木枯し紋次郎


木枯らし紋次郎、上州新田郡三日月村の貧しい農家に生まれ、十才の時に国を捨て、その後一家は離散したと伝えられる。天涯孤独な紋次郎がどういう経路で無宿渡世の世界に入ったかは、定かでない。
K1200RS XR250BAJA MONSTER1200S

2014年7月20日日曜日

白骨温泉沈没


2週間前に下見し、北で使用予定のMSRエリクサー2のシェイクダウンを予定した内山牧場キャンプ場でのキャンプは雷が避けられないことより、当日朝断念。

急きょ、温泉宿予約電話を8時から開始。いつものことだが。。。

子供達の最初の夏休み週末の3連休。甘くない。
福地温泉 「長座」、「かつら木の郷」は満室でアウト。
第3候補:白骨温泉 「小梨の湯 笹屋」がキャンセルで空きあり予約した。
おりからの不安定な気象状況からキャンセルの可能性があるとはいえ、いずれも人気の旅館。第4候補には槍見館を予定していた。

10時半にカミさんと娘を連れ、自宅を出発。
途中、伊那ICで途中下車、「たけだ」にてソースカツ丼(ジャンボソースカツ丼リブロース)を食べる。肉の厚さは2cmくらいあるが、柔らかくジューシー。
また伊那ICより中央道、長野道で松本ICへ。R158を西へ。沢渡経由で15時半には笹屋に到着。事前に乗鞍高原経由はくれぐれも避けるよう宿の方からアドバイスがあった。
天候不順とはいえ、ETC割引減のためか中央道、長野道の交通量は少なく夏の定番R158の渋滞は幸運にも一切無かった。

白骨温泉は今から10年ほど前に、泉質偽装で問題となった温泉だが
笹屋の接客、泡の湯の混浴等、自分にはいいイメージが残ったままだった。


笹屋は、家族で日帰り入浴(貸切風呂)を利用して以来10年ぶり。

あの日も雨だった。

雨のしずくと雨音を聞きながら湯に浸かるイメージ。
雨天時の笹屋の内湯はいい。

接客、お湯、湯舟ともに期待を裏切らなかった。
やっぱり温泉は宿泊だなと痛感する。

心身ともに癒された。





翌日は朝食に朝湯に浸かり、ゆっくりチェックアウト。
松本に戻り、大王わさび農場、山辺ワイナーリーでいろいろ買い物し帰路についた。
松本市内R19の南行き渋滞、局地的なゲリラ豪雨をうまく避けて帰宅できたようだ。

ここの内湯はすばらしい。
山辺のメルロー2006
翌日山辺ワイナリーで現物ゲット


貸切湯もなかなか良い。

大王わさび農場で見たねむの木の花


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