木枯し紋次郎


木枯らし紋次郎、上州新田郡三日月村の貧しい農家に生まれ、十才の時に国を捨て、その後一家は離散したと伝えられる。天涯孤独な紋次郎がどういう経路で無宿渡世の世界に入ったかは、定かでない。
K1200RS XR250BAJA MONSTER1200S

2016年3月13日日曜日

塩尻 諏訪 ドライブ

先月、焼岳温泉の帰路で買い求めた、塩尻「五一ワイン 桔梗ケ原物語」1.8Lをサイド製造元で買うべく、中央道を中津川ICで降りR19を北上し桔梗ケ原の五一ワインに向かう。
温泉に行くならと長女も同行。

桔梗ケ原はブドウの名産地であるとともにワイン蔵が並ぶ。中でも五一ワインは100年を超える歴史を持つ。とまぁにわか仕込みの予備知識で臨んだが。。。


11時に五一に到着し目当てのワインを4本購入。ここは工場見学できないらしい。下道で塩尻まで来れちゃうのが不思議だ。
次の目的地の温泉は日帰り湯は13時からのためランチを優先。
カミさんの職場の方より、諏訪の鰻は美味いと聞き及んでおり、
ネットで評判の高い「鰻の小林」に向かう。

正午を過ぎたばかりでお店は地元のお客さんでほぼ満席。鰻重をオーダーする。
浜松や弥富の鰻とは調理方法が異なるのか、食感が違ったが美味かった。










腹いっぱいのところで、温泉宿「渋の湯」へ。
ネットのコメントにあるヌルヌル期待で¥1,000の利用料は大外れ!
どこがヌルヌルなのか・・・☆★★★★
建物は立派そうだが、脱衣所の天井はカビだらけ。着替えはロックできるロッカーががなく、貴重品はフロントに預けないといけない。
浴室から諏訪湖は見られない。14時近くというのに湯船にお湯は7分目くらいし満たされていない。

気をとりなおして共同浴場である
諏訪市福祉施設総合福祉センター 湯小路いきいき元気館」へハシゴする。
一人300円だが、お湯は渋・・より良い。☆☆☆★★



諏訪には共同浴場が多数あり、いずれも無色透明のさっぱりしたお湯が多いようだ。

「湯元榊原館」を超えるヌルヌルのお湯にはなかなか巡り会えない。

16時になって帰路につく。中央道をフルに使って帰ろうかとも思ったが、日帰りにしては少し散財したこともあり、伊那まで県道19号を使い権兵衛トンネルを経て木曽福島、R19を南下して中津川ICより高速を利用し、19時半には帰宅した。
下道メインの割には優秀。

全行程約450キロ。
温泉はイマイチだったが、充実したドライブだった。
終日快晴であり、夕暮れ時の2000〜3000メートル級の山々の頂きに美しく映えていた。

道中積雪・凍結はなく、気温をきにしなければバイクでも走ることができた。
春は近い。

























【おまけ】
五一ワイン 桔梗ケ原物語」1.8L
鰻屋近くのディスカウントストアで1本400円近く安く売られていた。










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