8/13から8/18までの北海道ツーリングは毎日カッパ着用だった。
低く垂れ込んだ暗い雲は嫌いじゃないが、毎日はキツい!
そしてリベンジとなった。
9/19 19時30分頃帰宅。簡単に夕食を済まし、敦賀フェリーターミナルに向かう。
9/21 6時起床。朝食を済まして7時に出発。予報は晴れ時々曇りだったが終日ほぼ曇りだった。気温は20度前後。今回は革の上下。この日は夏用インナー。R37、道東道へ。名寄インターで降りR421を東へ。オンネトーに立ち寄り、弟子屈(てしかが/読めない)へ。前回は雨のためオンネトーでのキャンプを諦めて阿寒湖温泉に泊まったのだ。
バイカーが10台程、ファミリーの大型テントが幅をきかせ15時にはほぼ横方向に満テント?となった。受付をすませまずは設営。波打ち際は砂、砂利、芝の混合で場所によって固い地面もあった。新調したペグハンマー正解。
低く垂れ込んだ暗い雲は嫌いじゃないが、毎日はキツい!
そしてリベンジとなった。
9/19 19時30分頃帰宅。簡単に夕食を済まし、敦賀フェリーターミナルに向かう。
平日故、大した渋滞もなく賤ヶ岳PAで給油後22時過ぎに到着。
中秋の名月が照明の少ない北陸道を照らしてくれた。
24年前の名月はツーリング先の高知桂浜で拝んだ。相棒はSR400。
本船「すいせん」は乗船客すくなく定刻どおり1時に出航。
9/20 本船「すいせん」は20時30分定刻どおり苫小牧東港に入港。
乗船中の半分は寝ていた。
バイクは5台と少ない。
前回とは異なりルートイン千歳へ向かう。今回は日高道を有効活用した。前回はナビに従い下道で苫小牧(無料区間)に向かった。チェックイン後フロントの勧めで近所の居酒屋『ととや』へ。
詳細は割愛するが今回のツーリングでマトモな食事。サンマの寿司は甘くて美味かった。また行きたい。
ととや さんま寿司 |
本マグロ |
9/21 6時起床。朝食を済まして7時に出発。予報は晴れ時々曇りだったが終日ほぼ曇りだった。気温は20度前後。今回は革の上下。この日は夏用インナー。R37、道東道へ。名寄インターで降りR421を東へ。オンネトーに立ち寄り、弟子屈(てしかが/読めない)へ。前回は雨のためオンネトーでのキャンプを諦めて阿寒湖温泉に泊まったのだ。
弟子屈より北上し摩周湖、硫黄山、屈斜路湖東側を南下。前回の逆回り。やっと位置関係が読めた。
14時には和琴半島湖畔キャンプ場へ。こんなに早い時間にチェックインするのは初めてかもしれない。早起きしてよかった。
ヨーロッパの絵画の中の風景のような朝焼け |
バイカーが10台程、ファミリーの大型テントが幅をきかせ15時にはほぼ横方向に満テント?となった。受付をすませまずは設営。波打ち際は砂、砂利、芝の混合で場所によって固い地面もあった。新調したペグハンマー正解。
受付のおばちゃんのアドバイスでタープは見送り。雨は大丈夫だが風が強くなるとの事。
タープ好きなんだが。。。
ジンギスカン420g他。。。
前回探して見つからなかったアスパラを発見!7束買う。これで長男との約束果たした。
キャンプ場に戻り、ひとまず徒歩1分の温泉「湖心荘」へ。特徴はないが掛け流し。
キャンプサイトに戻る頃には陽も暮れていた。しばらく写真を撮る。
さて、今夜のひとりディナーのスタートだ。
前回の霧多布岬キャンプ場でやったTIFALの
フライパンでの調理をメインとし
味付ジンギスカンに白ネギを入れ炒める。味はほとんどすき焼きだが、ちょっと甘すぎた。
サッポロクラッシック500x2を呑みホシて、イイ感じで酔うが
気温が17度くらいまで下がってさすがに寒くなってきた。
フリースを持参したのは正解だった。しかし腰から下はジャージのみなのでレザージャケットを膝掛けにするもどうにも寒い。焼きそば弁当(北海道の代表的なカップインスタントやきそば)を平らげ、寝る前ではあったが熱いコーヒーをドリップする。21時過ぎにはテントのシュラフに潜り込む。とたんに寝た。
翌朝9/21(日)6時頃起床。よく眠れた。
ストーブでレトルトカレーとサトウのご飯を湯煎し、
朝焼けの湖畔の景色に見とれながら朝食をとる。
食べ終わっても、なかなか片付けが進まない、景色にみとれて手が動かない。
9時半頃やっと、キャンプ場を後にし、足寄を目指す。
R241阿寒横断道路ー足寄国道ー上士幌
前回のツーリングでは雨天により思う様にスピードが出せなかったのが嘘の様だった。
足寄の道の駅で軽く休憩をとり、ナイタイ高原を目指す。
前回では最終日にM師が誘ってくれたが、雨ゆえ辞退し俺は帯広の町に向かった。
我ながら情けないと思いながら、すでに電池が切れていた。
次回来る時は上士幌周辺でキャンプをしたい。
ナイタイ高原牧場頂上の手前7キロは、かなりの快走路。
ビーナスラインの10倍素晴らしく、夢見心地だった。
快晴とは言えないが、雲は白く感動的なパノラマだった。
頂上までの途中数回道ばたの駐車場にバイクをとめ写真を撮る。
屈斜路湖・和琴半島の夕焼け、朝焼けといい
このナイタイ高原の景色といい、本当に来て良かったと思った。
たった2日間の旅ではあるが、もう十分満足できていた。
前回は、霧多布岬、納沙布岬、多和平、知床、野付半島で満足していた。
北見の夜会も本当に楽しかった。
元々の妄想では足寄から道東道に入り、占冠から日高国道で南下し、むかわ、苫小牧東港に向かう予定だったが、まだ12時過ぎだったのでつい欲がでてしまい
ナイタイ高原牧場でもらったチラシにあるタウシュベツ川橋梁へ向かうことにした
距離感がまだつかめていないので、もし無理なら帯広にもどればいいという気持ちで。。。
R273糠平国道を北上し、糠平湖でタウシュベツ川橋梁を見学するべく白樺の森の中を進むも水没して見えず。。。
R273をさらに北上し上川国道、三国峠、大雪国道、層雲峡、愛別上川道路と絶景、名道を北上する。
北海道を代表するルートだ。これまた10年ぶり。
前回は、スピード取り締まりもまったくノーマークでひたすら走りまくったが、今回もほとんど変わりなかった。やっぱり来てよかった。
愛別ICより旭川紋別自動車道に入り、道央自動車道で旭川を経由し札幌、恵庭、苫小牧と南下し、日高自動車道で鵡川(むかわ)ICを降り、鵡川駅前の叶寿司を探す。約30分をかけて見つけたが、お休み。
いずれにせよ、楽しみにしていたシシャモは10月解禁前だったため、ありつけなかった。
結局、苫小牧東港に向かった。23時30分出航予定なのに19時30分に到着。
これから4時間以上もどうやって時間をつぶそうかと思ったが。。。あっという間に時間は過ぎた。
JR北海道 函館本線の脱線事故の影響か、前回よりも明らかにトレーラーの台数が多い。
往路とは異なり、バイクは約40台と多くなっていた。
乗用車の台数も多い事から、乗船は23時30分を30分程遅れて完了し、出航は0時を回った。
本船「すいせん」は9/22 20時30分定刻通り敦賀港に入港。23時には自宅到着。
今回も無事到着した。全走行距離約1320キロ。
わずか4日間の休みで丸2日間北海道を満喫することができた。
8月のツーリング同様に思い出深い旅となった。
あと半年、来年の春まで今回の思い出で乗り切れそうだ。
大きな地図で見る
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おまけ。。。
当日、息子も四国をソロツーリングして帰宅しており。
お土産は土佐の「一本釣り」という清酒。
俺の昔の写真を見て行きたくなったという「土佐久礼駅」の画像が嬉しかった。
今度は一緒に走ろう。。。
キャンプサイトに戻る頃には陽も暮れていた。しばらく写真を撮る。
さて、今夜のひとりディナーのスタートだ。
前回の霧多布岬キャンプ場でやったTIFALの
フライパンでの調理をメインとし
味付ジンギスカンに白ネギを入れ炒める。味はほとんどすき焼きだが、ちょっと甘すぎた。
サッポロクラッシック500x2を呑みホシて、イイ感じで酔うが
気温が17度くらいまで下がってさすがに寒くなってきた。
炎が美しい SOD-310 |
気温17℃ |
フリースを持参したのは正解だった。しかし腰から下はジャージのみなのでレザージャケットを膝掛けにするもどうにも寒い。焼きそば弁当(北海道の代表的なカップインスタントやきそば)を平らげ、寝る前ではあったが熱いコーヒーをドリップする。21時過ぎにはテントのシュラフに潜り込む。とたんに寝た。
翌朝9/21(日)6時頃起床。よく眠れた。
ストーブでレトルトカレーとサトウのご飯を湯煎し、
朝焼けの湖畔の景色に見とれながら朝食をとる。
食べ終わっても、なかなか片付けが進まない、景色にみとれて手が動かない。
9時半頃やっと、キャンプ場を後にし、足寄を目指す。
R241阿寒横断道路ー足寄国道ー上士幌
前回のツーリングでは雨天により思う様にスピードが出せなかったのが嘘の様だった。
足寄の道の駅で軽く休憩をとり、ナイタイ高原を目指す。
前回では最終日にM師が誘ってくれたが、雨ゆえ辞退し俺は帯広の町に向かった。
我ながら情けないと思いながら、すでに電池が切れていた。
次回来る時は上士幌周辺でキャンプをしたい。
iPhone パノラマ撮影 |
ナイタイ高原牧場頂上の手前7キロは、かなりの快走路。
ビーナスラインの10倍素晴らしく、夢見心地だった。
快晴とは言えないが、雲は白く感動的なパノラマだった。
頂上までの途中数回道ばたの駐車場にバイクをとめ写真を撮る。
ナイタイ高原 超〜快走路 |
屈斜路湖・和琴半島の夕焼け、朝焼けといい
このナイタイ高原の景色といい、本当に来て良かったと思った。
たった2日間の旅ではあるが、もう十分満足できていた。
前回は、霧多布岬、納沙布岬、多和平、知床、野付半島で満足していた。
北見の夜会も本当に楽しかった。
元々の妄想では足寄から道東道に入り、占冠から日高国道で南下し、むかわ、苫小牧東港に向かう予定だったが、まだ12時過ぎだったのでつい欲がでてしまい
ナイタイ高原牧場でもらったチラシにあるタウシュベツ川橋梁へ向かうことにした
距離感がまだつかめていないので、もし無理なら帯広にもどればいいという気持ちで。。。
R273糠平国道を北上し、糠平湖でタウシュベツ川橋梁を見学するべく白樺の森の中を進むも水没して見えず。。。
真ん中の白い筋が水没した橋 |
R273をさらに北上し上川国道、三国峠、大雪国道、層雲峡、愛別上川道路と絶景、名道を北上する。
北海道を代表するルートだ。これまた10年ぶり。
前回は、スピード取り締まりもまったくノーマークでひたすら走りまくったが、今回もほとんど変わりなかった。やっぱり来てよかった。
紅葉の季節はさぞかし美しいだろう |
愛別ICより旭川紋別自動車道に入り、道央自動車道で旭川を経由し札幌、恵庭、苫小牧と南下し、日高自動車道で鵡川(むかわ)ICを降り、鵡川駅前の叶寿司を探す。約30分をかけて見つけたが、お休み。
いずれにせよ、楽しみにしていたシシャモは10月解禁前だったため、ありつけなかった。
結局、苫小牧東港に向かった。23時30分出航予定なのに19時30分に到着。
これから4時間以上もどうやって時間をつぶそうかと思ったが。。。あっという間に時間は過ぎた。
JR北海道 函館本線の脱線事故の影響か、前回よりも明らかにトレーラーの台数が多い。
往路とは異なり、バイクは約40台と多くなっていた。
乗用車の台数も多い事から、乗船は23時30分を30分程遅れて完了し、出航は0時を回った。
本船「すいせん」は9/22 20時30分定刻通り敦賀港に入港。23時には自宅到着。
今回も無事到着した。全走行距離約1320キロ。
わずか4日間の休みで丸2日間北海道を満喫することができた。
8月のツーリング同様に思い出深い旅となった。
養老SAにて77773 |
あと半年、来年の春まで今回の思い出で乗り切れそうだ。
2日目−3日目 苫小牧東港周文埠頭フェリーターミナルールートイン千歳ーオンネトーー弟子屈ー摩周湖ー硫黄山ー砂湯ー和琴半島湖畔キャンプ場
4日目 和琴半島湖畔キャンプ場ー足寄ーナイタイ高原牧場ータウシュベツ川橋梁ー三国峠ー層雲峡ー旭川ー鵡川ー苫小牧東港
おまけ。。。
当日、息子も四国をソロツーリングして帰宅しており。
お土産は土佐の「一本釣り」という清酒。
俺の昔の写真を見て行きたくなったという「土佐久礼駅」の画像が嬉しかった。
今度は一緒に走ろう。。。
2 件のコメント:
良い旅が出来たようで良かったですね。オンネトー 綺麗でしたか? ナイタイ高原表紙の写真にされるくらいで良かったです。北海道 まだまだ良いところたくさんありますよ。又 ご一緒させてください。 お疲れ様でした。
どーぱ殿
10年に一度と語っていたのが恥ずかしいです。鶴賀ー苫小牧航路を知らなければ北海道ツーリングはありませんでした。
いつも新境地を垣間見せていただき感謝してます。
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