木枯し紋次郎


木枯らし紋次郎、上州新田郡三日月村の貧しい農家に生まれ、十才の時に国を捨て、その後一家は離散したと伝えられる。天涯孤独な紋次郎がどういう経路で無宿渡世の世界に入ったかは、定かでない。
(K1200RS) XR250BAJA (MONSTER1200S) CB1100RS FE

2011年9月25日日曜日

2011戸隠ツーリング&キャンプ 1日目

今年初めての戸隠。

家族5人と、息子の彼女ちゃんと、娘の彼氏君の2人で7人。
バイク3台(俺、息子、彼氏君)&320i1台で9/24 8:00出発。
320iのトランクは、テント以外のキャンプ道具満載のため
俺のKの3ボックスは7人分の着替えや、防寒具がたっぷりと場所を占めた。

まずは、豊田藤岡ICより東海環状道へ
更埴ICでいったん長野道を降り、
「加藤鯉店」へ、岩魚7尾を購入。目の前でシメてくれた。1尾230円。
ちょっとコブリ。(五平さんの岩魚はでかかった)
















そして信州中野ICで降りて「マツヤ長野赤沼店」にて
野菜類、アルコール、おやき、朝食のパン等を現地調達。
いずれも地元産。

R18を北上し、15:00には戸隠キャン場到着。

初めてのコテージ。6人で2万。当日車とバイク、追加1名で4千円支払い。
外観は少し古ぼけた感はあるが、中身はとても手入れが行き届いており
キャンプ場の良心を感じる。
ここのキャンプ場はなんといってもゴミが全て捨てられる。
バイカーにとってこんないいことはない。(生ゴミのお持ち帰りはつらい)

16:00にはタープ、焚火台、火起こし、チェアの準備完了。
その間、子供達(失礼かもしれないが)は戸隠牧場でヤギと戯れる。



前菜は息子が作ったトマトとチーズのマルガリータ風。
つづいて、BBQ、彼女ちゃんが持って来た新鮮な鶏のモモ肉。(絶品)
そして、長久手ピアゴの肉屋で調達した198円/100gの米牛肉ハラミ&イベリコ豚。
安くて美味しいお肉!!1.5キロはあっという間に完食。
若者の食欲は凄い!
野沢菜焼もまぁまぁとのこと。

アルコールスタートはビール(発泡酒)。
新潟の生酒「菊水」を皆で回し呑み。
そして塩尻の五一ワイン赤ミニボトル。
サトウのご飯食べるモノも。。。


メインは、加藤鯉店の岩魚ちゃん。
前日カーマで購入した8x8x850mm(100mmカット)の檜角材に岩魚ちゃんを刺して
頭を下にして焼きかける。
結局1時間20分かけて焼いた。いい魚の香りがしだして、
次女がたまりかねて、かぶりついた。「美味しい」と満面の笑みを浮かべた。
銘々に焼いて骨まで食べた。
















忘れかけてた、おやきも完食。野沢菜やら、あんこやら。。。

これでもまだ終わらない。時は既に23時を超えていた。
気温は10℃以下?息が白くていつまでもただよっていた。
ダウンやブラケットで身をつつみ、火の元を炭から薪に変え
焚火で暖をとる。まさしく秋キャンプ。
さすがにタープは撤収。















とどめは、息子がキャベツ一個丸ごと、コンソメスープとウインナーでダッチオーブン。
「もう食えん」とか言いつつ、10インチのオーブン大盛りをやっぱり完食。

ここで屋外はお開き。
ストーブで暖まったコテージの中へ。
食欲はとどまるとことを知らない、
そこには長女の為に次女の彼氏が前日に作ってくれたバースデーケーキが待っていた。

これもいただく。

16時から24時まで約8時間、食べっぱなし。
みんなどこにそんなに入ってしまうの?俺も前日より腹回りが成長。

順番にお風呂に入って25時過ぎに就寝。

幸せな1日でした。


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