木枯し紋次郎


木枯らし紋次郎、上州新田郡三日月村の貧しい農家に生まれ、十才の時に国を捨て、その後一家は離散したと伝えられる。天涯孤独な紋次郎がどういう経路で無宿渡世の世界に入ったかは、定かでない。
(K1200RS) XR250BAJA (MONSTER1200S) CB1100RS FE

2009年5月9日土曜日

九州・屋久島ツーリング200905⑥

ツーリングレポートその⑥5月4日

広川SAで仮眠をとり
AM7:00に開店する基山Pのスタバで
レギュラーコーヒーとカロリーメイトで約1時間かけて朝食
雨はしとしと降り続いている
花村萬月の「自由に至る旅」を読む
これで笹沢佐保の「木枯し紋次郎」があれば完璧

雨に降られ続け
温泉に入りたいという欲求がでてきた
昨夜のうちにネットで検索した二日市温泉の「博多湯」を目指すことにする














筑紫野ICで降り
少し迷って「博多湯」に到着
なかなか風情のある外観
駐車場が無いというのが不安であったが
軒先に置くことを許可される
実は、正面にある「御前湯」であれば難なく自転車置き場があることは知っていたいが
こちらは循環式
しかしジャージャー掛け流しの「博多湯」を選んで正解だった
営業前から、入り口には近所のおじぃちゃんや、おばぁちゃんが順番待ち
いいお湯でした

思いつきではあったが
近所の太宰府天満宮に向かう
これが数キロ渋滞
パニア装着のKにはつらい
なんとか駐車場に到着250円もおさめさせていただきました
傘を持っていなかったので合羽のまま参道へ
参道の途中で梅ナントカ饅頭を配っていたので並んだら
俺の目の前ではい終わり
オバちゃんが怪訝そうな顔で俺を見た
そうか団体客が一括払いで配布をしていたんだ
気まずい感じではあったが
一応お金を払って食べる 俺にはちょっとアンが甘すぎる
疲れていたのか、少し反省

3人の子供学業成就を願いおまもりを購入
九州の観光地は
中国人、台湾人、韓国人が多いとは聞いていたが
参拝の半数は韓国人ではないかとおもわれるほど
ハングルが飛び交っていた
屋久島にも少ないけどいたなぁ

雨は降り続く

気を取り直して3号線へ
福岡市内を目指す
九州道はすでに福岡-八幡間で10数キロの渋滞
そのまま3号線を進む

PM7:50のフェリーにはかなり時間があるとは思ったが
とにかく門司に近付いておこう
どうせ雨だし
PM3:30にはフェリーターミナルに到着
なんとM氏もちょうど到着したばかりのもよう
しかし、乗船まではまだ3時間以上あるし

ふいにM氏が受付の女性に PM4:00の船の変更ができないか
きくと、あっさりOK
インターネット割引10%は効かないが
5/5 大阪南港AM5:40着

おかげで翌日5月5日は、ほとんど渋滞することなく帰宅することができた

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