木枯し紋次郎


木枯らし紋次郎、上州新田郡三日月村の貧しい農家に生まれ、十才の時に国を捨て、その後一家は離散したと伝えられる。天涯孤独な紋次郎がどういう経路で無宿渡世の世界に入ったかは、定かでない。
(K1200RS) XR250BAJA (MONSTER1200S) CB1100RS FE

2013年8月14日水曜日

北海道キャンプツーリング2013夏③

8/14(木)
苫小牧ビジネスホテルを7:30頃出発。
空模様は曇り。予報ではところにより雨。
海沿いのR235(浦河国道)、R336(襟裳国道)を南東に向かう。
しばらくたいした景色は拝めない。
※次回は時間短縮のため日高自動車道、厚真紋別道路を使いたい。

11時頃 襟裳岬に到着。気温17度。
森進一の歌が流れていない。竜飛岬とは違うようだ。
なにもないというより特別な景色ではないが、一応行っておこうと思い最初の目的地とした。






























さらに海岸線沿いのR336を北東に進む。
百名道「黄金道路」を北上。
トンネルも多く特別な道ではなかった。
ナウマン国道に入ったあたりから、海岸から少し離れるようになり草原の中を走る感じが北海道らしさをかもしだしていた。気持ちいい。
ひたすらR38(十勝国道)を北東に進む。
釧路に着く頃には16時を経過しており小さなスーパーに入り
十勝牛と赤ワイン、レタスを買う。

R44を東に進み茶内を右折し霧多布岬へ。
霧多布岬手前は湿原もある高原となっており夕暮れ時ではあるが走りやすく気持ちのよい道だった。
キャンプ場には18時過ぎに到着。
管理人さんに挨拶しバイク駐車とサイトの説明を受ける。
料金は無料だが7月に分別のできない心ないバイカーのためゴミ持ち帰りになったそうだ。
一部のバカのためにみんな迷惑をする。

薄暗い中、グランドシートを借りお期して寝転び、できるだけ水平な場所を探す。
テント設営時には既に日は暮れていた。
タープ(ポンタシールド)設営完了時は既に20時を回っていた。
ひとりでタープを設営するのにまだ慣れていない。

料理はストーブでTIFALの四角い(玉子焼き用)フライパンで
十勝牛スライス(なかなかの霜降り)を炒め
焦げ目がついたところで赤ワインをじゃばじゃば適当に入れる。
仕上げはレタスをちぎってまぜる。レタスがしんなりしたところで火をとめた。
何の計画もなく適当に買って作った割には美味かった。
しかし気温が17度前後ということもありすぐに冷めてしまうので数回暖めなおした。
さらにワインをチタンのマグカップで直接ストーブで暖め
あまったワインを飲み干し、かなり酔う。
今回直前に用意した、「快速旅団」のベビーダッグはローチェアとしては座り心地良好だが立ち上がるとき「よっこらしょ!」がでる。
海の眺めを楽しみに23時頃就寝。







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