木枯し紋次郎


木枯らし紋次郎、上州新田郡三日月村の貧しい農家に生まれ、十才の時に国を捨て、その後一家は離散したと伝えられる。天涯孤独な紋次郎がどういう経路で無宿渡世の世界に入ったかは、定かでない。
(K1200RS) XR250BAJA (MONSTER1200S) CB1100RS FE

2013年8月15日木曜日

北海道キャンプツーリング2013夏④

8/15(金)
霧多布岬キャンプ場8時過ぎに目が覚める。
フェリーからずっと眠りが深い、
本来であればもっと早起きして次の目的地に向かいたいところではあるが
前日にこのキャンプ場の景色を堪能できなかったので
できるだけゆっくりしたかった。

ポンタシールドもまぁまぁうまく張れた

うまく表現できないが美しい景色。
マン島のOnchanの悪天候によく似た低く垂れ込んだ雲。

そしてすばらしいキャン場。
ペグの刺さりも良く、芝はふかふか。


ハーフカバーはかなり役に立つ。





















テント、タープを撤収しキャンプ場を10時頃出発。
霧多布岬先端までは徒歩のため見送る。
次の目的地、根室半島先端、納沙布岬を目指す。
防寒をかねてカッパを着用。

昨日の釧路手前から連続して取り締まりが多い。
もともと制限速度15キロ以内で走るつもりだったので問題ないが
気がつくと40キロ制限になっていたりして飛ばせない。

 途中道の駅「スワン44ねむろ」で休憩。
エスカロップという名物料理を食べる。ふつう。。。
根室名物の花咲蟹のちょっと大きめを3匹購入。
港で水揚げされ次第浜ゆででチルドで直送依頼。
※納沙布岬に本店がある大手のようだ。
通販でも買えるようなので、年末のお約束の蟹もここで頼みたい。

東光

途中から雨が落ちて来た。

納沙布岬には12:40頃到着。
肉眼で北方領土は微かに認められるほどだが
iPhone画像にはちゃんと3.7キロ先の灯台も島影も写っていた。
憂国の皆様の気持ちにはなれないが、国境の無い日本で育って初めて国境を感じた。
知床より根室の方が近い。







納沙布岬をあとにし、M師が待つ北見に向かう。
R44(根釧国道)を西に向かう。睡魔が襲ってくる。カミさんから借りたiPodをかけ走る。
気がつくと釧路手前まできてしまった。
1時間程度のロス(片道)だ、やむなく引き返す。
雨が強くなる。

厚床までもどりR243(パイロット国道)を北上。
別海あたりから雨とともに深い濃霧に視界をさえぎられ30キロ程度までスピードダウン。

霧でさらに視界が悪化しそうな美幌峠を避け
弟子屈を右折しR391(摩周国道)を釧路にむけ北上。
GARMINnuvi203が役に立つものの途中何度も道に迷う。
nuv203の地図情報は古くもう使えない




網走を20:30分頃通過。
すでに雨は上がっていたが、湿度が凄い。
GSで給油時にカッパを脱ぐ。
北見の農場には22時到着。
M師と彼の友人が国道近くで待っていてくれた。
(1時間くらい待っていてくれた、心配かけて申し訳ない)



腹一杯肉と野菜を食べた。

農場のオーナーが用意してくれたデザートの西瓜。皮の近くまで赤い。甘い。


1時頃みんなで雑魚寝する。



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