木枯し紋次郎


木枯らし紋次郎、上州新田郡三日月村の貧しい農家に生まれ、十才の時に国を捨て、その後一家は離散したと伝えられる。天涯孤独な紋次郎がどういう経路で無宿渡世の世界に入ったかは、定かでない。
(K1200RS) XR250BAJA (MONSTER1200S) CB1100RS FE

2009年8月14日金曜日

大台ケ原キャンプツーリング

前日まで
奥飛騨温泉郷付近の
キャンプ場に行く予定であったが
日本海側に強力な低気圧の影響で
さすがの晴れ男の俺も自信がなく
昨年奥志賀山田牧場のキャンプが
どしゃ降りの中でのテント設営シーンが蘇り
急きょ、初場所である
前夜9時頃、中止から一転して
目的を奈良県大台ケ原に変更した。











相方のT-MAX Y氏は
一旦中止で御機嫌ななめではあったが
朝6:30御在所SA集合には前向きな返事が帰ってきた。

Y氏は6時には既に到着していたようで
朝食をとっていた。
今回の俺の足はXR-BAJA 
6時15分に到着
※Kは日本の8月にはたえられない

この時点で宿泊地等何も決めていない
前日の寝る前にネットで大台ケ原方面のキャンプツーリングネタを探すが少ない
大台ケ原はマイナーな場所のようだ

今回のルートは
伊勢湾岸->東名阪->伊勢道->勢和多気IC
R42おきん茶屋->R368->飯南町->飯高町->R168->東吉野村(これより奈良県)
->吉野東吉野線-吉野町->R169(吉野川沿い)->川上村->入之波(しおのは)温泉・山鳩湯
->大台ケ原ドライブウェイ->大台ケ原駐車場
高速は120キロ前後で巡航
勢和多気IC以降の下道はクルマも少なく
快走路(バイクも少ない)

山鳩湯は鉄分の強そうな開田村の温泉に良く似た土色の炭酸泉
掛け流し、ぬるめのお湯は気持ちよかった

大台ケ原ドライブウェイは急勾配もあるが
一般の自家用車でも普通に走行できる道であった
道沿いの景色をながめつつ
小一時間をかけ山頂の付近の駐車場に到着
折からの天候不順もありガスで遠くの景色はよく見えない
(太平洋が拝めたらと思っていたが地理的に無理)
駐車場内ののクルマはほとんどが関西方面のナンバー
名古屋方面/三重方面は少ない
(ここは関西圏なんだ)

レストランで川魚定食850円(あまごの甘露煮x2)を食す

さぁキャンプどこですっかなってことで候補は
①和佐又山キャンプ場(あやしいが、あたりっぽい)
②みのみずオートキャンプ場(大台ケ原 キャンプで最初にヒットするキャンプ場)
詳細は割愛するが、①に決定

①和佐又山キャンプ場は冬期はスキー場のようで
http://vill.kamikitayama.nara.jp/kankou_4.html
R169からキャンプ場までの道は
急勾配+ヘアピン+悪路+細道のため
Kで来ていたら断念していただろう
(XR-BAJAで正解)
短足おっちゃんのHDやBMWでは転倒はさけられないと思う
アクセスの悪さが足を引っ張っている様な。。。

1人630円、バイク1台630円 合計1260円
キャンプサイトは2カ所あり
ヒュッテに近い下のサイトを選択
俺たち以外にはゴールデンを連れたソロキャンプのおっさんのみ
全面芝生で言う事無し
3時にはテント設営完了
(こんなに早いのは初めて、いつも暗くなってからだもんな)
上北山まで(30分ほど)足を伸ばして、BBQ材料を調達
和牛コマ100g320円x600g
ウィンナー、もやし等
まま満足

8時半には消灯
天候不順は朝まで続く
10時頃に瞬間的に晴れた、天の川が凄かった
いつものとおりY氏は爆睡

翌朝3時起床で潮岬を目指すという案もあったが
起床した6時半直前まで雨は降り続いていたため
帰路につくことにした
R169/309->上北山村->下北山村->R475->熊野小坂交差点
->R42->尾鷲->紀北町海山->紀北町長島
->丸正(レストラン)->道の駅まんぼう
->R42->紀勢大内山IC->紀勢道->伊勢道->
※本来であれば、この先
->東名阪->伊勢湾岸で帰路につくところだが
鈴鹿で事故渋滞だったため
芸濃ICでおりR23バイパス-R23(名四国道)を利用

夕食をすませ自宅には6:30頃到着

全行程約600キロ
まったりとしたいいツーリングでした
XR-BAJA大正解

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