木枯し紋次郎


木枯らし紋次郎、上州新田郡三日月村の貧しい農家に生まれ、十才の時に国を捨て、その後一家は離散したと伝えられる。天涯孤独な紋次郎がどういう経路で無宿渡世の世界に入ったかは、定かでない。
(K1200RS) XR250BAJA (MONSTER1200S) CB1100RS FE

2013年8月18日日曜日

北海道キャンプツーリング2013夏⑦

8/18(月)
阿寒湖温泉の民宿「山口」で目覚め
朝食をすませた後、9時頃出発。
小雨ではあるがカッパ着用。
M師とMYZ氏とは足寄で別れる。
彼らはナイタイ高原を経由し、富良野へ向かい
俺は足寄より道東自動車道に乗り帯広へ向かう。
今日は最終日ということもあり土産物と余裕をもって苫小牧東港に入りたかった。
本来ぎりぎりまで走り倒すべきとも思ったが、すでに電池が切れかけていた。
さすがに連日の雨天走行で最終日までたたられるとは。。。

帯広に到着して最初にヤマト運輸に寄り
3日分の洗濯物と不要になった防寒用のフリースやインナーを自宅に発送する。

六花亭の本店がなかなか見つからず
小雨の中、帯広市内を右往左往。
駅周辺でやっとのことで見つけ、カミさんの実家や自宅にあてお土産を買い込む。

帯広市内のジャスコ食品コーナーで地酒を買う。
長男のリクエストだったアスパラを探すが見当たらず。
ジャスコを出る頃には17時を回っていた。あっという間だった。
まだ余裕があると思い市内の温泉へ。
銭湯のような構えの「パール温泉」へ。
いわゆるモール温泉というやつで湯量も豊富な掛け流し
泉質もよく、かなりツルツル。隠れた名湯。


















パール温泉を出たのが18時過ぎ。
道東自動車道に乗り、西に向かう。
断続的な雨と霧のためスピードが上がらない。
日没後はさらに視界が悪くなり、余裕で苫小牧東港に着くかと思いきや
港に到着したのは21時近かった。
帯広ー苫小牧東港間は約200キロ。この200キロはかなり遠く感じた。
夕張を過ぎたあたりから気温が急激に下がり
フリース等防寒着ないことから震えながら走った。

敦賀同様にチェックインすることなくいきなり乗船列へ。
帯広を出てから何も食べていないが大して腹は減っていない。
小雨は降り続く。

定刻より遅れて乗船。
風呂に入って爆睡。
略。

8/19(火)
本船「すずらん」は定刻通りに敦賀入港。最後の下船で降りる。
敦賀港から北陸自動車道に乗ってすぐにまた雨が降り出した。
刀根PAでカッパを着用。下船後もカッパを着ることになるとは。。。

途中養老SAにてカッパを脱ぎ23時過ぎに自宅到着。
ツーリング期間中よく眠れているので、疲れはあまり感じない。
※実際には翌日以降昼寝をたくさんして疲れを癒した。


雨は降り続く
 







その他おみやげ

根室東光さんから直送された花咲蟹
味が濃く身はぎっしり


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