木枯し紋次郎


木枯らし紋次郎、上州新田郡三日月村の貧しい農家に生まれ、十才の時に国を捨て、その後一家は離散したと伝えられる。天涯孤独な紋次郎がどういう経路で無宿渡世の世界に入ったかは、定かでない。
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2011年6月12日日曜日

興福寺と矢田寺20110612

2週間ぶりの土日休みとはいえ
週始めからの雨の予報で半ばあきらめかけていた週末ではあったが
金曜あたりから曇りとなったため
土曜夕方には日曜どっか行きたいという欲求にかられた。

先週はKJM家とのデイキャンプ。
先々週は新穂高温泉。

さて今週は。。。
候補:せせらぎ街道(今年初)、M師の沼津遠征同伴

8時過ぎに起床。
娘がどっか連れてけとせがむので
奈良へあじさいを見に行くことになった。

ネットで
「奈良」「あじさい」で検索すると
「矢田寺」がもっともメジャーのようである。

そういえば、奈良と言えば、例の「阿修羅像」がもう(とっくの昔に)興福寺に帰っているはず。
ということでまずは、「興福寺」を目指した。
近所のGSで給油後に出発したのは9時40分。
またまた思いつきの遅い出発である。

ETC1000円も来週末(6/19)で終わりだから渋滞してるかも?
とおもいつつ、豊明ICから伊勢湾岸にのる。
東名阪のJCでややのろのろになったが、渋滞なし。
亀山JCより新名神、名神、京滋バイパス、R25、京奈和道を経て奈良市内へ
「興福寺」付近には11時30分頃到着。
ただし、寺の駐車場が満車のため少しはなれた民間有料駐車場へ。
(もう少し奥まで行けば、公共の安価な駐車場があった。)



「興福寺」
12時少し前には「国宝館」に入館。

「国宝館」まだ新しい建物で、照明は全体的に暗く
仏像や彫刻は下から効果的に照明があてられており
西洋の大理石の彫刻にも負けないくらいの
力強さと妖艶さをはなっていた。



千手観音菩薩立像




















阿修羅立像

なんという美しいお顔
























金剛力士像
 なんと力強い!





















その後薬師如来にも参拝。

昼食は娘のリクエストでMACへ。


そして「矢田寺」へ。
駐車場の着く頃には、雨が降り始めていた。
こちらを先にするか迷ったが、やはりあじさいは雨が似合う。



「矢田寺」通称あじさい寺、正式名称「金剛山寺」

長い石段を中腹まで登ると、料金所。入山料ひとり400円!

本堂前に着く頃には、雨が本降りになっていた。
予想通り雨に濡れてあじさいはキレイだった。

ネットには8千株とあったが、ポスターには1万株とある。(2千株増えてる)

見頃は6月初旬から7月中旬とああるが
2週間後くらいが一番いいかもしれない。(ちょっと早かったか?)




















「矢田寺」さんにひとこと

入山料をとっているのだから、もっとあじさい見物をする通路を整備すべき。
途中あじさいが左右から伸びすぎて前に進むことを断念した方が多くありました。
もどろうにも順路となっており一方通行のため皆迷惑顔でした。

トイレが不潔。

せっかくのあじさいが台無しです。

帰りは西名阪から、東名阪、伊勢湾岸へ。
東名阪 渋滞13キロ!(やっぱし)

2 件のコメント:

どーぱ さんのコメント...

やはり渋滞しましたか。お疲れ様でした。

木枯し紋次郎 さんのコメント...

>どーぱさん
今週末1000円最終ゆえ
渋滞は避けられませんね。。。