木枯し紋次郎


木枯らし紋次郎、上州新田郡三日月村の貧しい農家に生まれ、十才の時に国を捨て、その後一家は離散したと伝えられる。天涯孤独な紋次郎がどういう経路で無宿渡世の世界に入ったかは、定かでない。
K1200RS XR250BAJA MONSTER1200S

2012年5月3日木曜日

東北ツーリング2012GW 4日目 5/3

東北4日目は朝食なし、7時30分ごろ頃ユースを出発。
宿からフェリー乗り場も近いこともあり、検討したが津軽到着が11時とのことで
自走することにした。結局同じような時間になったが、宿に長居したくなかった。

R338にて陸奥湾を時計回りに一周し津軽半島へ向かう。
これがやっぱり意外と時間がかかる。
ところどころ取締りがあるとのことだったので60キロペース。
淡々と走り続ける。

津軽半島の付け根あたりに来るころには交通量は一気に少なくなる。
海岸線のR280(松前街道)を北上し
途中「不老不死温泉」に立ち寄る。

昨年のGWに立ち寄った「不老不死温泉」とは全く別物。








北端に近づくとそこは津軽海峡。
途中義経神社に立ち寄る。
ここから義経は蝦夷に落ち、さらに中国大陸に渡り
チンギスハーンになった?










そして竜飛岬。



石碑の前に大きな押しボタンがあって、それを押すと
「上野発の夜行列車降りたときには・・・♪」
石川さゆりの「津軽海峡冬景色」が繰り返し慣れていた。
若い頃の歌声だった。※今、自宅でこのブログを書きながら聴いている。







ツーリング雑誌で良く見かけた「階段国道」

















竜飛岬展望台の駐車場で三河ナンバーの白いRT氏と遭遇。

同氏もこちらが三河ナンバーであることに気付いて挨拶をする。
奇遇にも、同じバイク屋(モトラッドイースト名古屋)とのこと。
同氏は、某雑誌のSNSの友人とここで待ち合わせだという。
自分もそのSNSの幽霊会員であることから、友達登録をした。





下北半島の北側を走った際にはよく見えなかった北海道がよく見えた。
白神岬までは数10キロ。

北海道新幹線は2015年に函館まで繋がるらしい。

次回は、北海道に渡ってみるか?
青森まで2日あったら来れる。











三河(ナンバー)氏と別れを告げ、海岸線を逆時計回りで
昨夜予約した、十三湖のほとりの民宿を目指す。
高低差のあるワインディングが連続する。

十三湖に近づくにつれ、横風が強くなる。
5時頃、民宿「琴湖園」に到着。


























にゃんこがあたたかく出迎えてくれた。












風が強く十三湖はシケてた。











夕食は、名産のしじみ料理に加え
美味しいいくらがついていた。










明日は雨だ。

走行距離;342km

2 件のコメント:

三河のおっちゃん さんのコメント...

奇遇でした(笑)
ここで会った神奈川のF6氏とは、2日後の5月4日に合流予定だったんです^^

だからまったくの偶然が重なったんです\(^▽^)/

木枯し紋次郎 さんのコメント...

青森まで行くと天候不順のせいか
バイクが少ないなか

かなり奇遇だと思いました。