木枯し紋次郎


木枯らし紋次郎、上州新田郡三日月村の貧しい農家に生まれ、十才の時に国を捨て、その後一家は離散したと伝えられる。天涯孤独な紋次郎がどういう経路で無宿渡世の世界に入ったかは、定かでない。
(K1200RS) XR250BAJA (MONSTER1200S) CB1100RS FE

2015年11月23日月曜日

37年ぶりの砂山 宇賀渓〜長尾滝〜砂山ルート

高校2のとき、数学の先生から教えてもらって、幼なじみと歩いた、いなべのルートをカミさんと歩いた。

数週間前に歩いた猿投山から少しレベルアップ。

37年前の記憶はうっすらあった。あの時も登山者名簿があったことに驚いた。
渓流沿いに竜ケ岳方面に北上し、何ヶ所かの滝を見る。曇天ながら滝壺の水はコバルトブルーに輝いていた。晴天ならさぞかし美しいだろう。
渓流を何度も渡るのだが、折からの雨で増水しているのか、何度かヒヤリとすることもあった。
紅葉はあてにしていなかったが、モミジが少なくカエデはあったが黄色くなっていた。今年のこの辺りは暖かいせいかあまり美しくない。1ヶ月前のせせらぎ街道でみた紅葉は綺麗だった。

砂山にさしかかった辺りが折り返し地点になり、37年前の記憶とはやや異なり樹木が生い茂って景観が異なった。

砂山山頂でオニギリとカップラーメン。ストーブとプロパン、ケトルでお湯を沸かした。deuter バックパック32Lは少々の着替えと道具を快適に背負えた。背中が蒸れないのは汗かきの自分にとってなによりだ。

約4時半かけて登山口に戻る。
下りになって右脚が痛み出し、最後の1時間は苦痛だった。来年春までに鍛えたいものだ。

バイクでは身体を鍛えることはできない。高齢者にはあまり良い遊びではない。少子高齢社会で受け入れられない遊びになるか?













ロープをつたって降りた。砂で滑る。

渓流を登り、長尾滝経由、砂山分岐で折り返し、砂山より戻る。
約5時間のルート

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