木枯し紋次郎


木枯らし紋次郎、上州新田郡三日月村の貧しい農家に生まれ、十才の時に国を捨て、その後一家は離散したと伝えられる。天涯孤独な紋次郎がどういう経路で無宿渡世の世界に入ったかは、定かでない。
K1200RS XR250BAJA MONSTER1200S

2015年4月25日土曜日

ROAD

このブログへのコメントをいただいた

ファイヤーさんに教えていただいた映画「ROAD」を観てきた。

多くのライダーの命を奪った、公道レース・マン島TTレースで有名な
ライダーJoey Dunlopの家業の物語だ。

冒頭に流れるテロップ。

オートバイを駆る者は
忘我の瞬間に集中できる

恐るべき未来から解放された
彼らに恐怖はない

ミラン・クンデラ





 


自分はレーサーではないが、忘我の瞬間はわかる。


終盤のMichelの走りは圧巻。

John McGuinessのインタビューあり。




映画の始まる2時間前に今池に到着。
名古屋シネマテークで鑑賞券を購入、入場順は4,5番目。


















斜め向かいにある、今池ハードコア?「きも善」にてD師を待つ。
5時開店後約1時間を経過していたが、店はすでに満席。

プロレスのビデオ放映中


「きも善」オリジナルバイアグラメニュー




















10分ほどでD師が到着。
自宅を出る直前までZの整備をしていたそうだ。GWはすでに始まっている。
D師は2007年にマン島に渡った際同行している。

半年前に100周年のTTレースに誘われた時には、本当に行けるとは思えなかったが、行った。



欧米のライダー達にとってマン島は、日本の北海道のような存在なのではないだろうか?
ダグラス港は、北海道でいうところの苫小牧、小樽か?

話は変わるが、今年のGWのコースは初めて。また道東とはいえこの時期に北海道も初めて。ちょっとしたチャレンジになる。
5/2の宿が取れない。東大沼キャンプ場になるか?

2 件のコメント:

ファイヤー さんのコメント...

早速行かれたんですネ! 公開最初の頃は上映が東京と大阪だけで「名古屋ではやらないんだな」と思い,用事ついでに大阪で見てきたのですが,マニアックすぎるのか,私の他に観客は一人でした....

Michael Dunlop選手は今は押しも押されぬTTのトップライダーになってますね。

マン島の風景は本当にバイク向きと私も思います。いつかロンドン辺りでバイクを借りてマン島を巡り,スコットランド/アイルランドを走るのが見果てぬ夢ですが,いつになるやら。
北海道の旅,お気をつけて!

木枯し紋次郎 さんのコメント...

ファイヤーさん
おかげで見逃すことなく、観ることができました。
名古屋の初日は12名でした。告知が弱いのかファンが少ないのか?
アイルランドにも公道レースがあることは知りませんでした。
我々は、ガトウィックからエアでマン島に入りました。とても高いエアチケットだったことを覚えています。ベルファストからフェリーで入った日本人もいたと聞いてます。リベプールからのフェリーは満席でとれませんでした。
いつかバイクで彼の地を走りたいものです。