木枯し紋次郎


木枯らし紋次郎、上州新田郡三日月村の貧しい農家に生まれ、十才の時に国を捨て、その後一家は離散したと伝えられる。天涯孤独な紋次郎がどういう経路で無宿渡世の世界に入ったかは、定かでない。
K1200RS XR250BAJA MONSTER1200S

2009年5月8日金曜日

九州・屋久島ツーリング200905③

ツーリングレポートその③5月1日

AM2:00起床
荷造りの後AM3:00には友人宅を出発
迷うことなく益城熊本空港ICより九州道で鹿児島北ICへ
気温は10度前後だろうかかなり冷えた

鹿児島に近づく頃
1200GSアドベンチャーにブチ抜かれる
彼は後に屋久島で一緒になったK氏であった
給油とコンビニで軽い朝食をすませ鹿児島フェリーターミナルに着いたのは
AM6:30
AM7:00発に屋久島丸に間に合っちゃうじゃないか!
(もともと屋久島丸28:30発を予定していた)

桜島は噴火の名残もなく穏やかであった













向かい風のせいか、定刻の4時間に約30分遅れで屋久島宮之浦港に到着

一路、ライダーハウス「とまり木」を目指す

ところがなかなか見つからない

屋久島空港正面を右折するのだが、
屋久島空港を通過し約5キロ程走ってしまった

俺が「とまり木」に到着するころには同じフェリーに面々はすでに荷を解き一段落していた

2泊に予約であるが、1泊目はベッド、2泊目はテント
「とまり木」のネェさんいわく
「5/2に「縄文杉」登山(とざん?)に行くなら今日のうちにテントを設営しておいた方が良いよ」とのこと
言われるままに、テントを設営し一段落するともう2時を過ぎていた
他の上陸連中はすでに走りに行っていた

さぁどこ行こうか?
オーナーのアドバイスに従い
屋久島を右回りで1週することにする
「レンタカーのへたっぴドライバーが多いから気をつけな」とのこと
このアドバイスは的確であった

まずは、「トローキの滝」「千尋の滝」
ここは日本じゃない、ジュラシックパークの世界
「千尋の滝」でキツツキらしき鳥に遭遇、バードウォッチング













「湯泊の湯」を探すも、通過してしまった
続いて「大川の滝」を遠巻きに見る

その後、「西部林道」に突入
1車線のその林道は、時折現れるレンタカーの対向車が恐怖を招く
屋久猿や屋久鹿がいるかと思えば、いきなり道路の中央でお構いなしでブレーキを踏む
しかし、途中の崖っ淵の標高が700mだったというのは
驚きだった

ガジュマル園は省略

翌日の「縄文杉」トレッキング(登山)に備えPM10:00に就寝
ライダーハウスのネェさんのアドバイスにより
ジャージを拝借する

0 件のコメント: