木枯し紋次郎


木枯らし紋次郎、上州新田郡三日月村の貧しい農家に生まれ、十才の時に国を捨て、その後一家は離散したと伝えられる。天涯孤独な紋次郎がどういう経路で無宿渡世の世界に入ったかは、定かでない。
(K1200RS) XR250BAJA (MONSTER1200S) CB1100RS FE

2012年5月1日火曜日

東北ツーリング2012GW 2日目 5/1



7時起床。朝食後9時にユースを出発。ペアレンツご夫妻が見送ってくれた。

那須西ICにてMZ氏と別れる。
彼は西へ帰路につき夕方未明に帰宅したとのこと。
俺は下北半島を目指し東北道を北上する。





菅生SAで休憩。基本的に給油時に休憩。
連休3日目にもかかわらずバイクは少ない。
桜は満開を越え、散りかけていた。

次の休憩は、青森手前の高館PA。
仙台在住のGSX400君としばし会話。
震災後の復興は進んでいないという。

今回のツーリングのテーマでもある被災地を音連れルコトについて彼は歓迎するという。
しかし、津波被災地はガレキの撤去、整地後また同じ土地に戻るか否かの決断にせまれている。
多くの人がローン残金をかかえたまま途方に暮れている。

そんな場所へ3ボックスのツアラーでノコノコと参上するわけにはいかないな と感じた。
後の宿で聞いた話によれば、被災地区は八戸から茨城の沿岸部まで広範囲に渡り、阪神の比ではないという。

出発前に、今夜から2泊お世話になる脇野沢YHに連絡をとり保留してあった夕食をお願いした。
ここから3時間あれば到着するだろうと。。。
6時必着であることを変押しされる。3時間あれば十分とたかをくくったのが大きな間違いであった。

青森市に近づき急に気温が下がる。青森市内から下北半島は遠い。むつ市の手前で休憩。
日没間近の5時半。服装を真冬バージョンにし、あと1時間程度かかる旨を、ユースに連絡する。
ユースのご主人は激怒り。

むつ市内はやや車が多く、ファミレスやファーストフードが並ぶよく見る景色。
むつ市を通過し海岸線沿いのR338を西に向かう。
車は少なく、快走路。

7時に脇野沢YH到着。奥さんが受付をしてくれた。
「夕食のキャンセル料をもらいたいところだけど。。。」
 払うつもりだったけど、昔ながらのユース。

夕食はユース手前のスーパーで調達。

まずは寝る。消灯10時。

走行距離:680km

2 件のコメント:

三河のおっちゃん さんのコメント...

これですね?
YHから叱られたのは(笑)

3日は弘前から(雨で下北半島をあきらめ)八戸へ向いました。
高速が繋がっていなくて、雪がどんどん増えて、風が強くなってきて心細くなりました(>_<)
これだけでも驚くほど時間がかかりました。

またしても、600キロ超@@;

木枯し紋次郎 さんのコメント...

いやいや、まったくの初めての土地で時間が読めませんでした。

夕食6時はきついです。

前日の那須YHはとてもいい宿でした。