木枯し紋次郎


木枯らし紋次郎、上州新田郡三日月村の貧しい農家に生まれ、十才の時に国を捨て、その後一家は離散したと伝えられる。天涯孤独な紋次郎がどういう経路で無宿渡世の世界に入ったかは、定かでない。
K1200RS XR250BAJA MONSTER1200S

2015年4月5日日曜日

肩慣らし

不安定な天候が続くなか、終日曇の予報ながら、近所の内科でいつもの花粉症薬ザイザルの処方をもらいに行った後、10時頃MONSTERで出掛けた。

R419を北上するつもりで猿投方面にむかうがクルマの多さにゲンナリ。
2速までしか使えない。
目的地変更。今年初のせせらぎ街道に向かうことにした。

西ウレ峠手前で積雪約1m 峠の北側は10℃以下




















道の駅明宝あたりから気温が急激に下がり始める。オシッコが近くなる。道の駅パスカル清見を過ぎ、木挽小屋は営業していなかった。西ウレ峠を超えると更に気温がさがる。定番の蕎麦屋 清見庵も営業していなかった。

蕎麦処 清見庵 は営業していない

そのまま高山経由で平湯に回ろうかとも思ったが空模様が怪しくなってきたのでそのまま郡上八幡まで引き返す。























これまでにKやBAJAで何度も走ったせせらぎ街道だが、バイクが変わるとこんなにも違って走ることができるものなんだと痛感した。

これはMONSTERのエンジン特性のみならずOHLINSの足回りに起因すると思う。

しかしMONSTERのエンジンは低速が評判通りに使えない。
パーシャルという発想はなく、常に一定のトラクションをかけて走り続ける。

せせらぎ街道日帰りのツーリングで軽い疲労を感じながら、バイクとの一体感は格別だ。

帰路でTOURING MODEに入れてみた。慣れもあるのか特に不安はなかった。Dストアで試乗した時は相当ギクシャクしたが、多少スロットルの開け方に慣れたのかもしれない。このエンジンの長所を活かしてもっと楽しく走りたい。
少しタイトなコーナー前の侵入時シフトダウンがうまくいかない。
そんな課題を感じて乗り続けるバイクなのかもしれない。

蕎麦屋が休みだったこともあり、珍しく飯抜きで走り倒した。

帰りの東名は慣らし中の上限6000の手前まで6速で回した。

◼︎東名名古屋IC北のレーダー手前で速度超過の警告音が鳴った。NAVIGATOR Vにそんな機能があるとは知らんかった。購入後、ほとんどMP3プレイヤーとしてしか使用してない。


イメージ的にはこんな感じで走れたような・・・
カミさんがアンケートでラーメンx10食ゲット



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