木枯し紋次郎


木枯らし紋次郎、上州新田郡三日月村の貧しい農家に生まれ、十才の時に国を捨て、その後一家は離散したと伝えられる。天涯孤独な紋次郎がどういう経路で無宿渡世の世界に入ったかは、定かでない。
(K1200RS) XR250BAJA (MONSTER1200S) CB1100RS FE

2015年7月20日月曜日

福井日帰りツーリング

Facebookの友人G氏との初のツーリング。
相変わらず、外しまくりの天気予報とG氏の腰の具合を当日朝確認の上
7時に近所のインターチェンジ近くのコンビニに集合。

まずは、郡上八幡ICで降りR156-R158で九頭竜湖に向かう。
中部縦貫道は使わない。途中標高も高くなり、急こう配をともなう山岳路であったが
ガレてはいなかった。

九頭竜湖道の駅でしばし休憩をした後、目的地の福井市内「ほがらか亭」へ。
回転前の到着。
まぐろ・のどくろ・・・・美味しい。

ほがらか亭を後にし、九頭竜湖方面へ引き返す。R158は往路同様にまま、激しいが危険ではない。





郡上八幡に戻り
R256から初めての道を走る。
恵那までの道はとても面白かった。G氏の協力を得て下記マップとした。

結構なお手前でした。

2015年7月19日日曜日

XR250BAJA USBポート電源取り出し

長男の北海道ツーリングにあたり
これまで、いわゆるバッ直で電源を取っていたシガーソケットから
USBポート(MCシグナルUSB STATION NS-005)に付け替えた。

バッ直(バッテリー直接接続)はナラン!という友人からの叱責もあり、ヒューズから電源を取ることにした。
ハンドル中央左にUSBポートを取り付け
















「XR250 電源」でGoogle検索をし、数件のブログと、「エーモン」のホームページで動画取説を参考にし、


1569 検電テスター
E530 平形ヒューズ電源15A
1137 ギボシ端子オスセット
を近所のホームセンターで購入。
使用ツールは、ニッパー(ヒューズ取り出しと、皮膜カット)と、ヤスリ(ヒューズカバー切掛け処理)。


USB配線の+側先端にギボシを接続。マイナスはバッテリーー(マイナス)
に接続。ヒューズケース蓋にて配線を確認。
ヒューズ蓋下部に切掛けを入れる。
一番下の
TERNHORN TAILSTOP METER 15Aのヒューズを選択。
イグニッションON-OFFをして検電テスターで通電を確認。



ここに15Aのヒューズ取り出しをはめる。

 

ヒューズカバーの下部に配線を通す切掛けをヤスリで加工する。



ヒューズケース蓋をかぶせて配線を整える。



 面倒臭いのは、XRのシートの脱着。



2015年7月12日日曜日

親子ツーリング2015年7月

今年2回目の親子ツーリング。

北海道ツーリングを10日後に控えた長男と蕎麦屋を目指してR153を北上。
道の駅稲武、平谷ともバイクとクルマで溢れかえっていた。

前回同様にインカムで話ながら走る。
普段、顔を合わせてもあまり会話がないのに、インカムで話は尽きない。

「おにひら」は昼時とあって、駐車場満車。
前を通過してR254を西へ南木曽からR19を北上。14時前に「岩魚や五平」到着。
数週間前にT氏ときたばかり。

今回も御嶽は雲で見ることができなかった。




食後、少しの昼寝をする。

帰路は、西野川、王滝川沿いの県道を下り、木曽川沿いにR19の反対側の側道を下る。
前にハイエース2台と、のんびり走るバイク御一行様がいなければかなりの快走路。
寝覚めの床の手前でR19と合流。

R19はいつも通り睡魔にやられる。
DUCAでもBMWでもR19にはかなわない。

中津川より中央道に乗り、名古屋ICで下り、ホンダショップに立ち寄る。
チェーンの初期伸び調整をしてもらい帰宅。
洗車してツーリング終了。





前夜のレイトショーが睡魔を誘発した。


2015年7月5日日曜日

内山牧場キャンプ201507

キャンプツーリング予定だったが
前日の天気予報が、日曜終日雨とのことで
急遽、愛知組はM師のクルマ便乗でキャンプ場に向かうことになった。
ほぼ予定通り駒ヶ岳SAに10時過ぎに到着。途中、西友佐久野沢店に立ち寄って14時には内山牧場キャンプ場に到着。予測通り我々以外にはバイカーが1グループのみ。後から2台のバイカーが到着するも、ほぼ貸切となり、虫もなく、子供の喚く声もなく極上のロケーションだった。これだから梅雨時のキャンプはやめられない。
先着隊はすでに宴会スタート。
近所の温泉に行こうかという話もあったが、気温が低く(20度以下)湯冷めを嫌って見送る。

到着直後は、荒船山は拝めなかったが、夕方になって一瞬見ることができた。

往路からテント設営までは、雨はほとんど降ることもなく、梅雨空を拝みなら宴会スタートとなった。まずは焚き火台で炭の火を起こし、丸鷄の下ごしらえをし、ダッチオーブンに人参と玉葱、ジャガイモを仕込む。出来上がりまで約1時間。
その間、干物や焼肉をグリルで焼きかける。





丸鷄は予想以上に美味く、焼肉は青森県庁技師ライダーおすすめのベルサイユの莫迦タレでいたでく。缶チューハイをゆっくり呑む。
いつしかタープを小雨がたたき出し、静かな雨音がしだした。
丸鷄の残りに売店で購入したほうとうの汁と麺を放り込み、ほうとう鍋を皆でつつく、これまた美味。



深夜になり、9時間以上飲み続けていたら気温は15度まで下がり、メンバーはダウンや防寒着を着用。昨年9月の5度の経験から、皆防寒対策はバッチリだった。

1時を過ぎて、さすがに長時間のため、いつもより早めにテントに潜り込んだ。
朝までの間に強風が吹いたようで、タープの中のものはびしょ濡れだった。

明朝7時過ぎにテントから這い出し、正面の荒船山に見とれていると、次々起きてきた。
このキャンプ場の中でもっとも高台にあたる場所を確保していることより、正面の荒船山にゆっくりと見とれることができた。会話もなくしばらく皆でぼーっとした。
やっぱりここはいい。




前日に残した丸鷄ほうとう鍋の残り汁でサトウのご飯を朝食に食べる。

各自テントをかたづけ、タープを撤収し、関東組を見送って11時頃現場を後にする。

帰路、タカトシ牧場に立ち寄り、アルパカやミニブタと戯れる。地元ナンバーの家族連れが多く来ており、ほのぼのとしたいい気分を味わった。





ずっとM師の運転で会話はとぎれることなく続く。
ツーリングとは一味違った楽しい時間だ。

「やっぱり、クルマは楽だわ・・・」



内山牧場キャンプ場への快走ルート分岐点は、R142「はちひげおじあんの店」を東に最初の交差点「百沢東」左折。途中クランクが一箇所あり。