前日まで、迷っていた白馬のBMWイベントは
宿泊予定のカヤの平キャン場でM師と合流することになり行く事になった。
今回も前日10時頃のお誘いにもかかわらず
M師は快諾してくれた。本当にありがたい。
カヤの平キャンプ場は、先月の粒麗荘ツーリングの前に下見をかねて
立ち寄る予定だったが、奥志賀林道の通行止めのため数キロ手前で断念した経緯があり
なんとかリベンジをしたかった。
7時起床。8時過ぎに出発。白馬47を目指す。
中央道で中津川ICへ、この区間で既に渋滞があった。
中津川からR19を北上、藪原を左折し、野麦峠、奈川、松本、穂高山麓を経由し大町へ。
ここ数年白馬までお約束のルートだ。
モトラッド名古屋イーストの柴田さんに教えてもらったコースだ。
このコースを選ぶあたり、いいバイク屋さんだと思う。
途中穂高の蕎麦や「くるまや」に立ち寄るが、席待ちの行列を見て断念。
白馬47には13時半には到着。
昨年よりも来場者が多く感じた。雨の心配がないせいだろうか?
関係者に挨拶をすませ、M師と合流予定の信州中野を目指す。
K33-K31-R19-上信越道 長野ICー信州中野ICへ。
M師はもうすでに中野ICに到着していた。
2時間強で到着したもよう。約300キロあるはずだが。。。
中野市内にあるスーパー「つるや一本松店」で食材を調達。
レジかごに2コ一杯。こんなに食えるんかしらん?(前回の戸隠の時もそうだったがほぼ完食した)
今回は牛肉をパスし、野菜を多めに。
ネギ塩豚、豚バラ、ケイチャン、とんちゃん、、ウィンナー、うなぎ。
キャベツ、椎茸、ピーマン、もやし、なんちゃというきのこ
えだまめ、やきそば、さとうのご飯、豚汁カップ。なんちゃというもも。
その他、炭、調味料、缶ビール、酎ハイ、氷3つ。。。1時間くらいこのスーパーにいたような。1万近く購入。すごい重量。
日没後、念願の奥志賀林道を縫って
カヤの平キャン場に到着。
管理棟は閉まっており、管理人のいるロッジへ。一人 1.000円。
今回のテントはコールマンのX/2。設営にすこし手間取った。
前室が大きく使い勝手は良いが、暗闇での設営は大変。
20時過ぎにBBQスタート。このキャンプ場は携帯が繋がらない。(弱い)
当日は半月で23時頃に月は沈み、満天の星空。
気温は10℃近くまで下がっていたのではないだろうか
ライディングジャケットまで着て防寒。
0時過ぎに就寝。
翌朝は5時にM師のシャッター音で目が覚めた。
朝もやを撮影していたもよう。
俺も遅ればせながら撮影。
このキャンプ場の名物だ。
今回のおトモは コールマンX/2
きれいな朝もや。
8時過ぎにM師が焼きそばをつくってくれた。朝食だ。
日の出とともに、東からの対陽光が強くすぐに暑さを感じる。
遅まきながらスノーピークのポンタシールドを張る。
戸隠や御岳でゴミ捨てOKに慣れてしまっているので
かなり不自由さを感じた。
当然、荷物は凄い事になっている。
Kにはこれ以上積載不可とも思えるほどの積載量だ。
10時過ぎにキャンプ場をあとにし、信州中野ICへ向かうと思いきや
志賀高原を左折し渋峠方面へ。(でたでた、いつものパターン)
途中から渋滞。積載物混み(ゴミ込み)で積載重量は400キロ越でキツい昇りの渋滞はKにはキツいと思いながら、渋峠へ。もう12時を過ぎており、万座温泉「豊国館」へ。M師の定宿だ。
万座は3年ぶりくらいか?あの時は混浴の万座プリンスだった。
真っ白はお湯は、虫さされの後遺症になやむM師には良くないはずだが
「ここまで来て素通りはないでしょう」の言葉に納得。
俺も前回の御岳「ぶよ」の噛まれあとは完治していない。
ガソリンの心配もあり、万座プリンス脇のK465を長野方面へ
かなりの急勾配ではあるが山田牧場を通るK66より幅も広く走りやすかった。
1時間ほどで高山村に入り給油。ここですでに気温は30℃をこえていた。
上信越道 須坂長野東ICー梓川SA(休憩)
中央道 伊那ー駒ヶ根 渋滞4キロ(以上)渋滞すり抜け
中央道 中津川ー瑞浪14キロ(以上)渋滞すり抜け
恵那SAでM師に別れを告げ、東名を経由し20時頃帰宅。
暑さと、渋滞でヘトヘト。
なぜか両足が痛がゆい。
食欲もなく、頭痛と激しい下痢になり。
翌朝倦怠感がひどく、「熱中症」とカミさんに診断され会社をお休み。
終日寝込みなんとか復調。
歳のせいか、気合いがたりないせいか。。。
地元愛知も昨日は異様な暑さだったようだ。
8月のツーリングはもう無理かもしれない。
突然のお誘いにもかかわらず、九州ツーリング明けにもかかわらず
付き合ってくれたM師に感謝。
ほんとうにありがとうございました。
思い出深いツーリング、キャンプとなりました。