木枯し紋次郎


木枯らし紋次郎、上州新田郡三日月村の貧しい農家に生まれ、十才の時に国を捨て、その後一家は離散したと伝えられる。天涯孤独な紋次郎がどういう経路で無宿渡世の世界に入ったかは、定かでない。
(K1200RS) XR250BAJA (MONSTER1200S) CB1100RS FE

2015年3月28日土曜日

春が来た。

6時起きで長男をセントレアまで送り、コメダでモーニング食べて岡崎のDストアに向かった。午前中にMONSTER1200の納車なのだが、昨日に引き続きあまり寝ていない。

一通りの説明を受けて、MONSTERのイグニッションキーを回すと、「あれっ!」NAVIGATION Vが起動しない。モトラッドで教えてもらった配線が間違っていた(正:赤ブラス/黒アース)ことに気づくまで2時間を要した。
些細なトラブルではあったが、マネージャーさんもピットの方も根気良く笑顔で対応してくれた。他社対応のナビなのに…自宅からは遠いのだが、この店を選んで良かった。

Dストアを出たのは13時を回っていたため定番の成田山安全祈願はみおくった。

ピットでの対応中、近くのお寺(行福寺)で偶然桜鑑賞。




自宅までは東名での事故渋滞の影響か?所々渋滞。3速までがやっと。
アーバンモードでも2速ですぐに1丸丸キロまで到達してしまう。まさに怪物だ。独特のポジションたまらん。

帰宅後、まずBAJAガレージ(かなり小さい)から出し、バイクカバーとブルーシートで丁寧にくるみ、ガレージ内の陶器等の粗大ゴミを出して整理が終わったのが16時。そして苦労の末やっと入庫。




明日の朝、天気が持ちそうなら成田山リベンジ。









翌朝7時に起きて、犬山成田山に向かう。東名は空いており、初めて6速まで入った。帰路は小牧東ICより中央道経由。
2500rpm以下は使えない。しかし慣らし期間中レッドゾーンの6000rpmまではすぐに回ってしまう。ずっとURBAN MODEのまま。十分満足。マフラーは純正のままだが、これ本当に騒音規制通っているのだろうか?と思うくらいかなり爆音。
足回りがいい。高速コーナーや下りコーナーもぜんぜん怖くない。タイトなコーナーはギヤの選択が悪いのかややギクシャクする。

高速では6速がなかなか使えない。

帰宅後ガレージに入庫した時雨が落ちてきた。ニュートラルが入りにくいというインプレをよく目にするが問題なし。MY15で改善されたか?

犬山への往復100キロで十分楽しめる。K1200RSとは異なる悦びを味わうことのできるこのバイクを選んで良かった。

Teststretta DVTのリリースを待つか否か迷ったが、 最後に背中をおしてくれたDJ西日本エリアマネージャーのUDさん、同僚のNRさんありがとう。






TFTインストルメントルパネルの操作が当面の課題。
慣らしの間はURBAN MODEで大人しくしていよう。

2015年3月26日木曜日

Kの自慢話

先ほど、某縦Kの掲示板に
Kの自慢話を書いてまった。(うまくUPできてなかった)

一部抜粋、追記

えーバイクやなぁ。。。




K1200RS 2001年モデル(青)を新車で購入し、今日まで保有。
主な用途はロングツーリングで、8万キロを超えたところ。

数年前のGWには愛知から青森の青荷温泉まで約1000キロを1日で走りました。
雨と悪路もあり、他のバイクではたどり着けなかっただろう。
北海道の幅広い一般道をのんびり70キロくらいで流すのは至福のひと時。
渋滞と悪路は苦手なバイクだが、代替えが考えられないバイク。

これまで大きなトラブルはインテグラルブレーキのみ。
どうやら夏の暑さに電気系が弱いようだ。
それ以外は特に大きな費用のかかるトラブルはなし。
エンジンは絶好調。

その他の特徴として
ヘッドライトレンズがガラス製
ステップあたりのフレームは中空ではない厚さ30mmくらいのアルミの無垢材。凄い剛性!
エンジン周辺のカウルはかなり大きな1枚もの。こんな大型ワンピースのカウル他にあるかしらん?
最近のBMのバイクは、コストダウンがミエミエ。
コストを重視するとK1200RSのようなバイクはもう作れない。

なんといっても50キロから6速が使えて2丸丸キロまで加速できる極上の低速トルク。

60歳を越えて、総重量285kgを取り回す自信はないが
許容重量500kg、積載重量215kgは魅力です。増車はしますが、手放しません。




2015年3月8日日曜日

MONSTER1200 試乗(考察)

今年初めてKでのちょい乗りツーリング。
9時に自宅を出発。R153で道の駅どんぐりの里稲武で軽く休憩して蕎麦屋「おにひら」へ向かうが空模様が怪しくなってきたので引き返す。なんとカッパをわすれたのだ。

松平ICより東海環状に乗り、午後に訪問する旨伝えてあったドゥカティのディーラーに向かう。


試乗車のMONSTER1200

既に試乗車は暖気が完了していた。
試乗車は、車検対応テルミニョーニスリップオンと本国仕様シートが装着されたSではないMONSTER1200 STD。足付きは不安なかった。

ディーラーのマネージャーさんのご好意に甘え運動公園の外周を流した。

とりあえず、オススメのTOURINGモードでディーラーを出て国道に出るが、どうにもギクシャクして上手く車の流れに乗れない。3速キープがやっと。
運動公園ではフロント、リアともに素晴らしい接地感。Sはもっと良いのか?
スロットルはフライバイワイヤであることもあるのか?開けたら開けだけどっドッドとリアタイヤが路面を蹴る。もの凄く刺激的だ。
数回周回して、ディーラーに戻ろうとしたが、せっかくだからモードをURBANに変えてみた。SPORTSはあり得ない。
マネージャー氏の話では低速でギクシャクするとのことだったが、これがまた乗りやすい。何処かのブログで読んだ通り、猛獣をコンピューターが調教しているとの表現が正しいと思った。
しかし、開ければしっかりと路面を蹴ってくれる。

無事ディーラーに到着。

刺激的だった。

Kでディーラーを出た時、癒しを感じた。
高速を使って帰宅。

心なしか、ダルいなぁと思いながらKを洗車。POLOのスノータイヤを10mほど運んでヘトヘト。
リビングで横になったらいきなり睡魔が…30分くらいで目覚めるが、なんか熱っぽい。朝起きた時からずっと熱っぽかった。37.9度



風邪の症状は全くない。
知恵熱の一種かいな❓


ALL FREEで解熱。



【オマケ】
このバイク。夏の渋滞は地獄だろう。
DVTの登場もありえるが、現在のパフォーマンスで俺には十分過ぎる。
ドカや、ビューエル乗ってるライダーはスゲーな。














【DVT考察】
2014年10月に発表されたDUCATI Desmodromic Variable Timin(DVT)の
MONSTER1200シリーズへの投入について考えた。

同技術は、親会社であるアウディ・フォルクスワーゲンから供与を受けたものであり
EURO4をクリアしており、本来の規制対象期間を1年前倒している。
現行MONSTER・DIAVELに採用されているTestastretta11°(イレブンディグリーと言うらしい)エンジンはEURO3。その有効期限は2016年で切れることより遅くとも2017年には導入されるだろう。さらに821への導入もありえるだろう。(海外サイトより)

DUCATI JAPAN のホームページにおけるMULTISTRADAのエンジンに関する解説においては、『広い回転数領域にわたってパワーとトルクが最適化され、高トルク、クラストップレベルのパワーを発揮する一方、低振動、定燃費を実現しています。』とある。

某二輪誌15年4月号のインプレッションによれば
『旧型ムルチではバルブオーバーラップタイミングをスーパーバイク系の41°から、実用回転域で安定性を求めるため11°を選択したのだが、今回の可変領域は、マイナス37°からプラス53°に、・・・これまでは一方を妥協するしかなかった・・・もはや過去の出来事なのである。』


左:2015Multistrada Testastretta DVT 右:2015Monster1200S Testastretta11°
HPのみゲージをだいたい合わせてある。




性能曲線を比較すると、顕著なのは、出力数値の大小よりもそのトルクカーブの形だ
DVTはフラットであり、11°は低回転(3500rpm以下)における傾きが大きくお椀型。
しかし、水冷化、バルブオーバーラップ変更、2プラグ化等によってより低中速回転域における扱いやすさが改善されてきていとはいうものの、トルク不足は否めないことは数少ないブログや2chのインプレッションからも明白だ。しかしこれは空冷以来、歴代のDUCATI MONSTERのエンジン特性の特徴であり、個性でもある。

俺のようなDUCATI初心者は、DVT導入を待ったほうが良いかもしれない。。。







その一週間後のインデックス大阪で開催される大阪モーターサイクルショーにて、現車に触れ理屈抜きで欲しくなった。

恐らく遅くとも2017年モデルではDVTが採用されることは間違いないだろう。しかしドカらしさがスポイルされるとも考えられる。出たら出たでその時考えよう。

DUCATI JAPANのスタッフの方曰く、
「欲しいと思った時に買うべきですよ、熱対策には、安全のためにも革パン履いてください」。

ちゃんちゃん♪












【DUCATI PERFONMANCE Racing Silencer Kit with MAP】
オプションのMAPをインストールした場合を想定して
本国仕様との性能曲線を比較してみた。126ps vs 145ps
トルクにおいては5000rpmから、パワーにおいては6500rpmあたりから
明らかな差が出ている。
レーシングサイレンサーKitで190,7280YEN!
たまらんなぁ。。。





2015年3月7日土曜日

おきなわカフェ「やんばる」

今年はまだバイク乗っていない。
明日の下見を兼ね、雨混じりの予報ゆえ、カミさんとR419を北上して道の駅らっせいみさとを目指す。

道を間違えて30分以上無駄にする。12時30分ごろらっせいに到着。どうもここの蕎麦には中途半端さを感じてしまう。それが何なのかはわからない。

折り返し帰路に着く。
R419から土岐方面へ当てなく寄り道をして、走ったことのない県道を藤岡方面に向かう途中、おきなわカフェ「やんばる」に遭遇。立ち寄った。

カミさん喜んだ。次回は是非沖縄蕎麦を食べたいものだ。
沖縄せんざいとサーターアンダーギー

R419に戻りグリーンロードよりモトラッドに青いバイクが見えたので立ち寄る。R1200Rだ。とりあえず跨った。シートからの眺めはまぁまぁまぁ。今時のボクサーはスロットルをあおると左に傾くのだ。


ナビゲーターⅤのクレードル、ドップケースステー、パニアケースステー、グリップヒーターや電子制御各種が標準装備で税込169万とは、なかなかのお買い得価格とみた。







ピカチュウx5
モトラッドの近くのスーパーでカミさんの春モノお買い物お付き合い。ピカチュウx5に遭遇。