木枯し紋次郎


木枯らし紋次郎、上州新田郡三日月村の貧しい農家に生まれ、十才の時に国を捨て、その後一家は離散したと伝えられる。天涯孤独な紋次郎がどういう経路で無宿渡世の世界に入ったかは、定かでない。
K1200RS XR250BAJA MONSTER1200S

2011年5月8日日曜日

201105東北ツーリング 4日目

5/5庄内夕日の丘キャンプ場にて5:30には目覚めるが
当日の予定は緩く、やっぱり寒いので
6:30までシュラフでじっといていた、
前夜は10:00頃寝たような。

青森の産直販売店で買った
りんごを朝食代わりにし
8:30には撤収し、出発。

R47を最上川沿いに東へ、銀山温泉を目指す。




あいかわらず空模様は怪しい。
最上川の堤防は低く
川は雪解け水のため、緑がかった色をしてゆっくり流れる、
これもまた「おしん」がらみ。。。





R47からR13 新庄ICへ(有料ではないが高速道路のよう)
銀山温泉近隣の
尾花沢市内には午前中に到着してしまった。
そこでいったんR13を南下し
月山を右手に観ながら月山道路(日本百名道)へ
両側に2Mほどの積雪が残り
冬景色となる。
西川ICから月山道路(日本百名道)に入る。





出羽三山の湯殿山、月山を右手に走る。
標高が高くアップダウンもあり全長21キロの楽しい道。

月山道路を終点まで北上すると庄内付近となり
また振り出しに戻る形で最上川をさかのぼる。
R47 はまったりと走る。

途中M師の動静をMIXIのなうで確認。
バイクのトラブルが続いている模様。

銀山温泉には16:00到着。
宿の「酒田屋」さんに電話するとご主人が迎えにきてくれた、
シャッター付きガレージを案内していただき
バイクを保管、ガレージ内は未舗装のため
A4サイズの板をサイドスタンドの下に挟んでくれた。
こういった気遣いがありがたい。
(昨年の出雲大社の宿もそうだった)

M師が到着するまで1時間以上待つため
ひとまず温泉街を一巡する。
川上には立派な滝があった。

「おしん」ゆかりのこけし屋さんで小振りなこけしを購入。
かみさんへのおみやげ。
宿のとなりで温泉まんじゅうx4予約。

18:00に予定通りM師到着。
自宅より約10時間。
2時間ほどトラブル等で遅れた模様。

しかし、いつも急なお誘いでいきなり銀山温泉までかけつけてくれる
M師には驚かされる。連休中でもあることより5/4から2日かけて来るものと思ったが。。。
(M師とは5/6に分かれるが帰路において上越から愛知の自宅まで340キロを2時間半で走った
平均136キロ!尋常ではない)

お湯がいいのはもちろんのこと(かなり熱い)
食事も新鮮できれいな尾花沢牛や、岩魚のさしみや鮎の塩焼き等々
美味しい料理だった。
何よりあたたかいもてなしを感じた。
















数回内湯につかり11時には寝た。

5/5走行距離;334キロ

0 件のコメント: