木枯し紋次郎


木枯らし紋次郎、上州新田郡三日月村の貧しい農家に生まれ、十才の時に国を捨て、その後一家は離散したと伝えられる。天涯孤独な紋次郎がどういう経路で無宿渡世の世界に入ったかは、定かでない。
(K1200RS) XR250BAJA (MONSTER1200S) CB1100RS FE

2013年8月17日土曜日

北海道キャンプツーリング2013夏⑥

8/17(日)
知床野営場で目覚め、朝食にM師が例のコールマンホットサンドを作ってくれた。

今回最大の楽しみにしていた野付半島を目指す。
ここはかつてNHKのドキュメンタリーでみた憧れの地である。
野付半島の地図





地図を見る限り何と美しい曲線だろうか。
ツーリング直前に観た、「風立ちぬ」という映画で
主人公が「飛行機の羽根の断面は鯖の骨の曲線に似ている」というコメントがあるが
何らかの黄金比率のような関数に基づく形状なのだろう。

半島の根元からデジカメで動画撮影を試みるがQBiCのようには撮れない。
しかし、両サイド海の真っ直ぐな道をハイスピードで駆け抜ける快感!





バイクで乗り入れできる最東端の駐車場ではエンジン付パラグライダーのカップルが空からの遊覧を楽しんでいた。空から撮影したオジロワシやタンチョウの画像は素敵だった。
彼らに教えてもらった近隣の食堂 白帆に向かう。
野付半島名物のシマエビ丼。
これは美味かった。




M師のS3とMYZ氏の刀

トドワラ

トドワラ 怪しい空















白帆さん
シマエビ丼



カニ屋さんに立ち寄った後、雨天走行で阿寒湖温泉を経由し、オンネトーへ。雨天ながら湖水が微かに青みがかっているのがわかった。晴天ならさぞかし美しい湖だろう。。。
オンネトーキャンプ場サイトを確認するも、雨足を考えると火を起こすには無理があると判断し、オンネトー温泉も考えたが晩飯にありつけない。
17時過ぎなのに薄暗い 小雨は降り続く

阿寒湖温泉まで引き返すことになった。約20キロ。
M師とMYZ氏が朝食付き一泊4800円の民宿を探してきてくれた。とても親切な宿だった。
まずは内湯に浸かり、アイヌの居酒屋へ。かけつけ生ビールx2杯。
雨天走行の後だけに格別だった。かなりのハイペースで呑んだたためすぐに酔っ払う。

アイヌコタンという土産物店が軒をならべる通りで家族に小物を買う。

さらに民宿で3次会。べろべろに酔って就寝。





宿交渉中

アイヌコタン
ばんや
北国の味 ばんや



大きな地図で見る

0 件のコメント: