誕生日を前にお約束の
「木枯し紋次郎サウンドトラック」をアマゾンでゲット!
上条恒彦の「だれかが風の中で」はもちろん
芥川氏のナレーションもついている。
放送が終了して33年が経過 (2007年)してCDでサウンドトラックが発売されるって凄いことだと思う。
短いBGMを聞いてもわかるが、多くのプロフェッショナルにより真剣に作り込まれた作品だ。
次はDVDボックス...いつになることやら
やはり紋次郎は中村敦夫。
あの殺陣が好きだった。
「ただの癖ってやつで.....」っていうセリフに痺れた。
最近、リメイクで安っぽい役者が演じたようだが、見るまでもない。
【芥川隆行ナレーション】
木枯し紋次郎
上州新田郡三日月村の貧しい農家に生まれたという。
10歳のときに国を捨て、
その後一家は離散したと伝えられ
天涯孤独な紋次郎が何故
無宿渡世の世界に入ったかは
定かでない 。
目深(まぶか)に被った三度笠は、
雨と風に晒されて、黒っぽく変色していた。
紺色の道中合羽は、泥水でも浴びたような染みが広がり、
塵・埃(ちり・ほこり)を吸い取って、細い縞(しま)は微(かす)かにその名残をとどめているにすぎない。
汚れて雑巾のようになっている手甲・脚絆。
腰に急角度に落とし込んでいる長脇差(ながわきざし)の鞘は、
錆朱色(さびしゅいろ)で鉄環(てつかん)と鉄鐺(てつこじり)で固めてある。
大きい頑丈な鍔(つば)がズシンと重そうで、
これだけが身なりに相応しくない値打ちものの感じであった。
http://www.youtube.com/watch?v=qaPIoxD3sHY&feature=related
■業務連絡:TNBさ〜ん、○いて来週送りますよ。
2 件のコメント:
突然こんにちわ!
原作の本では「鉄環」を「てつわ」とわざわざカナがふってあります。TVのナレーションで何故「テッカン」といったのか?謎です。
こんにちは
コメントありがとうございます。
原作を読んだことがなく
TVの中の紋次郎しか知りませんが
原作での呼び名を使うのが正しいのでしょうね。
「鉄環」の呼び名とは関係ないですが
TVでは市川監督の意向で
紋次郎のキャラクターが大きく変わっているのではとも思います。
原作はまた違うのでしょうか?
これを機会に一度読んでみようと思います。
さっそくアマゾンに1〜3巻(光文社)を発注しました
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