木枯し紋次郎


木枯らし紋次郎、上州新田郡三日月村の貧しい農家に生まれ、十才の時に国を捨て、その後一家は離散したと伝えられる。天涯孤独な紋次郎がどういう経路で無宿渡世の世界に入ったかは、定かでない。
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2016年5月15日日曜日

平泉寺白山神社とえちぜん

カミさんと10日ぶりのタンデムツーリング。
レブイットのジャケット アルーラ2デビューもあり気温が高くなる前に走りたかった。
本人はショート丈でピッタリフィットすることにいささかご不満のようだったが…

タンデムで昨年走った白鳥から九頭竜を経由して福井に抜けるルートを選択。比較的タイトコーナーが少なく、交通量も少ないR158はタンデムに向いている。



九頭竜を抜け、勝山市内の平泉寺白山神社へ。
Facebookで見つけたのがきっかけだ。
福井にはマイナーながら名所や面白そうな場所があることに最近気づいた。
これはどこの県にも言えることなんだろう。
愛知県にも、真福寺という古寺があることを今日知った。

県道から平泉寺白山神社までは細い道を含む一般道を走る。





平泉寺白山神社は
もともと、お寺だったのだが明治以降の寺社分離により白山神社となったようだ。
本殿の前に平泉寺本殿があり、その後方に白山神社本殿がある。
あやまって平泉寺で柏手を打ってしまった。
平泉寺は「へいせんじ」と読み、「ひらいずみ」ではない。








本殿までの参道は、広く両サイドを新緑が囲む美しい参道がある。
戸隠神社のように2キロ近くもなく、息がきれるほどでもない。







本堂周辺の苔は素晴らしい。
福井の苔寺と呼ばれるだけのことはある。

ここにも芭蕉句碑がある。

芭蕉句碑
うらやましうき世の北の山桜


平泉寺白山神社を後にし、メインデュッシュの越前にある「えちぜん」へ
ここは昨年長女とカミさんと3人で越前かにを食べに来た。
その時とは異なり、15時近くなった店内はアイドルタイムとなっていた。





漁港に面したこのお店は漁師さんが営む料理店。

漁船が停泊する港に俺のバイクが似合う




注文は
お造り定食A
お造り定食B
のどくろの塩焼き
スルメイカの活き造り









えちぜんを16時過ぎに出て、前回は波浪のため通行止だったR305を南下。越前海岸、若狭湾を右に敦賀へ。しおかぜラインはその昔、有料だったようだ。
敦賀ICより北陸道へ、三好ICまで。ETCは2000円。なかなかリーズナブル。

帰宅後いつもどおり洗車。

夕食はランチが遅かったこともあり、お茶漬け。

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