木枯し紋次郎


木枯らし紋次郎、上州新田郡三日月村の貧しい農家に生まれ、十才の時に国を捨て、その後一家は離散したと伝えられる。天涯孤独な紋次郎がどういう経路で無宿渡世の世界に入ったかは、定かでない。
(K1200RS) XR250BAJA (MONSTER1200S) CB1100RS FE

2013年12月24日火曜日

零戦52型甲

「永遠の0」を観た後、現物の零戦を見たくなって
航空自衛隊浜松広報官エアーパークにカミさんと遊びに行った。

航空自衛隊浜松広報館エアーパーク

なんと入場無料。
受付時に、全天周シアターでの「四季の大空」をすすめられ30分後に観た。
プラネタリウムのようなスクリーンに動画が映し出され
映写機の真後ろ中央で観た事もあるが臨場感はなかなかだった。

目当ての零戦は展示格納庫の天井からつるされ、
下から見上げるとまるで飛んでいるかのうようにも見えた。
背面(下部)は銀色にペイントされ美しかった。

【HPより転記】

零式艦上戦闘機『五十二型』43-188号機[旧三菱]

三菱名古屋工場製造(昭和19年3月)
  • 1963年グアム島で発見
  • 1964年米軍C-130輸送機で空輸(グアム→岐阜基地→三菱・大江工場)以後全国各地で展示
  • 1967年~浜松基地にて保管
  • 1999年~浜松広報館にて展示

 







見学を終えて、浜松市内の餃子専門店 福みつへ。
キャペツがたっぷり入ってさっぱりした餃子だった。

餃子定食(小)880円 餃子x10個

2013年12月23日月曜日

永遠の0

今年最後の映画は「永遠の0」
原作は20ページほどで挫折。(なんとなくあらすじが読めたような気がした)

公開2日目ということもあり市内にあるシネコンはそこそこ入っていた。

戦闘シーンはVFXを感じさせない完成度の高いものだった。

坂井三郎氏のパクリだの、宮崎駿の戦争美化批判、右傾化批判あれど

相変わらず、涙腺が緩みっぱなし。

過去の是非はともかく、歴史は不可逆的に連続しており、過去があって今がある。







ヤマハ発動機さんは、戦中に戦闘機のプロペラとエンジンを生産していたとか


















今年はめずらしく邦画をよく観た。
「風立ちぬ」「清須会議」「かぐや姫」「永遠の0」

2013年11月26日火曜日

京都小旅行2013.11.23

次女の国家試験合格祈願のためカミさんと長女と
京都・北野天満宮に行くことになった。

入学試験前に太宰府天満宮で祈願したのが4年前、早いものである。

LCCを利用して太宰府ー湯布院も考えたが
宿が取れなかった。
紅葉が最も美しいこの季節、秋の観光ピークだ。

京都もこの週末がピークのようだった。
無謀にもクルマで行こうとしていたが、前夜急きょ新幹線に方針変更。

北野天満宮にて祈願と絵馬、お札、お約束の鉛筆を購入。
もともとあてにしていなかったがこちらも紅葉の名所がある。

京都天満宮からも市バスを乗り継ぎ、神光院へ。

神光院からまた市バスで北野白梅まで乗り継ぎ
嵐電で嵐山へ。

観光客も多かったが
こんなにたくさんの紅葉を連続してみたのは初めて。
夜8時前には帰宅。
素晴らしい小旅行だった。

北野天満宮
北野天満宮参拝



見事なもみじ


京都三弘法のひとつ 神光院





このもみじが最もきれいだった



ランチは嵯峨野で湯豆腐

天竜寺 庭園

水彩画のよう

天竜寺高台より遠くに京都市内を望む

BANBOO FOREST IN SAGANO




市バス1日乗車券

2013年11月12日火曜日

清洲会議 と 君に読む物語

出張より帰国後
立て続けで映画鑑賞。

劇場で「清洲会議」
三谷幸喜は嫌いだが、面白かった。
笑えるだけでなくちゃんと創ってあった。
佐藤浩市が笑える。




BSで「おしん」の再放送6話見た後
近所のビデオ屋で借りた「君に読む物語」(The Notobook)
機内(もちろんエコノミー)のちっちゃい画面で見たけど
もう一回見ててみたかった。

カミさんと娘と見た。
いい映画だ。


2013年11月5日火曜日

EICMA2013


4年ぶりのミラノ。
EICMA視察出張。
ヨーロッパは3年ぶり。
DUOMOはクリーニングされ美しかった。ケルン大聖堂は黒いままだろうか。

EICMAは割愛。
初日のディナーはハズレ。





2日目は前回SHOEIの重役に御馳走になった
モンテナポリアーナ近くの

Bagutta。


大きな地図で見る

ポモドーロうまい。
薄味だが絶妙に美味い
ハウスワインはキャンティ・クラシコ

ワインは前回同様、キャンティクラシコ2010年。
この店は期待を裏切らない。




3日目はホテル近くの
Della Trebbia。


大きな地図で見る


プロシュート。
アンティチョークとチーズのサラダ。


アンティチョークは微妙


やっぱりポモドーロ。

ちょっと味濃いがまま美味い


ドルチェはティラミス いまいち






DE CECCOは日本での販売価格とほぼ同じ




 次回はカミさんとプライベートでパスタ食べに行きたい。







ちょっとだけお仕事の写真




2013年11月3日日曜日

せせらぎ街道2013紅葉

今年もかみさんと娘を連れてせせらぎ街道へ8時頃自宅を出発。
「せせらぎ街道の住人氏」の情報通りモミジの紅葉は終わっていた。


蕎麦処清見庵おおくらでいつもの天婦羅蕎麦(山菜)を食べた後、高山方面へ。。。

イチョウは美しく黄金色に紅葉していた。
神社の陰に潜む白バイ
この撮影の後すぐに1名様御用!



























高山を迂回し、平湯温泉ひらゆの森へ。

R19、中央道の渋滞を嫌い来た道を折り返す。
7時過ぎに帰宅。


今回のコースは、バイクで今年3月にMZN氏とトンネルのシャーベットを踏みながら走ったコース。
今年もお山は雪の季節になる。
昨年の11月18日は降雪のため、西ウレ峠で引き返した。
今年も山方面のツーリングは終わり



2013年10月27日日曜日

ひばり学級同窓会

先週末日曜日、青空のもと娘とカミさんと
ひばり学級同窓会BBQに参加した。

ひばり学級に在籍したことはないのだけれど
今年で5回目の参加。
皆さんにお声がけいただけるようになった。

FKI先生は夏頃にお体をこわしたそうだが回復した模様。
MOR先生は学校行事でお休み。

FKDさんにお会いできなかったのが残念。

BBQ終了後、コメダでおしゃべり。

来春また皆さんにお会いできる日を楽しみにしています。


木漏れ日が暖かい



BBQ終了、コーヒータイム

2013年10月23日水曜日

三日月村キャンプツーリング



10月1某日 誕生日のこの日、このブログタイトルでもある木枯し紋次郎の故郷である(群馬県)上州新田郡(ごおり)三日月村を目的地の一つとしたツーリングを熊谷在住のYMK氏が企画してくれた。

昨年2012年の同日には秋田県鳥海山の麓、三崎公園キャンプ場にソロキャンプしていた。

6時自宅出発、7時過ぎ恵那SAでMZN氏と合流。途中梓川SA、横川SAで休憩して波志江PAに予定通り11時30分に到着。HSG夫妻、幹事のYMK氏と合流。

ランチは新田の庄で煮ぼうとう。
HSI氏とも合流。SNSでの交流もあり、皆との再会が嬉しい。
ほうとうは3月の勝沼ワインツーリング以来、あの時も幹事はYMK氏だった。彼は仕事もできるんだろうな。ほうとうは山梨から群馬まで広範囲な食文化であるようだ。


新田の庄 人気のほうとう屋

鴨肉なべとモチ豚なべ









ランチ後、メインの三日月村へ。。。
上條恒彦の歌は流れていない。
入場料630円。受付のおばさまにアトラクションを強く勧められるが入村のみとする。この村では(現代の)お金は使えないとの事で、1文=100円で両替する。村内通貨というところか?
HSI氏は30年ぶり、自宅から20分とのこと。お付き合いいただいた皆さん、ありがとうございました。





三日月村正門



左手がもげてる



中村敦夫と笹沢左保

おみやげに買った楊枝(一文100円)

ベイシアマート大間々店で食材調達後、キャンプ場小平の里へ。テント設営は雨が降り出す前に完了。今回はコールマン ワイドツーリングX2。昨年の秋田以来だ。設営にやや手間取り、お風呂へ。
タープ設営お手伝いできずごめんなさい。

ディナーはダッチを使った鍋。スープは「ちゃんこ」。野菜の他に、ブタ、鶏、つみれ、ウイナー、はんぺん、アゲ。。。
雨がふりだした。
深夜まで具を加えたが野菜のおかげで味が濃くなることなく、いい味が続く。気温は20度を下回り、重ね着とフリースのブランケットを下半身に巻きつけた。皆ダウンジャケットを羽織っていた。鍋にして良かった。
俺は、1時前にテントへ。MZN氏とHSI氏は3時まで語り合ったようだ。閉店時間のない居酒屋。参加メンバー6人でビール、酒1升、ワイン2リットル。。。酒豪ぞろいだ。
今回のテントは コールマン ワイドツーリングX2(右)
やっぱり広くて使い勝手がいい。
SOTOダッチオーブンを鍋に使用。気温が低くてもすぐに火が通る。




何回目かのウィンナー&餅きんちゃく
ひたすら鍋は続くが飽きない。。。

シュラフはモンベルダウンハガー#3とロゴス15コンパクトの
重ね着でちょうどよかった




俺は7時に目を覚まし、テント内かたずけ開始。前日の鍋にうどんを入れて朝食。これがまたうまかった。

小雨の中、撤収、移動で12時30分にはキャンプ場を後にした。
太田藪塚ICより北関東道に乗り帰路につく。波志江PA、横川SA、梓川SA、恵那SAで休憩して20時30分頃帰宅。

往復約870キロ。
行きは約6時間、帰りは8時間。
帰りは雨と低温でキツかった。
雨走行が連続5時間を超えるとゴアテックスのグローブ、シューズもしみてくる。


YMK氏、幹事ありがとうございました。

三日月村に付き合ってくれた皆さんありがとうございました。

今年最後のロングツーリングは思い出深いものになりました。


今年は3月早々からよーく走った。

北海道も2回も走ってしまった。

さーて来年の春までガリガリ働くどー!








雨キャンプの翌朝はお約束の雲一つない快晴。