木枯し紋次郎


木枯らし紋次郎、上州新田郡三日月村の貧しい農家に生まれ、十才の時に国を捨て、その後一家は離散したと伝えられる。天涯孤独な紋次郎がどういう経路で無宿渡世の世界に入ったかは、定かでない。
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2015年1月11日日曜日

華麗なるジャポニズム


昨日、名古屋ボストン美術館にて
「華麗なる ジャポニズム展」なる浮世絵に影響を受けた印象派の絵を観た。

日本人は日本人がもつ価値観と独自の文化にもっと自信をもつべきかもしれない。


歌川広重の東海道五十三次 蒲原 夜之雪





ポスターにもなったモネのラ・ジャポネーゼが目玉だったが、
歌川広重の東海道五十三次 蒲原 夜之雪に魅せられ、雪を見たくなった。





翌朝9時前にカミさんと長女を連れ出発。
東名ICから中央道中津川ICへ。R19を北上しR361より開田方面へ。
R361より、路面は凍結。道の両脇には除雪された雪が50cm以上積まれ、民家の屋根には30cm以上の積雪があった。

昨年11月に長蛇の列で見送った蕎麦屋 時香忘に11時半ごろ到着。
やっとかみさんに、ここの蕎麦を食べさせてやることができた。



ガラス越しに降り続く雪を見ながら蕎麦をいただく。




焼き蕎麦がき
極粗挽き寒ざらし蕎麦
名物 そば湯
鴨南蛮






1時間程度でお店を出る頃には満席だった。

時香忘を出て、R361を開田方面へ、新地蔵トンネルを越えるとそこは雪国だった。

木曽駒の里に立ち寄るが、御嶽山は望めない。

R361より山を登ると横滑りが強くなりスローダウン。四駆車両がハイスピードで追い越していく。岩魚や五平の看板にも雪が積もっている。春まで休業中。



なんとか、やまゆり荘に到着。マイアの帰り道によるスキーヤーが多いようだ。
御嶽山はやっぱり雪天候ゆえに見ることはできない。









露天風呂は閉鎖中。
氷点下の雪景色を眺めながら、浸かる温泉は格別だ。





これぞ、華麗なるジャポニズム!
















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