木枯し紋次郎


木枯らし紋次郎、上州新田郡三日月村の貧しい農家に生まれ、十才の時に国を捨て、その後一家は離散したと伝えられる。天涯孤独な紋次郎がどういう経路で無宿渡世の世界に入ったかは、定かでない。
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2015年8月14日金曜日

北海道ツーリング2015夏②

8月14日
5時半起床。6時過ぎにはビジホを出発。IWS氏からアドバイスいただいた占冠ICからR237/R38を北上し、富良野・美瑛・旭川から音威子府・稚内へ抜けるルートを走った。

富良野は10年ぶりくらい。家族できたのが最後か?その数年前にツーリングで来ている。ここ富良野と阿寒湖は外国人のお約束の観光地であることから混雑が予想されたので早起きした。幸い中国人に遭遇することはなかった。
富良野のファーム富田が営業開始前だったのでサッと済ませた。



















そして美瑛。
ここでは茨城から2台のHDで旅をしている親娘ライダーさんに有名どころをご案内いただけた。とても親切な方だった。



ヴィンテージなトラック

美瑛から旭川に向う。
どうやら天気は下り坂。
R247は景色も大してよくなく、一旦日本海側に出るつもりだったが、稚内への到着が遅れることを危惧してそのまま北上する。旭川より道央道にのり士別で降りる。
R40を北上し、名寄、美深と進む。
美深の道の駅で眠気防止のドリンクと食料調達。まだ雨は落ちてなかったが、カッパ着用。この判断は正しかった。

眠気覚まし



音威子府に着く頃には、ゲリラ豪雨となり、GSで給油と雨宿り。雨は納まる気配なく、腹を決めて北上する。サロベツの東を過ぎる頃には雨は収まる。原野に立ち寄ることはできなかった。

稚内市内に入ると路面は、一切濡れていなかった。局地的な豪雨だったことを思い知る。

利尻行きチケットを購入し、昨年行きそびれた防波堤ドームに立ち寄る。

防波堤ドーム
旅は道連れ
利尻行きのハートランドフェリーは定刻通りに出港。

利尻鷲泊港には18:10到着。
今夜の宿、眉倶楽部を探すが、すぐに見つからず、オーナーが幹線道路で手を振って呼んでくれた。幹線道路沿いに奇妙な看板とともに、そのライダーハウスはあった。

【ライダーハウス眉倶楽部】
風呂なし。
トイレ大禁止。近所のパチンコ屋かセコマへ行ってくれとのこと。
布団あり。
たまたま、当日と翌日の夜は自分一人の宿泊だったので結果的に個室となった。
食事のみの利用も可能のうようだが、オーナーの気分次第といったところだ。

夕食は、食事のみの来客が俺の他に3名おりなぜかアルコールの持ち込みOKだった。
翌朝4時30分起きでオニギリをお願いし、今夜も爆睡。
かなり怪しい

ライダーハウス?眉倶楽部


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