木枯し紋次郎


木枯らし紋次郎、上州新田郡三日月村の貧しい農家に生まれ、十才の時に国を捨て、その後一家は離散したと伝えられる。天涯孤独な紋次郎がどういう経路で無宿渡世の世界に入ったかは、定かでない。
(K1200RS) XR250BAJA (MONSTER1200S) CB1100RS FE

2015年5月18日月曜日

越前日帰りグルメツーリング

年に一度の、カミさんとタンデムツーリング。
別に年に一度と決めたわけではないが、だいたい年に一度やってる。

今回はMONSTERにしようかと思ったがK1200RSで正解だった。ロングのタンデムツーリングでもこのバイクは最強だ。
やはり300kgの車重は加減速やコーナーリング時の安定感が抜群なのだ。
カミさん一人分の体重もいつものツーリング時の積載量と大きな違いはなく違和感のないものだ。

前日のうちに、Midlandのインカム2個目を手配し、随分前に入手したSchubelthのC2(フリップアップタイプ)に装着・ペアリングを完了しておく。ヘッドセットのマイクはアームタイプ利用した。
Arai + BT NEXT-C / Schubelth + BT X2FM

7:30過ぎ遅めの起床。9:00出発。
※5:00長男のツーリング出発を見送った後二度寝。

東名・名神から東海北陸道へ。高鷲ICで降りて高鷲スノーパークへ向かう。
高鷲スノーパークでは、BMW Mtorradのミーティングがあると思っていたが。。。昨年もいったドラッグレースで集まっているかのようで、BMユーザーは少数だった。まっどうしても来たかったわけではなく、福井に向かう途中に立ち寄った程度だったのですぐに後にし、ひるがの高原SAのスマートICに向かう。東海北陸道を南下し白鳥ICを降り、中部縦貫道を経てR158を西へ。
※後てわかったことだが高鷲ダイナランドが開催地だったようだ。

九頭竜湖は10年ぶりくらいだろうか?
白鳥から九頭竜に至る道、九頭竜から大野に至る道はいずれも走りやすく、タンデムのカミさんものんびりできたんじゃないだろうか?タンデムにおすすめなツーリングルートである。
新緑が美しく、晴れているせいか湖面も美しい色だった。
春の桜、秋の紅葉に加え、この5月の新緑も1年の中で素敵な時期であることを再認識した。
走行中、インカムでカミさんと新緑の美しさを何度も話した。
インカムはやっぱりいい。
九頭竜湖から約1時間で大野市に入り、福井の蕎麦屋に到着した。
蕎麦にしようか、回転すしにしようか迷ったが、まずは金曜の夜だったかにTVで見たケンミンショーで紹介されいた「越前おろし蕎麦」を食べるため、ロケのあったお店ではないが、有名店をたずねた。

ランチタイムのピークは過ぎており、すぐに座れた。蕎麦の風味もあり薄味のかけ汁とそんなに辛くない控え目な大根おろしが美味しく、汁も飲み干した。いつもなら大盛りを注文するところだが普通盛りを頼んだ。

















蕎麦屋の次は、ノドクロを求めて回転寿司「ほがらか亭」へ。
この店は昨年、京都大原の帰り?に立ち寄って2度目。

ノドクロはもちろんマグロも鉄火も玉子も旨すぎる。

ほがらか亭から福井ICはすぐ。
北陸道にのって喉が渇いたので途中、南条SAに立ち寄る。
腹一杯のはずのカミサンのスイーツセンサーが甘い香りを嗅ぎつけ、「メロンパンアイス」初体験。
温か冷たく、ちょっと甘すぎるがパンが柔らかくて美味しい。
男の色気で焼いてます?そうだ。

自宅近くのICで東名を降り、スーパーへ。トップケースから溢れるほどかってしまう。カミさんとのタンデムならではだ。
















日帰りとはいえ、福井グルメを満喫できたツーリングだった。

近所のGSで信州ツーリング帰りの息子と遭遇。
帰宅後、一緒に洗車を済ませお互いの土産話を肴に晩酌。
彼も相当楽しかったようだ。




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