木枯し紋次郎


木枯らし紋次郎、上州新田郡三日月村の貧しい農家に生まれ、十才の時に国を捨て、その後一家は離散したと伝えられる。天涯孤独な紋次郎がどういう経路で無宿渡世の世界に入ったかは、定かでない。
(K1200RS) XR250BAJA (MONSTER1200S) CB1100RS FE

2015年10月18日日曜日

猿投山

かねてより友人から勧められていた自宅から車で15分のところに登山口のある猿投山にカミサンと登ることになった。
山らしい山は8月の利尻山くらいしか経験ない。
8時に登山者用駐車場に着くがほぼ満車。人気の高さが伺える。
モンベルのホームページにもお勧めとして掲載されているし、好日栄店の店長さんもよく走り?に行くそうだ。

駐車を終えて、舗装路をしばらく歩くと左側に登山口がある。
そこからはハイキングコースではなく、岩場こそないが傾斜もある登山的?な道だった。
通常2時間程度で頂上に達するようだが、自分達は15分くらい超過しただろうか。
途中、中京大の学生が走って抜いていく。丁寧に挨拶をする人もいれば何の返答もない人もいる。彼らにとってはタイムを競うスポーツなんだろう。栄店の店長が言っていた通りトラブルも予想がつく。どこにいっても、自分のことしか考えられない人はいるものだ。

登りでは大した疲労はなかったが、下りになって膝裏の筋が痛み出し、スローペースとなる。カミさんは10年位前に買ったトレッキングシューズのかかとが硬いためか痛みがあったようだが、それ以外はケロっとしており、脱帽。

下りは、西の宮経由とし、山らしさを満喫した。結局5時間くらいを要した。
標高600m程度の山とはいえ、十分堪能できた。
身近にこんなに面白いところがあるとは。。。

バイクを降りた時、山歩きができるよう、適度に足腰を鍛えていきたい。

翌日、好日山荘でカミさんのトレッキングシューズを購入。
結局同じ銘柄のものとなった。


山頂から北を望む。刀に御嶽山が見える。






展望台から南側の眺望

月の輪熊がいるらしい

マインドル エアーレボリューション






【おまけ】せせらぎ街道2015年10月19日

翌日、好日山荘に行く前に立ち寄ったせせらぎ街道の紅葉は見頃だった。

今年はじめての清見庵の天婦羅蕎麦




2015年10月4日日曜日

駒ケ岳

10月4日
5時半起床。6時にMONSTERで自宅を出発。道の駅稲武に向かう。

7時に到着。程なくM師と合流。R153を北上し飯田山本ICより中央道に乗り駒ヶ根ICで降り、9時過ぎに菅の台バスセンターへ。
駒ケ岳ロープウェイのチケット、往復¥3,900を支払いバス待ちの行列に並ぶ。ロープウェイ起点のしらび平までバスに乗り、約2時間待ってロープウェイで千畳敷カールへ。ここへ来るのは12年ぶりくらいだろうか。




千畳敷は1週間以上前に紅葉のピークを過ぎており、枯れていた。
千畳敷を散策してすぐ帰ろうかとも思ったが、丘まで上がることにした。
しかし、この10年の年月は自分の体力、筋力を大きく減退させており、8月の利尻山同様に困難なものとなった。

利尻の経験を踏まえ予めモンベルの折りたたみポールを2本持参していた。おかげで膝の筋を痛めることはなかったが、標高のせいか息がすぐに上がってしまった。M師より呼吸法を指南されるが、どうにも苦しいいためハァハァ言ってしまう。
宝剣山



M師は宝剣山へさらに進が自分は丘で休憩。南アルプスや乗鞍方面の山は白い雲で覆われてはっきりと見ることはできなかった、しかし標高2600メートル以上の眺めはなかなかのものだ。



15時くらいになって丘より下山する。

あらためて紅葉が終わっていることを確認する。


ロープウェイ乗り場で整理券をもらうがやはり2時間待ち。
結局、団体客の後の最終便となってしまった。


19時30分頃、バスセンターにを後にし。中央道を使い、22時頃帰宅。
足腰に相当な疲労があったものの走行には全くと言っていいほど支障はなかった。

利尻山登山、テニス、今回の駒ヶ岳と、自分にっての荒業が続く。
体を鍛え直す時なのだ。


なんちゃってRIDE & WALK

恵那SAで遭遇したローターリーエンジンのRE5