本当にありがたい。

カヤの平キャンプ場は、先月の粒麗荘ツーリングの前に下見をかねて
立ち寄る予定だったが、奥志賀林道の通行止めのため数キロ手前で断念した経緯があり
なんとかリベンジをしたかった。

7時起床。8時過ぎに出発。白馬47を目指す。
中央道で中津川ICへ、この区間で既に渋滞があった。

中津川からR19を北上、藪原を左折し、野麦峠、奈川、松本、穂高山麓を経由し大町へ。
ここ数年白馬までお約束のルートだ。
モトラッド名古屋イーストの柴田さんに教えてもらったコースだ。
このコースを選ぶあたり、いいバイク屋さんだと思う。
途中穂高の蕎麦や「くるまや」に立ち寄るが、席待ちの行列を見て断念。

白馬47には13時半には到着。
昨年よりも来場者が多く感じた。雨の心配がないせいだろうか?
関係者に挨拶をすませ、M師と合流予定の信州中野を目指す。










K33-K31-R19-上信越道 長野ICー信州中野ICへ。
M師はもうすでに中野ICに到着していた。
2時間強で到着したもよう。約300キロあるはずだが。。。

中野市内にあるスーパー「つるや一本松店」で食材を調達。

レジかごに2コ一杯。こんなに食えるんかしらん?(前回の戸隠の時もそうだったがほぼ完食した)
今回は牛肉をパスし、野菜を多めに。
ネギ塩豚、豚バラ、ケイチャン、とんちゃん、、ウィンナー、うなぎ。
キャベツ、椎茸、ピーマン、もやし、なんちゃというきのこ
えだまめ、やきそば、さとうのご飯、豚汁カップ。なんちゃというもも。
その他、炭、調味料、缶ビール、酎ハイ、氷3つ。。。1時間くらいこのスーパーにいたような。1万近く購入。すごい重量。

日没後、念願の奥志賀林道を縫って
カヤの平キャン場に到着。
管理棟は閉まっており、管理人のいるロッジへ。一人 1.000円。
今回のテントはコールマンのX/2。設営にすこし手間取った。
前室が大きく使い勝手は良いが、暗闇での設営は大変。
20時過ぎにBBQスタート。このキャンプ場は携帯が繋がらない。(弱い)

当日は半月で23時頃に月は沈み、満天の星空。
気温は10℃近くまで下がっていたのではないだろうか
ライディングジャケットまで着て防寒。

0時過ぎに就寝。

翌朝は5時にM師のシャッター音で目が覚めた。
朝もやを撮影していたもよう。
俺も遅ればせながら撮影。

このキャンプ場の名物だ。

今回のおトモは コールマンX/2

きれいな朝もや。




















8時過ぎにM師が焼きそばをつくってくれた。朝食だ。


日の出とともに、東からの対陽光が強くすぐに暑さを感じる。
遅まきながらスノーピークのポンタシールドを張る。

このキャンプ場は「ごみ持ち帰り」が基本。
戸隠や御岳でゴミ捨てOKに慣れてしまっているので
かなり不自由さを感じた。
当然、荷物は凄い事になっている。
Kにはこれ以上積載不可とも思えるほどの積載量だ。

10時過ぎにキャンプ場をあとにし、信州中野ICへ向かうと思いきや
志賀高原を左折し渋峠方面へ。(でたでた、いつものパターン)
途中から渋滞。積載物混み(ゴミ込み)で積載重量は400キロ越でキツい昇りの渋滞はKにはキツいと思いながら、渋峠へ。もう12時を過ぎており、万座温泉「豊国館」へ。M師の定宿だ。
万座は3年ぶりくらいか?あの時は混浴の万座プリンスだった。
真っ白はお湯は、虫さされの後遺症になやむM師には良くないはずだが
「ここまで来て素通りはないでしょう」の言葉に納得。
俺も前回の御岳「ぶよ」の噛まれあとは完治していない。

ガソリンの心配もあり、万座プリンス脇のK465を長野方面へ
かなりの急勾配ではあるが山田牧場を通るK66より幅も広く走りやすかった。
1時間ほどで高山村に入り給油。ここですでに気温は30℃をこえていた。

上信越道 須坂長野東ICー梓川SA(休憩)
中央道 伊那ー駒ヶ根 渋滞4キロ(以上)渋滞すり抜け
中央道 中津川ー瑞浪14キロ(以上)渋滞すり抜け

恵那SAでM師に別れを告げ、東名を経由し20時頃帰宅。

暑さと、渋滞でヘトヘト。
なぜか両足が痛がゆい。
食欲もなく、頭痛と激しい下痢になり。
翌朝倦怠感がひどく、「熱中症」とカミさんに診断され会社をお休み。
終日寝込みなんとか復調。

歳のせいか、気合いがたりないせいか。。。
地元愛知も昨日は異様な暑さだったようだ。
8月のツーリングはもう無理かもしれない。

突然のお誘いにもかかわらず、九州ツーリング明けにもかかわらず
付き合ってくれたM師に感謝。
ほんとうにありがとうございました。
思い出深いツーリング、キャンプとなりました。