木枯し紋次郎


木枯らし紋次郎、上州新田郡三日月村の貧しい農家に生まれ、十才の時に国を捨て、その後一家は離散したと伝えられる。天涯孤独な紋次郎がどういう経路で無宿渡世の世界に入ったかは、定かでない。
(K1200RS) XR250BAJA (MONSTER1200S) CB1100RS FE

2016年3月27日日曜日

いつもの榊原

長女のリクエストで榊原温泉に行くことになった。9時に自宅出発。最近は、下道を使うことが増えた。単に節約というより下道でも速いという判断が多い。
大府より伊勢湾岸道に乗り、途中金城埠頭のあたりでカミサンが大きな船を見つけたんで名港中央で降りて埠頭に向かう。そこには上海にも寄港する
MARINER OF THE SEA 138,279トンが停泊していた。
また伊勢湾岸道に乗り降り、亀山で降りる。GANさんから教えてもらった亀八食堂に向かう。
11時半にもかかわらず、ハーレーをはじめとする多くのバイカーがすでに店内を占めていた。
肉とうどん玉をオーダー。
長女はガツガツ食べていた。
一味は不可欠。
豚、ホルモン、うどんが定番のようだ。

ランチの後は、いつもの榊原温泉。
今回は特に良いお湯だった。


帰りに芸濃のぎゆうとらへ。
カマスの一夜干しと鶏肉を買う。
肉も魚も良い。

鈴鹿ICまで下道。東名阪道の側道をノンビリすり抜けるバイクを尻目に今週末は走るぞと心に誓う。

2016年3月22日火曜日

肩慣らしツーリング

前日、夕方にW800のGANさんと明日、ケイチャン食べに行こうといことになり、恵那峡SAで出て9時集合。
中津川ICで降りてR19を北上し坂下よりR257で花街道を経て舞台峠へ。

R41と並行する対岸の道を北上。
上呂でR41に出てすぐ「大安」はあった。GANさんの定番食事処のようだ。彼のオススメも間違いない。バイカーは美味いメシとルートを知っている。

ケイチャン定食をペロリと平らげた後、うどんとケイチャン1人前を追加でオーダー。この量も知り尽くした御仁ならでは。

大安を出て、郡上八幡を目指す。このルートもGANさんの指南による。
ゆったりと変化に富んだ素晴らしいルートだ。

郡上八幡ICより東海北陸道-東名で鞍ケ池PAで別れを告げスマートICで降り、自宅へ。
早速洗車。マッタリした良いツーリングだった。









2016年3月19日土曜日

春秋風亭と雪見ドライブ

昨年、妹になった弟の嫁さん誘ってカミさんと長女の4人で、ドライブに出掛けた。

まずは足助の山奥のカフェ
春秋風亭(ちゅんちゅぷうてい)に向かう。火災にあった簾屋のご主人が災難に会う前から自力で建てたお店。
すごい山奥。圏外。




ご主人のピアノ弾いてくれた。



雪を見に行こうということで、ヘブンス園原スキー場へ。
人口雪が辛うじて残っていた。
標高が高いせいか、そらの色が違って見えた。


2016年3月13日日曜日

塩尻 諏訪 ドライブ

先月、焼岳温泉の帰路で買い求めた、塩尻「五一ワイン 桔梗ケ原物語」1.8Lをサイド製造元で買うべく、中央道を中津川ICで降りR19を北上し桔梗ケ原の五一ワインに向かう。
温泉に行くならと長女も同行。

桔梗ケ原はブドウの名産地であるとともにワイン蔵が並ぶ。中でも五一ワインは100年を超える歴史を持つ。とまぁにわか仕込みの予備知識で臨んだが。。。


11時に五一に到着し目当てのワインを4本購入。ここは工場見学できないらしい。下道で塩尻まで来れちゃうのが不思議だ。
次の目的地の温泉は日帰り湯は13時からのためランチを優先。
カミさんの職場の方より、諏訪の鰻は美味いと聞き及んでおり、
ネットで評判の高い「鰻の小林」に向かう。

正午を過ぎたばかりでお店は地元のお客さんでほぼ満席。鰻重をオーダーする。
浜松や弥富の鰻とは調理方法が異なるのか、食感が違ったが美味かった。










腹いっぱいのところで、温泉宿「渋の湯」へ。
ネットのコメントにあるヌルヌル期待で¥1,000の利用料は大外れ!
どこがヌルヌルなのか・・・☆★★★★
建物は立派そうだが、脱衣所の天井はカビだらけ。着替えはロックできるロッカーががなく、貴重品はフロントに預けないといけない。
浴室から諏訪湖は見られない。14時近くというのに湯船にお湯は7分目くらいし満たされていない。

気をとりなおして共同浴場である
諏訪市福祉施設総合福祉センター 湯小路いきいき元気館」へハシゴする。
一人300円だが、お湯は渋・・より良い。☆☆☆★★



諏訪には共同浴場が多数あり、いずれも無色透明のさっぱりしたお湯が多いようだ。

「湯元榊原館」を超えるヌルヌルのお湯にはなかなか巡り会えない。

16時になって帰路につく。中央道をフルに使って帰ろうかとも思ったが、日帰りにしては少し散財したこともあり、伊那まで県道19号を使い権兵衛トンネルを経て木曽福島、R19を南下して中津川ICより高速を利用し、19時半には帰宅した。
下道メインの割には優秀。

全行程約450キロ。
温泉はイマイチだったが、充実したドライブだった。
終日快晴であり、夕暮れ時の2000〜3000メートル級の山々の頂きに美しく映えていた。

道中積雪・凍結はなく、気温をきにしなければバイクでも走ることができた。
春は近い。

























【おまけ】
五一ワイン 桔梗ケ原物語」1.8L
鰻屋近くのディスカウントストアで1本400円近く安く売られていた。