木枯し紋次郎


木枯らし紋次郎、上州新田郡三日月村の貧しい農家に生まれ、十才の時に国を捨て、その後一家は離散したと伝えられる。天涯孤独な紋次郎がどういう経路で無宿渡世の世界に入ったかは、定かでない。
K1200RS XR250BAJA MONSTER1200S

2009年8月2日日曜日

BMW Bikermeeting 2009 in HAKUBA ※長文










白馬でのBMW MOTORRAD ミーティング
3年目の参加

前日から続く断続的な雨のため
今年は、クルマ(E46)で行くことに。。。
カミさんと真ん中の娘も同行(基本的にプライベート)
ちょっとした、プチ旅行となった。

8/1(土)朝
8:30豊田藤岡ICより高速に乗り
11:00豊科ICで降りる
※やっぱり1,000円

【安曇野アートライン】
豊科ICより県道306「安曇野アートライン」を北上する。
もう5回ほど走った道ではあるが
申し分ない。過去には松本市内の渋滞を余儀なくされていた。
☆☆☆☆☆

【岩崎ちひろ美術館】
カミさんにみせてあげたかった。
ちひろの水彩画技法の体験コーナーで地元の中学生より
手ほどきを受ける。
これがなかなか面白かった。※小4のとき名古屋市の夏の日誌の表紙絵入選実績あり
☆☆☆

木崎湖よりR148

【HAKUBA47】
ミーティング会場へ
すでに15時半を過ぎていたが
昼から続くゲリラ豪雨のため
スケジュールが延び延びとなっていた。
前日はさらに激しい天候で
四輪の駐車スペースは川ができていた模様。
来場者、主催者、出店者の方々は大変だっただろう。

雑誌社さん、メーカーさんに挨拶をすませ
駐輪場をチェック
今年は昨年よりかなり少ない。
夜のイベントに備え
宿で休憩しているライダーが多いようだ。
しかし、こんな雨でも来ているライダーは
かなりのヘビーユーザー。
ほとんどが防水性のジャケットかカッパとブーツ。

「ニコニコ動画」「YOUTUBE」で有名な
伏見テクニカルセンターのバイクパレードをやっていた。
なんと先導は女性!

暗くなる前に、宿(白馬の里シェーンドルフユースホステル※すごい屋号)に
チェックインへと向かう。
これがまた、なかなか分かりにくく、周辺で30分くらいまよった。
ユースホステルとしての評価は中の上ってとこ
改装をしているようで
清潔で家族で泊まって不満はなし。
非会員で素泊まり3050円+600円。
☆☆☆

また会場へ
18:30頃、本社(ドイツ)のプロダクトマネージャーが
S1000Rに乗って登場
バーンナウトを披露。
来年の4月に発売だというものの
近接は102dbとのことで
これから対策をこうじることになるらしい。
国産バイクのSSと外見は同じ。
独自の技術も盛り込まれいるようだが
う〜む。☆☆☆


【ガーデンの湯】
娘が希望する
ビンゴ大会は20時スタート予定から
延期で21時に(おそ)なっていたため
カミさんが見つけた
「白馬塩の道温泉 ガーデンの湯」で
風呂に入る。
これが大当たり!
しょっぱいお湯は太古の海水だそうな
外見は怪しい銭湯風ながら
掛け流し。タオル付き一人500円。

塩系温泉にありがちなべたべた感がなく、
風呂あがりはつるつるで気持ちよかった。
☆☆☆☆

その後、ビンゴは3人ともはずれ。
花火のカウントダウンを娘はお気に召したよう。
☆☆☆

8/2(日)
7時起床 前日に購入したパンを部屋で食べる。
8時30分会場へ
9時の集合写真のために集まった人は少ない。
でもここで集まった人たちは、本当にBMWが好きな人たちだろう。

関係者の方に別れを告げ会場を後にする。

ここからはカミさんと娘のための時間。
候補は「松本城」、「アルプスあずみの公園」。「どっかの温泉」。「大王わさび農園」

【安曇野アルプス公園】
R148より木崎湖を過ぎた辺りで看板にしたがって右折し
前日の県道306「安曇野アートライン」を南下。
さらに看板に従い山手方向へ、
しかし、ナビゲーションをしているカミさんが
「地図と違う!」を連発。
※E46にはナビは着いていない。
しかし、「アルプスあずみの公園」に無事到着。
※7/18にオープンしたばかりの2番目のエリアであることが帰宅後判明
3月に買った地図に載っていないはず。

小雨が降る中
のんびりと公園内の森や丘を歩いただけだったが
観光客も少なく、風情があった。
屋久島や戸隠の森でも感じるが

緑は雨で鮮やかに目に映り
森の香。鳥のさえずり、川のせせらぎ、雨の音が
自分をつつんでいやしてくれる様な。。。
マイナスイオン バリバリ
※屋久島CDのライブ版

「松本城」「温泉」をきあきらめ
「大王わさび農園」へ
お約束の「わさびソフト」「わさびコロッケ」を食すが、
目当てのそばは完売。あ〜あ。

給油の後、豊科ICへ向かうが
途中、「スイス村ワイナリー」に沈没。
ワインの試飲コーナーへ。
コンコードという長野産ワインを購入。
安物の渋いキャンティをのみ慣れた舌にすれば
渋みが少なく、飲みやすい香りの良いワイン。
あ〜たまには、クラシコをのみたい。

ほろ酔いかげんでカミさんの運転により帰宅につく。

「E46はどこまでも運転していたくなるクルマ」とカミさん談。
この人がバイクにのっていたら
かなりのヘビーユーザーになっていたかも。

いい旅でした。

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