木枯し紋次郎


木枯らし紋次郎、上州新田郡三日月村の貧しい農家に生まれ、十才の時に国を捨て、その後一家は離散したと伝えられる。天涯孤独な紋次郎がどういう経路で無宿渡世の世界に入ったかは、定かでない。
(K1200RS) XR250BAJA (MONSTER1200S) CB1100RS FE

2014年4月11日金曜日

京都小旅行2014.4.4-5 そうだ、京都に行こう!

昨年の秋の京都に引き続き
春の京都を訪ねた。

火曜日にとりあえず京都駅周辺烏丸通りの格安ホテルを確保。(ダイワロイネット)
結果的にはダブルとシングル3人2部屋で2万4千と直前にしては上出来。
カプセルホテルでも6千円台とさすが京都。

京都出身の同僚に穴場を教えてもらい。
メインターゲットは広沢池と哲学の道。
ディナーは木屋町の「金まさ」。この3ヶ所を薦めてくれた同僚に感謝したい。

カタールGPより帰国以来続いていた風邪?咳は2週間近く続き
土曜朝一番で、近所の医者で診察、藥をもらう。
ちょっと強めの抗生物質とのこと。京都から帰宅後も咳は続いた。
※結果的には翌週、酒をやめたら調子が良くなった。
てなことをした上で、10時半頃自宅を出発。
幸い東名阪の渋滞もなく、京都東ICで少し渋滞したが、ホテルには13時半頃到着。

駐車をどうしようか迷ったが、結局駐車してチェックインすることにした。
これが14時。まずは車を預けて、四条通を河原町へ向かう。
この四条通だけはクルマで走っては行けないと多くのブログで学習していた。
歩道も凄い人。

河原町から、円山公園へ。11年前、親父の分骨納めでここに立ち寄った。
渋滞の中、購入したての中古のエルグランドで立ち往生した覚えがある。

高台寺 しだれ桜 秀吉、ねねのゆかりのお寺だとか。。。
高台寺でしだれ桜を観て、ぶらりぶらりとしている間に
予約した17時近くとなり、「金まさ」へ。
料理は事前に予約したお魚中心のコース。
詳細は割愛するが、このお店はいい。

食事を済まして、また歩いてホテルに戻り、クルマで夜桜に向かう。
木屋町「金まさ」

木屋町の桜 もう葉桜だったがよかった。
駐車場待ち渋滞と入場チケット待ちの人だかりを右目に北上し
金閣寺方面へ向かい、「きぬかけの道」で立命館大学の前を通り
「広沢池」へ。
地元の方達が集まる桜の名所のようだ。
駐車場は無料。入場料は無料。
雨のせいもあり、人はまばら。期間限定特別公開だそうだ。
美しい。かがり火と竹林が京都を印象づける。

カミさんの言葉を借りれば「この世のものとは思えない」情景だった。


広沢池 かがり火とライトアップ

桜と竹林 美しい
広沢池を後にして、夜の嵐山、渡月橋をクルマで渡る。
秋の紅葉の時は渡月橋は人の群れで牛歩だった。
クルマで渡っている事が嘘のよう。
23時過ぎにホテルに戻り、バタンQ。

翌朝7時起床7時半出発予定が
7時半起床、寝坊した。前日に続きまったりしたスタート。
8時前にチェックアウトし、銀閣寺駐車場には8時15分くらいに到着。

銀閣寺のオープンは8時半。ちょうどよかった。
誰もいない銀閣寺に一番のりではないが二番のり。

苔が美しい。

銀閣寺

銀閣寺 ヤマツツジ

銀閣寺 苔 屋久島の苔を思い出した。

銀閣寺を後にし、哲学の道を往復する。
復路ではすでに人が多く押し寄せて来た。
やはり早朝か夜桜なんだと思い知る。
お約束の漬物とおたべを買う。

哲学の道
これで帰宅の途につくのはもったいないと思い
京都御所をぐるり散歩して
次女の国家試験合格のお礼参りに北野天満宮を参拝。
ひともまばらで、無料駐車場。少し前なら梅が奇麗だっただろう。

天神様、これまで子供達をありがとうございました。






さらに北上し、一乗寺、ラーーーーーーーメン激戦区へ。

事前に調べた高安へ。
これまた美味い、唐揚げはお持ち帰り。
約1時間待ち。我々の後ろは京大の医学生だったようだ。

からあげ定食と牛すじラーメン 旨い!

のんびり高速で帰宅。大した渋滞も無く
次女のマンションに土産を渡して17:30帰宅。

秋に続きのんびりた小旅行であった。


そうだ!また京都に行こう。
















3 件のコメント:

ヤマちゃん さんのコメント...

いいですねー。京都も趣がありますね。

木枯し紋次郎 さんのコメント...

山ちゃん
京都は次女が通いつめており、いつか行きたいと思ってました。お寺はいっぱいあるし、同じお寺でも季節によって表情が変わります。これから老いぼれながら楽しみたいなと思ってます。

ヤマちゃん さんのコメント...

老いぼれ? 笑。 そんなことない!ない!